SSブログ
前の10件 | -

ことしの夏休みは北海道へお出掛け(第8回:美瑛「パッチワークの路」「パノラマロード」を走ります) [旅]

連載第8回は「美瑛「パッチワークの路」「パノラマロード」を走ります」。

2012年8月2日(木曜日)、JR旭川駅近くのビジネスホテルを出発したのは朝8時過ぎ。旭川から南に向かう国道237号で美瑛に向かいます。

ガイドブックに載っていた美瑛「パッチワークの路」「パノラマロード」が目にとまり、「パッチワークの路」から美瑛の丘を巡ります。

「パッチワークの路」は、まずは国道237号に沿いにある「ぜるぶの丘」からスタート。きれいに咲き誇るお花をゆっくりと眺めながら「ぜるぶの丘」を歩いたら、日産スカイラインのテレビコマーシャルで使われた「ケンとメリーの木」、タバコのパッケージに使われた「セブンスターの木」、親子3人仲良く寄り添っているように見える「親子の木」と順に巡ります。

途中、「北西の丘」の駐車場に車を止め、「びえい ロードマップ」(無料)をもらおうと案内所にふらりと入ると、案内所の方が蛍光ペンを使い、美瑛の丘を巡るコースを丁寧に説明していただき、感謝・感謝。

北西の丘のあとは、タバコのポスターに使われた「マイルドセブンの丘」を見たら、「パッチワークの路」は一巡です。

JR美瑛駅に立ち寄ってから、今度は「パノラマロード」を巡ります。
「三愛の丘」「千代田の丘」、何か考え事をしているように見える「哲学の木」と順に巡ったら、北西の丘の案内所で教えていただいた前田真三写真ギャラリー「拓真館」で暫し美瑛の風景写真を鑑賞します。風景写真の中には、鎌田實の詩が添えられているものがあり、感銘を受けつつ、ゆっくりとした時間を過ごします。

「拓真館」のあとは、観光客がたくさんいる「四季彩の丘」できれいに咲き誇るお花を眺めたら、「美馬牛小学校」を校門の外から眺め、丘の畑に一本だけたたずむ「クリスマスツリーの木」、「新栄の丘」からの風景を眺めたら、「パノラマロード」は一巡です。

お昼を食べずに美瑛の丘を巡り、お腹もすいたので、JR美瑛駅の駅前通りにある、ファミリーレストラン「だいまる」に入ります。時刻は14時半ごろになっており、遅いお昼です。
お店の前には、新ご当地グルメ「美瑛カレーうどん」「美瑛豚 かつカレーうどん」の看板があり、迷いつつも「美瑛豚生姜焼き定食 730円」を食します。ボリュームもあり、やわらかくて美味しい生姜焼き。ご馳走さまでした!

さて、この後どうしようかと思っていたら、後ろの席のお客さんの会話が聞こえ、「青い池」が話題に… 北西の丘の案内所で教えてもらったとき、昨日雨が降ったので「青い池」は濁っているかもしれないとのことでしたが、せっかくなのでダメもとで道道966号「十勝岳温泉美瑛線」を走り、「白金 青い池」に向かいます。

「白金 青い池」に行ってみると、すこし濁っているものの「青い池」。昔からある池ではなく、火山砂防工事に伴い、川の水が溜まり出来た池のようです。
「青い池」に続き、車を走らせ近くにある「白ひげの滝」を見たあとは、道道291号「吹上上富良野線」から上富良野に向かいます。

時刻は16時半ごろになり、そろそろ、今夜の宿をどうしようかと思っていると、「日の出公園オートキャンプ場」の標識が目に入り、あっさりと宿泊場所が決定。
今回、三泊目のテント生活で、夜を過ごします。

[参考]6日目:走行距離 125.1㎞


除雪車三兄弟
(国道237号を走っていると発見! 夏はお休みなのかな?)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03264_a.JPG

国道237号 富良野39km、美瑛6km
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03266_a.JPG

ぜるぶの丘
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03269_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03276_a.JPG

ケンとメリーの木
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03291_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

ケンとメリーの木(ポプラ)

昭和47年日産スカイラインのテレビコマーシャルに使われましたが、その時の出演者の名前に由来します。

~ 以上 ~


セブンスターの木
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03296_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

セブンスターの木(カシワ)

同名のタバコブランドの木はパッケージに使われたことから、その名前が付きました。

~ 以上 ~


違う方向から見た、セブンスターの木
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03298_a.JPG

親子の木
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03302_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

親子の木(カシワ)

3本並んでいる姿が親子3人仲良く寄り添っているように見えることから名付けられました。

~ 以上 ~


北西の丘 展望公園
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03307_a.JPG

碑文(先ほどの「飛翔」の裏側)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03306_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

碑文

 昭和初期より美田・北瑛・大村の既存三地区の間には、政治農業団体選等に於いて呼びかけ的な協力が行われていた。終戦直後の混乱もやや落着きを取り戻した昭和二十五年、安藤友之輔氏(後の町長)より、今後更に強力な連携が必要であると、戦後緊急開拓途上の五稜地区を加え、四地区を加え、四地区が提携する連絡協議会(略称北西会)の設立に就いて提唱がなされた。
 直ちに同年十一月五日四地区の総会が開催され「地区相互の連絡協調を計り、高台の特殊条件を研究すると共に、相互扶助の精神に基き、之が対策を実施し、地区全体の繁栄を計り以て本町発展に寄与するにある」行政農政はもとより営農から生活一般事項に至るまで、巾広い分野を目的に謳い、安藤友之輔氏を会長として設立された。
 時を同じくして戦後、新憲法の下、行政をはじめ農業団体も悉く改編され、社会一般生活も一変した時だけに、この会の貢献度は高く、大きな役割を果たして今日に至る。星霜五十年、相互の信頼と親睦と協調の歴史は、厳しい現状を乗り越える原動力として、更に地域の奮起を促している。
 吾々は今茲に先輩より受け継いだ北西会を再認識し、覚悟も新たに未来に向かい、如何なる風雪にも耐える決意をこめて、記念碑を建立し更なる前進を誓うものである。

