表銀座から槍ヶ岳に向かう(第6回:雲のきれない槍ヶ岳を眺めながら喜作新道を歩きます) [山]
連載第6回は「雲のきれない槍ヶ岳を眺めながら喜作新道を歩きます」。
準備を整え5:40に大天荘を出発。大天荘から大天井ヒュッテへは、これから歩く喜作新道を眼下に眺めながら歩く下り道で、30~40分程度で、大天井ヒュッテに到着。
大天井ヒュッテからヒュッテ西岳に向かう喜作新道は、右側に槍ヶ岳を眺めながら歩くことができる気分のいいルートです。とは言え、槍ヶ岳には雲がかかったまま。雲は右から左へとゆっくりと流れているので、暫し立ちどまり、雲がきれるのを待ってみても槍ヶ岳には雲がかかったままです。
よくよく考えてみると、槍ヶ岳の真下から常に雲がわいてきているから、いつまで待っても、スッキリと雲がきれないようです。
ライチョウの親子に出会ったり、きれいなお花を見たりしながら、大天荘を出発して3時間ほど歩いた8時半ごろ、ヒュッテ西岳に到着。ここで暫く休憩です。
槍ヶ岳方面に向かいます
(標識には、左「常念岳方面」,右「燕岳方面」,
真っ直ぐは「槍ヶ岳方面」と書いてあります)
お花が露でぬれています
これから歩く喜作新道が見えますね(奥は槍ヶ岳のあたりになります)
(同じ写真ですが90度回転してみました)
大天井ヒュッテが真下に見えます
(大天井ヒュッテから登ると「牛首展望台」、左に行くと「喜作新道」です)
振り返ると空が青い!
裏銀座あたりの山々が見えます
美しい日本の北アルプスへようこそ
(日本語,英語,中国語,韓国語で書かれています)
~ つぎのことが書いてあります(左上が日本語) ~
日本の山は美しい反面、土が軟らかく非常に傷つきやすい性質を持っています。
北アルプスの貴重な自然を保護するとともに、安全にご利用いただくため、以下「8つのお願い」を守っていただくようお願いします。
日本の美しい山を十分にお楽しみ下さい。
8つのお願い
① 山の中では決められた道を歩き、道のわきの草原やお花畑には入らないようお願いします。
② 高山植物を採らないで下さい。花は写真に撮ってお持ち帰り下さい。
③ 余った食料やゴミは、残さずお持ち帰り下さい。もちろん煙草の吸殻も。
④ 天幕はテント指定地に張って下さい。
⑤ 稜線の小屋の水は天水で貴重品ですから大切に、また水場は汚さないように。
⑥ 山の中のたき火は厳禁です。山小屋での火の始末も確実にお願いします。
⑦ 野生動物に餌を与えないでください。また、ペットは持ち込まないで下さい。
⑧ 非常の時のために登山届をお出し下さい。保険には入っていますか。
~ 以上 ~
大天井ヒュッテ
(看板には「ドリンク」「ランチ」「カップめん」のメニューが書いてあります)
標識
~ 上から順に、つぎのとおり書いてあります ~
(「牛首展望台」だけ漢字ですね)
OTENJYO HUTTE
牛首展望台 →
← Mt.YARIGATAKE
← Mt.NISHI
Mt.TSUBAKURO →
Mt.DAITENJYO →
~ 以上 ~
お気をつけて ヤリ
お花が咲いています
ビックリ平
(「西岳2時間半」と書いてあります。 写真には写っていませんが、
この下には「大天井ヒュッテ45分」と書いてあります。)
雲のかかる槍ヶ岳を右側に眺めながら歩きます
パノラマにするとこんな感じです
(同じ写真ですが90度回転してみました)
稜線を歩きます
槍ヶ岳の頭が雲から出ていますね
雲が押し寄せてきました
再び槍ヶ岳を見てみると、、、
赤岩岳山頂 50m →
(左「大天井ヒュッテ 2.8km」,右「ヒュッテ西岳 1.3km」)
何て名前のお花かな?
ライチョウの親子発見!!!