平成十二年十二月二日

北西地区連絡協議会
創立五十周年記念事業協賛会々長
真田 忠

~ 以上 ~

カットメロン 300円
(みずみずしくて美味しい!)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03310_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03311_a.JPG

標識
(マイルドセブンの丘に向かいます)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03308_a.JPG

マイルドセブンの丘
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03315_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

マイルドセブンの丘(カラマツ)

同名のタバコブランドの丘はポスターに使われたことから、その名前が付きました。

~ 以上 ~


違う角度から見た、マイルドセブンの丘
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03321_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03322_a.JPG

菜の花がきれいですね
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03326_a.JPG

JR美瑛駅
(素敵な駅舎ですね)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03338_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03340_a.JPG

三愛の丘
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03347_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03352_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03355_a.JPG

手作りの動物標識? 乗馬ですよね
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03357_a.JPG

びえい 見晴し台 千代田の丘
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03363_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03365_a.JPG

哲学の木
(何か考えことをしているように見えますね)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03370_a.JPG

菜の花がきれい
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03371_a.JPG

前田真三写真ギャラリー「拓真館」
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03382_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03374_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03375_a.JPG

四季彩の丘
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03425_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03426_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03412_a.JPG

年代物(?)のトラクター
(四季彩の丘にあります。ナンバープレート付いていますね。)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03434_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03432_a.JPG

美馬牛小学校
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03438_a.JPG

菜の花がきれい
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03440_a.JPG

クリスマスツリーの木
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03442_a.JPG

新栄の丘
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03452_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03454_a.JPG

赤い屋根のお家を発見
(なんかいいな~ぁ...)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03462_a.JPG

ファミリーレストラン「だいまる」
(JR美瑛駅の駅前通りにあります)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03463_a.JPG

お店の前の看板
(新ご当地グルメ)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03466_a.JPG

お店のメニュー
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03464_a.JPG

美瑛豚生姜焼き定食 730円
(ボリュームもあり、やわらかくて美味しい生姜焼き)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03465_a.JPG

白金 青い池
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03468_a.JPG

白ひげの滝
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03480_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03489_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03485_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03488_a.JPG

(YouTube Full HD)


上富良野 日の出公園オートキャンプ場
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03494_a.JPG
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03495_a.JPG

今回、三泊目のテント生活
(お家があってよかった!)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03498_a.JPG

カップヌードルごはん
(200ccの水が沸騰したら、具・味付けの素・ライスを入れてかき混ぜ、水気がなくなってきたら5~10分ほど蒸らしてから食します)
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03496_a.JPG

お餅も焼きます
20120923_blog_20120802_Hokkaido_DSC03497_a.JPG

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

ことしの夏休みは北海道へお出掛け(第7回:知床峠でキツネに出会い、何も見えない知床五湖を巡ったら道東を離れます) [旅]

連載第7回は「知床峠でキツネに出会い、何も見えない知床五湖を巡ったら道東を離れます」。

2012年8月1日(水曜日)、朝早く起きたものの、雨は降ったまま。時折、豪雨になったりして、やむ気配なし。このまま、ここにいるわけにもいかないので、雨が弱まったすきを見つけて撤収します。
二泊お世話になった「羅臼温泉野営場」をあとに、朝8時半すこし前に車で出発です。

天気が良ければ、「羅臼湖」に行って、「知床五湖」を巡り、「知床岬コース」の船に乗ろうと思っていたのに… この天気では、ちょっと無理なようです。

知床横断道路(国道334号)を走っていると、知床峠の手前で路上を歩くキツネを発見。車を止めて近づいてみると、野生の凶暴さを持つ鋭い目つきのキツネが逃げることなく、目の前に居ます。羅臼温泉野営場で出会ったシカも近づいても逃げなかったし、目の前のキツネも逃げないし、カラスも車が近づいても逃げない。どうも北海道の野生動物は人が近づいても逃げないような感じがします。

暫しキツネに相手をしてもらった後、雲に囲まれた知床峠に到着。残念ながら景色を楽しむことは出来ず、足早に知床五湖に向かいます。

知床五湖には朝9時半ごろ到着。
知床五湖フィールドハウスで、「利用調整地区内への立ち入り申請書」(申請料250円)を提出し、「立入認定証」を受け取ったら、ヒグマに出会わないための講習を10分ほど受けます。7月末まではガイド付き(5,000円程度?)でないと立ち入りできなかったようですが、8月1日からは講習を受ければ、ガイドなして立ち入りができます。

順路に沿って「五湖→四湖→三湖→二湖→一湖→高架木道」と、1時間半ほどかけて巡ったものの、いずれの湖も「真っ白」、高架木道からも景色を楽しめず、11時半ごろ知床五湖を後にします。

国道244号を走り、網走駅に到着したのは14時半過ぎ。駅前にかけてある木製の縦書き駅名看板を見たあとは、雨の降る中、サロマ湖に行ったものの景色は望めず…
このまま北上し、宗谷岬に行こうかと思いましたが、天気が悪いこともあり、北上はあきらめ、旭川紋別自動車道、道央自動車道と走り、JR旭川駅の近くにあるビジネスホテルで宿泊です。

[参考]5日目:走行距離 361.1㎞


雨の羅臼温泉野営場
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03105_a.JPG

二泊したお家(テント)が濡れています
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03106_a.JPG

雨の中、羅臼温泉野営場を出発します
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03109_a.JPG

知床峠の手前で路上を歩くキツネ
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03110_a.JPG
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03111_a.JPG
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03112_a.JPG
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03114_a.JPG
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03115_a.JPG

知床峠
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03117_a.JPG

知床国立公園 知床峠
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03122_a.JPG

北方領土方向指示版
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03118_a.JPG

ハイマツ
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03119_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

ハイマツ

目の前の針葉樹がハイマツです。ハイマツは6~7月に赤い花をつけ、マツカサができます。マツカサのなかの種子は翌年熟し、これをえさとするシマリスやホシガラスによって土の中に貯えられます。そのなかの一部は食べ残され、やがて芽を出します。ハイマツの種子は野生動物のえさとなることにより、その分布を広げているのです。

~ 以上 ~


知床五湖
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03123_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

<中央左上>

知床五湖

原生林の中に大小5つの湖が点在しています。この地域は、大型ほ乳類や猛禽類の生息地です。
野生生物のすみかへの訪問者であるという謙虚な気持ちで利用しましょう。

<中央右下>

現在は「植生保護期」です。地上歩道を歩くには、フィールドハウスでの受付手続きとレクチャー受講が必要です。<有料>
大人250円(中学生以上)
小人100円(小学生以下)

~ 以上 ~


知床五湖フィールドハウス
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03124_a.JPG

地上遊歩道を歩くために
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03125_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

地上遊歩道を歩くために

現在は植生保護期です。
地上遊歩道を歩くためには、フィールドハウスでの手続きとレクチャー受講が必要です。<有料>

この自然を未来に残していくために
知床五湖地区は、ヒグマの生息地であり、原生の自然環境が残る場所です。この自然を後世まで残し伝えていくために、また、より深く安全に楽しんでいただくために、この時期に地上遊歩道を利用する場合は、受付手続きやレクチャー受講などのルールが定められています。
ルールを守って、安全、快適に知床五湖をお楽しみください。ご理解とご協力をお願いいたします。

植生保護期 開園~5月9日、8月1日~10月20日

利用のしかた
受付手続き・レクチャー受講が必要<有料>
10分毎に最大50名ずつ入場可能
利用ルートは2ルート
地上遊歩道と高架木道が一度に楽しめます

1回の受付手続きで立ち入りできるのは、一日限りです。

~ 以上 ~


知床五湖ルートマップ
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03126_a.JPG

~ 下のほうには、つぎのことが書いてあります ~

<高架木道>

無料 開園中はいつでも無料! 手続きなしで1湖まで往復利用できます。高架木道から地上に降りることはできません。


<地上遊歩道→高架木道>

開園~5/9 レクチャーを受けて散策
小ループ 有料 2~1湖 1周:約1.6㎞ 所要:約40分
大ループ 有料 5~1湖 1周:約3㎞ 所要:約1時間30分
積雪等の状況に応じ大ループの利用を判断します。

5/10~7/31 登録引率者のガイドツアー限定
大ループ 有料 5~1湖 1周:約3㎞ 所要:約3時間

8/1~10/20 レクチャーを受けて散策
小ループ 有料 2~1湖 1周:約1.6㎞ 所要:約40分
大ループ 有料 5~1湖 1周:約3㎞ 所要:約1時間30分

10/21~閉園 自由に散策
小ループ 無料
大ループ 無料

~ 以上 ~


知床五湖地上遊歩道入口
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03130_a.JPG

左「小ループ」、右「大ループ」
(ここは右「大ループ」を歩きます)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03131_a.JPG

低登山ハイキングみたい。。。
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03132_a.JPG

五湖 真っ白ですね。。。
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03140_a.JPG

食べると危なさそうな、毒々しいきのこ発見!
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03143_a.JPG

四湖も真っ白
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03145_a.JPG
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03146_a.JPG

橋がありますね
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03149_a.JPG

三湖も真っ白
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03155_a.JPG

上に伸びています
(この緑の物体は何かな?)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03164_a.JPG

三湖
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03179_a.JPG

島に生えた木が水面に写っていますね
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03184_a.JPG

知床五湖散策ルートマップ
(「小ループ」と「大ループ」は、あとすこし行くと合流です)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03188_a.JPG

倒木にコケが生えていますね
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03189_a.JPG

二湖
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03196_a.JPG

霞んでいますが、島に生えた木が水面に写っています
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03198_a.JPG

「小ループ」と「大ループ」の合流地点
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03205_a.JPG

岩の上に木が生えています
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03207_a.JPG

岩に生えたコケ
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03208_a.JPG

イワウベツ開拓と知床100平方メートル運動
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03210_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

2 イワウベツ開拓と知床100平方メートル運動

一湖の対岸は、開けたササ原になっていますが、これは、昭和40年頃まで行われていた放牧の跡地です。
知床五湖のあるイワウベツ台地一帯では、大正、昭和と2回にわたって開拓が試みられましたが、いずれも失敗に終わり、入植した農家は全戸離農しました。この開拓跡地を再び買い戻し、自然に復元するための運動が今、全国の人々の協力によって進められています。

環境省・北海道・斜里町

~ 以上 ~


高架木道にあがります
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03212_a.JPG
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03213_a.JPG

知床国立公園 知床五湖
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03214_a.JPG

一湖も真っ白
(手すりに「クマを見ても、お静かに」と書いてあります)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03215_a.JPG

電気柵 きけん
(クマがあがってくるんでしょうね)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03219_a.JPG

高架木道 全長800m
(高架木道だけなら無料。車イスも大丈夫みたいですね。)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03220_a.JPG

高架木道を渡り終えました
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03221_a.JPG

知床五湖パークサービスセンター
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03222_a.JPG

晴れていれば見ることのできた景色がここにあります。。。
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03223_a.JPG

知床五湖をあとに車を走らせます
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03224_a.JPG

ウトロ
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03226_a.JPG

ラムサール条約登録湿地 涛沸湖(とうふつこ)
(国道244号を走っていると、網走の手前にあります)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03233_a.JPG