平坦な感じですね
お花畑ですね
左を見ると「常念岳」ですね
(こちらも雲がかかっていますね)
再びお花
前に一人歩いている人がいます
「ヒュッテ西岳」(赤い屋根)が見えてきました
右に行くと「西岳山頂」の標識
(ここは登らないで真っ直ぐ進みます)
ヒュッテ西岳の前で、槍ヶ岳のほうを見ながら休憩です
準備を整え5:40に大天荘を出発。大天荘から大天井ヒュッテへは、これから歩く喜作新道を眼下に眺めながら歩く下り道で、30~40分程度で、大天井ヒュッテに到着。
大天井ヒュッテからヒュッテ西岳に向かう喜作新道は、右側に槍ヶ岳を眺めながら歩くことができる気分のいいルートです。とは言え、槍ヶ岳には雲がかかったまま。雲は右から左へとゆっくりと流れているので、暫し立ちどまり、雲がきれるのを待ってみても槍ヶ岳には雲がかかったままです。
よくよく考えてみると、槍ヶ岳の真下から常に雲がわいてきているから、いつまで待っても、スッキリと雲がきれないようです。
ライチョウの親子に出会ったり、きれいなお花を見たりしながら、大天荘を出発して3時間ほど歩いた8時半ごろ、ヒュッテ西岳に到着。ここで暫く休憩です。
槍ヶ岳方面に向かいます
(標識には、左「常念岳方面」,右「燕岳方面」,
真っ直ぐは「槍ヶ岳方面」と書いてあります)
お花が露でぬれています
これから歩く喜作新道が見えますね(奥は槍ヶ岳のあたりになります)
(同じ写真ですが90度回転してみました)
大天井ヒュッテが真下に見えます
(大天井ヒュッテから登ると「牛首展望台」、左に行くと「喜作新道」です)
振り返ると空が青い!
裏銀座あたりの山々が見えます
美しい日本の北アルプスへようこそ
(日本語,英語,中国語,韓国語で書かれています)
~ つぎのことが書いてあります(左上が日本語) ~
日本の山は美しい反面、土が軟らかく非常に傷つきやすい性質を持っています。
北アルプスの貴重な自然を保護するとともに、安全にご利用いただくため、以下「8つのお願い」を守っていただくようお願いします。
日本の美しい山を十分にお楽しみ下さい。
8つのお願い
① 山の中では決められた道を歩き、道のわきの草原やお花畑には入らないようお願いします。
② 高山植物を採らないで下さい。花は写真に撮ってお持ち帰り下さい。
③ 余った食料やゴミは、残さずお持ち帰り下さい。もちろん煙草の吸殻も。
④ 天幕はテント指定地に張って下さい。
⑤ 稜線の小屋の水は天水で貴重品ですから大切に、また水場は汚さないように。
⑥ 山の中のたき火は厳禁です。山小屋での火の始末も確実にお願いします。
⑦ 野生動物に餌を与えないでください。また、ペットは持ち込まないで下さい。
⑧ 非常の時のために登山届をお出し下さい。保険には入っていますか。
~ 以上 ~
大天井ヒュッテ
(看板には「ドリンク」「ランチ」「カップめん」のメニューが書いてあります)
標識
~ 上から順に、つぎのとおり書いてあります ~
(「牛首展望台」だけ漢字ですね)
OTENJYO HUTTE
牛首展望台 →
← Mt.YARIGATAKE
← Mt.NISHI
Mt.TSUBAKURO →
Mt.DAITENJYO →
~ 以上 ~
お気をつけて ヤリ
お花が咲いています
ビックリ平
(「西岳2時間半」と書いてあります。 写真には写っていませんが、
この下には「大天井ヒュッテ45分」と書いてあります。)
雲のかかる槍ヶ岳を右側に眺めながら歩きます
パノラマにするとこんな感じです
(同じ写真ですが90度回転してみました)
稜線を歩きます
槍ヶ岳の頭が雲から出ていますね
雲が押し寄せてきました
再び槍ヶ岳を見てみると、、、
赤岩岳山頂 50m →
(左「大天井ヒュッテ 2.8km」,右「ヒュッテ西岳 1.3km」)
何て名前のお花かな?
ライチョウの親子発見!!!
平坦な感じですね
お花畑ですね
左を見ると「常念岳」ですね
(こちらも雲がかかっていますね)
再びお花
前に一人歩いている人がいます
「ヒュッテ西岳」(赤い屋根)が見えてきました
右に行くと「西岳山頂」の標識
(ここは登らないで真っ直ぐ進みます)
ヒュッテ西岳の前で、槍ヶ岳のほうを見ながら休憩です
2009-08-30 10:00
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