小清水原生花園 展望牧舎
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03235_a.JPG

網走地方観光地ご案内(湖が多いですね)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03243_a.JPG

JR網走駅
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03246_a.JPG

木製 縦書き駅名看板
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03245_a.JPG

網走駅の駅名看板と網走刑務所
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03244_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

網走駅の駅名看板と網走刑務所

 この網走駅の桂板で作られた駅名看板は、横書き駅名表示の多いなかで縦書きの看板となっています。旧国鉄時代には、網走刑務所で刑を終えた元受刑者のほとんどが、この網走駅から列車に乗車して故郷等へ向かって行きました。その網走の町を去る際、「この縦書き看板のように、横道にそれることなく、まっすぐに歩んで生きて行って欲しい。」との願いがこめられて縦書きになっていると伝えられています。
 これは、厳しい中にも豊かな幸をもたらしてくれるオホーツクの海に沿って生きる、おおらかで人情味あふれる網走市民の暖かな気持ちに支えられ、網走の市民とともに網走刑務所が歩んできた歴史を物語っているものです。

平成15年10月5日
網走刑務所長 記

~ 以上 ~


網走監獄 網走番外地
(右下に「寄贈 平成19年11月23日 財団法人 網走監獄保存財団 博物館網走監獄」と書いてあります。駅の構内にあるのも不思議な感じがします。。。)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03247_a.JPG

網走駅ホーム
(駅名の下には「本場の味 サッポロビール」と書いてあります)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03248_a.JPG

道の駅 サロマ湖
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03252_a.JPG

幌岩山登山遊歩道入口
(「道の駅 サロマ湖」の隣にあります。「オホーツク海、サロマ湖を眺望できる展望台まで2km」と書いてあります。ここからサロマ湖が見られないのは残念。。。)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03253_a.JPG

JR旭川駅(道東を離れました)
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03259_a.JPG

JR旭川駅の構内
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03260_a.JPG
20120902_blog_20120801_Hokkaido_DSC03261_a.JPG

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

ことしの夏休みは北海道へお出掛け(第6回:知床半島「羅臼岳」に登る 下りは雷雨に見舞われビショビショ) [旅]

連載第6回は「知床半島「羅臼岳」に登る 下りは雷雨に見舞われビショビショ」。

2012年7月31日(火曜日)、朝4時に起き、朝食を済ませたら、羅臼岳に登る準備をします。

「羅臼温泉野営場」を朝5時に出発しようと靴の紐を結んでいると、昨日登られたという方が近づいてきて、「雪渓のところで親子のクマがいたので反対側に下山して大変だった」と身振り手振りを交えお話をされ、クマがいるんだな~ぁ... って、あらためて認識して登山開始です。

羅臼岳登山口には「頂上まで約7㎞」の標識があります。
50分ほど歩いたところで「里見台」に到着し一息つきます。「里見台」の標識には「頂上まで約6㎞」と書いてあります。

「第一の壁 頂上まで約4.5㎞」の標識を過ぎて暫くすると向こう側の山に雪渓が見え、この雪渓の左上の方が羅臼岳のようです。向こう側の下の方からは、水の流れる音が聞こえます。

出発から2時間半ほど歩いた朝7時半ごろ、水量の多い沢の下流に到着。
ここから「泊場」の手前までは、水量の多い沢沿いに登り、時々、注意しながら沢を渡ります。登るにつれて硫黄のにおいが強くなってきます。温泉でもあるのかな? って思いましたが、沢の水は冷たいままで、近くに温泉はないようでした。「泊場」(頂上まで約3㎞)には朝8時ごろ到着。空からは太陽の照りつけています。

「泊場」の先にある「屏風岩」には朝9時すこし前に到着。
目の前に見える雪渓の右側には、岩肌から流れ落ちる滝があります。これから登るルートを見上げながら暫し休憩。このあたりからアイゼンがいるのかな? って思いながら、注意しながら登ります。

屏風岩の雪渓を過ぎ、10時すこし前に「↑羅臼岳 1.5㎞  →羅臼平 1㎞」の標識が出てきて、直進して羅臼岳に向かいます。
昨日親子のクマが出没した雪渓はここかな? って思いながら、6本爪のアイゼンを装着します。雪渓には足跡が残っておらず、結構しっかりと締っていることもあり、張られた赤いロープに沿って、久しぶりの雪渓をゆっくりと注意しながら登ります。途中で振り返ると、遠くに国後島がうっすらと見えます。中学校のときに習った北方領土です。

雪渓を登り終え、羅臼岳に向かいます。
ここまで誰一人会わずに登ってきましたが、このあたりからは斜里町側(岩尾別ルート)から登ってきた方と合流です。どうも斜里町側(岩尾別ルート)から登るのがメジャールートのようです。

「岩清水」(頂上まで0.6㎞)で、岩から湧き出す冷たい岩清水で水分補給したら、あとひと登り。

羅臼岳頂上(標高1,661m)には11時半ごろ到着。6時間半ほど掛けて登ってきました。
頂上から知床半島の先端である知床岬は見えませんが、登ってきた方向にある羅臼漁港が見えたり、反対側には知床五湖が見えます。また、知床峠の近くにある羅臼湖も眼下に見えます。
昼食をとりながら、頂上からの景色を楽しみます。

30分ほど羅臼岳頂上で過ごしたら、12時過ぎに下山開始。
羅臼方面から雲があがってきて、なんとなく不穏な感じを覚えつつも、せっかくなのですこし遠回りして羅臼平を経由してから、もと来たルートで「羅臼温泉野営場」に向かいます。

さっきまで青かった空からは、時々雨粒が落ちてきます。パラパラ降るぐらいと思っていたら、15時過ぎからは黒い雲が目立ち始め、いきなり雷雨に見舞われ、レインスーツを着る間もなく、一瞬でビショビショ。木の下で雨をしのぎながら、外に出していた携帯電話、デジカメが濡れて壊れないようにリュックにしまいます。
レインスーツを着るのはあきらめ、折りたたみ傘をさしながら下山します。雨はやんだり、雷雨になったりの繰り返し。

雨宿りも含め、「羅臼温泉野営場」に戻ってきたのは夕方6時すこし前。朝5時に出発したので、13時間後と結構時間が掛ってしまいました。

雨がやんだところで、「熊の湯温泉」で汗を流し、濡れた衣類を着替え、疲れを癒します。熊の湯温泉でバイクで旅行中の方とお話していると、やはり雷雨に見舞われたとのことでした。

暗くなり始めた中、テントで夕食を済ませたら、しっとり濡れたテントの中で眠りに就きます。夜中に雨音で目が覚め、テントの中の水滴をタオルで時々拭いたりしながら、「雨よ、やめ!」と思いながら浅い眠りのまま、朝を迎えます。

【注意】7月初旬の山開き後は、10~12本爪アイゼン、ピッケルが必要なようです。

[参考]4日目:走行距離 0.0㎞


羅臼温泉野営場を出発
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02819_a.JPG

羅臼岳登山口 頂上まで約7km
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02821_a.JPG
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02824_a.JPG

ここにもありました登山者カウンター
(「入下山者数計測中」です)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02825_a.JPG

空を見上げると、雲がきれい
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02828_a.JPG

木かくれの滝 頂上まで約約6.6km
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02830_a.JPG

里見台 頂上まで約6km
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02833_a.JPG

知床の主な動物
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02835_a.JPG

知床森林生態系保護地域
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02836_a.JPG

低山気分で歩きます
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02838_a.JPG

第一の壁 頂上まで約4.5km
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02846_a.JPG

向こう側の山に雪渓が見えます
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02847_a.JPG

雪渓の左上のほうが羅臼岳のようですね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02856_a.JPG

水量の多い沢
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02876_a.JPG

上流は硫黄の沢です
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02880_a.JPG
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02883_a.JPG
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02884_a.JPG

文字が消えていますが「泊場」と書いてあります
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02886_a.JPG

泊場の上にある雪渓
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02889_a.JPG

雪渓が見えるあたりが屏風岩ですね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02894_a.JPG
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02895_a.JPG

黄色いお花がきれいですね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02896_a.JPG

屏風岩 頂上まで約2km
(奥の標識には「頂上まで約1.5km」と書いてあり、差がありますね)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02898_a.JPG

屏風のようだから「屏風岩」なんですね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02900_a.JPG

雪渓の手前から右側に回り込み、雪渓を乗り越えます
(雪渓の左側を歩くのが正しいコースでしたが間違えたみたい)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02908_a.JPG

屏風岩の岩肌を流れ落ちる滝
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02910_a.JPG

屏風岩の先にも雪渓があります
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02913_a.JPG

ピンクのお花がきれいですね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02914_a.JPG

空を見上げると、青い空の雲がきれい
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02921_a.JPG

「↑羅臼岳 1.5㎞  →羅臼平 1㎞」の標識
(真っ直ぐ進み「羅臼岳」に向かいます)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02924_a.JPG

6本爪のアイゼンを装着し、雪渓を登ります
(赤いロープを目印に登ります)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02928_a.JPG

振り返ると、国後島がうっすらと見えます
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02931_a.JPG

あともうすこしで雪渓とお別れです
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02932_a.JPG

羅臼岳に向かいます
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02939_a.JPG

鳥ちゃん(何を見ているのかな?)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02941_a.JPG

岩清水分岐
(「至 羅臼岳」に向かいます)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02943_a.JPG

岩清水 頂上まで約0.6km
(ここで水分補給 冷たい!)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02949_a.JPG
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02948_a.JPG

羅臼岳の頂上が見えてきました
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02957_a.JPG

たくさん咲いていますね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02960_a.JPG

あともうすこしで羅臼岳の頂上です
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02962_a.JPG

知床岬の方向に振り返ると、、、
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02964_a.JPG

紫のお花ですね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02966_a.JPG

羅臼岳の頂上にいる人が見えます
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02967_a.JPG

羅臼岳 標高1,661m
(登頂成功!)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02973_a.JPG

知床五湖が見えます(知床五湖の木道も見えます)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02975_a.JPG
(ズームアップ)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02985_a.JPG

海の上を船が走っていますね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02980_a.JPG

ウトロ方面
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02976_a.JPG

羅臼湖が見えます
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02983_a.JPG

羅臼岳頂上にある二等三角点
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02986_a.JPG

羅臼方面から雲があがってきました
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC02989_a.JPG

羅臼岳頂上をあとに下山開始
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03000_a.JPG

再び、岩清水で水分補給
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03004_a.JPG
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03005_a.JPG

せっかくなので「羅臼平」を経由して下山します
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03007_a.JPG

「フードロッカー」があります
(テントサイト利用者がヒグマに襲われる危険を避ける目的で、食料を一時的に保存するためのもの。初めて見ました)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03014_a.JPG

雪渓の横を歩きます
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03026_a.JPG

蜂かな? お花に潜り込んで蜜を吸っているようですね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03027_a.JPG

蝶もいます
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03032_a.JPG

先ほどのピンクのお花と色違いの白もきれいですね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03036_a.JPG

しっかり咲いていますね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03037_a.JPG

羅臼漁港をズームアップ
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03042_a.JPG

登りの時のルートに合流です
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03060_a.JPG

上から見た「屏風岩」
(下山するとき、下り過ぎて遭難しないように注意が必要です)
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03066_a.JPG

屏風岩の岩肌を流れ落ちる滝
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03067_a.JPG

屏風岩で一休み
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03073_a.JPG

すこし大きなお花ですね
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03075_a.JPG

泊場の硫黄の沢
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03080_a.JPG
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03082_a.JPG
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03085_a.JPG
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03091_a.JPG

雷雨に見舞われ、一瞬でビショビショ
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03094_a.JPG

里見台まで戻ってきました
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03096_a.JPG

雷雨の中、お家(テント)のある「羅臼温泉野営場」に戻ってきました
20120826_blog_20120731_Hokkaido_DSC03103_a.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

ことしの夏休みは北海道へお出掛け(第5回:羅臼で「黒ハモ丼」を食し、羅臼温泉野営場にテントを設営) [旅]

連載第5回は「羅臼で「黒ハモ丼」を食し、羅臼温泉野営場にテントを設営」。

釧路から、ミルクロード(国道272号)、国後国道(国道335号)と車を走らせ、道の駅「知床・らうす」に到着したのは13時すこし前。

道の駅「知床・らうす」の2階にある「羅臼の海味 知床食堂」ですこし遅い昼食にします。またまたガイドブックに載っていた「黒ハモ丼 1,000円」を注文。よく考えたら、帯広「豚丼」(夕食)→釧路「勝手丼」(朝食)→羅臼「黒ハモ丼」(昼食)と三食続けて丼ぶり物です(^^ゞ

ガイドブックには「深海に棲む黒ハモは穴子に似た味わい。ふんわりと柔らかい身を丼で。」と書いてありましたが、実際に食べてみると、ちょっと微妙な感じ。ハモの骨が気になり、「ふんわり柔らかい身」とはちょっと違うような…
周りの人を見ると、誰も「黒ハモ丼」は頼んでいなかったので、やっぱり普通のお魚がよかったのかな? って思いつつ、道の駅をあとにします。

天気は曇り空から晴れてきました。
昼過ぎとすこし早いですが、本日から二泊する「羅臼温泉野営場」に13時半に到着。
車を駐車場に停め、キャンプ場の受付に行くと、お昼休みらしく15時から受付を再開するけど、空いている場所にテントを張っても良いとの案内があり、早速持参したテントを設営します。

テントを張っていると、親子のシカがキャンプ場の中をゆっくりと歩いていて、近づいても逃げていきません。食べ物を外に置いておくと、シカに食べられそうです(^^ゞ

15時過ぎに受付をすると、お値段は一泊300円×二泊で600円、オプションの燃えるゴミの袋100円、燃えないゴミの袋100円を購入し、合計800円で二泊過ごせます。

せっかくなので車を走らせ、知床半島にある海辺の露天風呂「セセキ温泉」と「相泊温泉(あいどまりおんせん)」に行ってみます。
「セセキ温泉」は波打ち際の岩風呂で、残念ながら海面下に没してしまう時間となり入浴不可。
「セセキ温泉」よりも知床半島の先にある「相泊温泉」は入ってみたものの、地元の漁師の方が入るために設けられたものらしく、ちょっとお邪魔な感じがして、そそくさと引き上げます。

「相泊温泉」のすこし先で、知床半島の東側を走る「道道87号 知床公園 羅臼線」は行き止まり。ここから先の海岸線エリア・山岳エリアは「知床半島先端部地域」と呼ばれる所で、完全自己責任で整備されていないルートを、ヒグマに注意しながら、道なき道を歩くらしく、警告の注意書きがあります。知床岬まで行ってみたい気もしますが、一般人は無理なようですね。。。

もと来た道を車で引き返し、本日の宿「羅臼温泉野営場」に戻ったら、道路を挟んだ向かい側にある「熊の湯温泉」に入ります。お湯がとっても熱く、やけどしそうな感じ。地元の有志が管理運営していることもあり、すこし掟が厳しそうです。

「熊の湯温泉」で汗を流したら、テントで夕食を済ませ、明日に備えて早めの就寝です。

[参考]3日目:走行距離 316.6㎞


右側に羅臼漁港が見えてきました
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02739_a.JPG

道の駅「知床・らうす」
(2階にある「羅臼の海味 知床食堂」へ)
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02743_a.JPG

黒ハモ丼 1,000円
(メニューには「羅臼の深海から 一度食べるとわかります」と書いてありました)
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02750_a.JPG

知床国立公園 羅臼温泉野営場
羅臼岳登山口
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02752_a.JPG

知床国立公園 羅臼温泉野営場 案内図
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02754_a.JPG

羅臼岳登山道 案内図
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02755_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

羅臼岳登山道案内図

所要時間

登り 6時間
下り 4時間半

※注意
屏風岩付近では雪渓がある時期、下山時の歩道が見えなくなるのでサシルイ沢への迷い込みには十分注意してください。

~ 以上 ~


知床森林生態系保護地域
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02756_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

知床森林生態系保護地域

 この辺一帯は「知床世界自然遺産地域」であるとともに、林野庁が設定している「知床森林生態系保護地域」となっています。
「知床森林生態系保護地域」は、知床連峰の高山帯、その山腹に広がるダケカンバ林と冷温帯汎針広混交林の原生的な森林を保存して自然環境の維持、動植物の保護、遺伝資源の保存、森林施業・管理技術の発展等への寄与を目的に設定しています。
「保存地区」は、原則として人手を加えず自然の推移に委ねることとしています。
「保全利用地域」は外部の環境変化から、保存地域の森林を守る緩衝地域としています。

・設定 平成16年3月31日(当初設定 平成2年4月25日)
・面積 45,996HA
 保存地区   31,916HA
 保全利用地区 14,080HA

林野庁 北海道森林管理局

~ 以上 ~


身近な所にシカがいます
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02758_a.JPG
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02760_a.JPG
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02761_a.JPG

二泊するお家(テント設営完了!)
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02763_a.JPG

長期滞在者の方のテントのようです
(薪がありますね)
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02764_a.JPG

露天風呂「セセキ温泉」
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02778_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

知床世界自然遺産

瀬石温泉

この温泉は、明治32年(西暦1899年)に発見され、泉源は岩礁から湧き出しています。満潮時には海中に埋没してしまう「秘湯」です。テレビドラマ「北の国から2002遺言」のロケ地にもなりました。

~ 以上 ~


セセキ温泉利用のお願い
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02781_a.JPG

「本日の温泉は終了しました」とは残念。。。
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02783_a.JPG

海面下に没してしまう時間となり入浴不可
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02782_a.JPG

露天風呂「相泊温泉(あいどまりおんせん)」
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02786_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

知床世界自然遺産

相泊温泉

この温泉は、明治32年(西暦1899年)に発見され、日本最北東端に位置しています。海岸を掘った露天風呂で、お湯は湯船の中から湧き出しています。晴れた日には、水平線に北方領土「国後島」を望むことができます。

~ 以上 ~

ブルーの建物の中が「相泊温泉」です
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02788_a.JPG

「道道87号 知床公園 羅臼線」の行き止まり
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02799_a.JPG

ここから先に行かれる方へ
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02790_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

ここから先に行かれる方へ

<左上>
知床はヒグマ高密度生息地

ヒグマとの事故を避けるために、またヒグマが自然に暮らしていけるように、正しい知識のもと、ヒグマ対策を行って行動しましょう。

<左下>
すべて自己責任

ここから先、整備された登山道はなく、連絡手段も整っていません。厳しい自然条件に対処する高度な技術・体力・判断力が必要となります。
なお、漁船への便乗は禁じられています。また、ゴミは必ず持ち帰りましょう。

<右上>
漁業活動への配慮を

ここから先、昆布番屋が立ち並んでいます。石浜を荒らしたり、作業の妨げになる行動はしないよう注意してください。また、コンブやウニなどの海産物を許可なく採る(拾う)のは違反です。

<右下>
とっていいのは写真だけ

ここから先、希少な動植物の生息地です。傷つけたり採取したりしないでください。また、国立公園内の動植物の捕獲・採取は法律で制限・禁止されています。

<中央下>
ルサフィールドハウスへ!

半島先端に立ち入る方はお立ち寄りください。半島先端の状況や注意事項のレクチャーとヒグマ対策アイテムの貸出を行っています。


入林箱への記載を!

半島先端へ立ち入る方は、入林箱へ記載してください。

~ 以上 ~


入林箱
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02791_a.JPG

「入林箱」の中をのぞいてみると、、、
(注意書きが書いてあります)
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02792_a.JPG
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02793_a.JPG
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02794_a.JPG

自宅を出発して「777.7km」走りました
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02800_a.JPG
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02801_a.JPG

「羅臼温泉野営場」に戻り、道路を挟んだ向かい側にある「熊の湯温泉」(前輪のタイヤが2つあるバイクって初めて見ました)
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02803_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

知床世界自然遺産

熊の湯

熊の湯の前身は純天然の露天風呂で、名前は付近に熊が出没した事や、上流に熊越の滝がある事などで命名されました。昭和53年(1978年)露天風呂(現在の女湯)を設置した後、町民有志の愛好家により現在の形に拡張され管理運営されています。

~ 以上 ~

「いで湯橋」を渡ります
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02804_a.JPG

橋から下をのぞいてみると、、、
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02807_a.JPG

橋を渡ってすぐ左へ
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02808_a.JPG
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02811_a.JPG

熊の湯 入浴十カ条
(脱衣所に掟が書いてあります)
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02810_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

熊の湯 入浴十カ条

一.脱衣所に入ったら何が書いてあるか良く見て良く読んでから入ってください。読む余裕がなくお急ぎの方は入浴せずお帰り下さい。

一.湯船に入る時は身体を洗ってから、さらにお湯を二、三杯かぶってから入ってください。

一.湯船に入って熱いと思ったら一回目はすぐに上がって上で休んでお湯をかぶりますと二回目からはあまり熱く感じません。

一.湯船に入っている人が(例えば十人いるとして)半分の人が熱いと言えば水を入れても良いが二、三人が熱いと言っても、その人達には従わなくてもよろしいです。

一.浴場には絶対にアルコール類は持ち込まない事。

一.湯船に水着で絶対に入ってはいけません。ここは浴場です。プールではありません。

一.誰もない湯船に入る時、熱かったら水を出しても良いが、上がる時には必ず水を止めてから上がって下さい。自分が入っている時、誰かが来てその人が止めるだろうと言う気を持たず、出した人が必ず止める事。

一.ここのお湯は服用しても身体に良いので是非服用して下さい。

一.湯船を掃除をしている時は手伝いをして下さい。手伝いも出来ないくらい、お急ぎの方は入浴しないでお帰り下さい。

一.ここのお湯は二、三回繰り返し入りますと、すごく温まりますので、ゆっくり疲れを取ってお帰り下さい。

羅臼町、羅臼観光協会、熊の湯愛好会

~ 以上 ~


「羅臼温泉野営場」の水場
(日が暮れてきました)
20120825_blog_20120730_Hokkaido_DSC02814_a.JPG
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

ことしの夏休みは北海道へお出掛け(第4回:霧の釧路湿原を見たあと、釧路駅前で「勝手丼」を食します) [旅]

連載第4回は「霧の釧路湿原を見たあと、釧路駅前で「勝手丼」を食します」。

2012年7月30日(月曜日)、海から昇る日の出を見よう思い、朝4時に起きたものの、曇り空で太陽の姿は見えません。天気が良くないな~ぁ... って思いながら、道の駅「しらぬか恋問」をあとに釧路湿原に向かい車を走らせます。

朝5時すこし前に、釧路市湿原展望台の駐車場に到着。
当然ながら、こんな早い時間に来ている人はおらず、建物も閉まっています。

一周約2.5㎞の湿原展望遊歩道を1時間かけて歩きます。
途中にある「サテライト展望台」からは、天気が良ければガイドブックに載っていたような絶景が見られるはずでしたが、残念ながら霧で霞んで良く見えません。

どこか別の場所だったらもう少し良く見えたりしないのかな? って思い地図を見ると、釧路湿原の東側にある「コッタロ展望台」を見つけ、気を取り直して車で向かいます。

地図で見ると近いと思ったけど、やっぱり北海道は広いな~ぁ... って思いながら、大規模農場を目にしながら車を走らせ、7時すこし前に「コッタロ展望台」に到着。
階段を上った高台からは、すこし遠くまで釧路湿原を見ることができ、ゆっくりと流れる時間の中、鳥のさえずりを耳にしながら暫し景色を楽しみます。

西側と東側の両方から、霧の釧路湿原を見たあとは、自然から離れ街へ。
ガイドブックに載っていた「勝手丼」(好きな魚介を、好きなだけのせて、自分好みの海鮮丼に!)に興味津々で釧路駅前にある「和商市場」を朝8時過ぎからウロウロします。
市場の中には何軒も「勝手丼」を扱うお店があり、「魚介類は1枚50円からありますよ!」という甘い誘いにのり、別のお店で勝手丼用ご飯(小ライス100円)を購入してから、好みの魚介類をのせてもらいます。ちゃんと値段を見ずに、生ウニやカニをのせたこともあり、1,700円(魚介類1,600円,ご飯100円)の「高級 勝手丼」が完成!
安いのか高いのか、何とも言えない微妙な感じを覚えつつも、「高級 勝手丼」を食してみると、ネタが新鮮なこともあり美味しい朝食となりました。ご馳走さまでした。

お腹が満たされたら、ミルクロード(国道272号)、国後国道(国道335号)と車を走らせ、知床半島を目指します。


しらぬか恋問海岸
(朝4:20 曇り空で太陽の姿は見えません。。。)
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02594_a.JPG

釧路湿原に向かいます
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02597_edited-1_a.jpg

釧路湿原展望台
ようこそ 霧とロマンの街 釧路へ
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02598_a.JPG
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02599_a.JPG

湿原展望遊歩道(北斗展望台園地) 案内板
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02600_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

湿原展望遊歩道(北斗展望台園地)

 この遊歩道は一周約2.5キロメートルあり、だれでも軽装で気軽に釧路湿原を展望・観察できるように大部分が木道になっています。いざない広場からサテライト展望台までの右回り約1キロメートルは、車いすでも行くことができます。
 遊歩道途中の各広場には、釧路湿原に関する様々な解説があり、一周することによって湿原の特徴を理解することができるようになっています。あおさぎ広場・サテライト展望台・タンチョウ広場からは、広大な釧路湿原の四季折々の変化をみることができます。

~ 以上 ~


釧路湿原国立公園 案内板
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02601_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

釧路湿原国立公園

 釧路湿原国立公園は、わが国の湿原総面積の6割におよぶ広大な釧路湿原を中心に、その周辺の丘陵と湖沼を含み、釧路市・標茶町・釧路町・鶴居村にまたがる28,788ヘクタールの面積を有しています。
 ハンノキの木立を点在させたヨシの草原と蛇行する河川などがおりなす広大な水平景観、その中に見られる動植物のさまざまな営みと原自然の保存度の高さは、わが国では他に類例がない特異性をもっています。
 湿原の主要部分は、ラムサール条約により水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の指定・登録を受け、国際的にも重視されています。
 このかけがえのない自然を私達の大切な財産として永遠に保護するとともに、その特性を活かした利用を図るために、昭和62年7月31日わが国28番目の国立公園に指定されました。

~ 以上 ~


湿原展望遊歩道を歩きます
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02607_a.JPG
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02608_a.JPG

釧路市湿原展望台 サテライト展望台
(霧の釧路湿原ですね。。。)
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02642_a.JPG
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02643_a.JPG

(YouTube Full HD)


釧路市の野鳥
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02659_a.JPG

一周して戻ってきました
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02660_a.JPG

温根内地区案内図
(釧路市湿原展望台から、北方面に車を走らせたところにある案内図です)
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02662_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

 温根内から釧路市湿原展望台方向につながる道は、昭和4年頃に釧路市~鶴居村間を結ぶ「殖民軌道雪幌線」として運行された馬ひきトロッコ列車の軌道敷跡です。昭和43年に廃線となり、現在は釧路湿原探勝路(北海道自然歩道)として活用されています。

~ 以上 ~


動物警戒標識 シカ
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02664_a.JPG

コッタロ展望台
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02668_a.JPG

コッタロ展望台から見た釧路湿原
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02675_a.JPG
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02676_a.JPG

(YouTube Full HD)


ここから砂利道を走ります
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02666_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

 この道路は、釧路湿原の生態系の保護を図りながら、出来るだけ現状を変更することなく、維持管理しております。道路の一部に砂利道や路肩の軟弱部分がありますので、安全な走行をお願いします。
 また、湿原の増水時に一部区域で冠水し通行止めとなることがあります。
 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

北海道釧路土木現業所

~ 以上 ~


途中で見つけた、釧路湿原「スガワラ」
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02692_a.JPG
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02695_a.JPG

(YouTube Full HD)


再び砂利道を走ります
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02697_a.JPG

釧路駅
(街にやってきました)
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02706_a.JPG
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02707_a.JPG

釧路駅前「皆様の市場 和商市場」
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02708_a.JPG

新鮮ネタ 勝手丼ぶり
(ここから好きな魚介類を選びます)
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02713_a.JPG

高級 勝手丼 1,700円
(魚介類1,600円、ご飯小ライス100円)
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02710_a.JPG

ミルクロード(国道272号)を走ります
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02729_edited-1_a.jpg

海が見えてきて、ここから国後国道(国道335号)ですね
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02732_a.JPG

峯浜パーキング 知床連山景観地
(残念ながら国後島は見えません。。。)
20120819_blog_20120730_Hokkaido_DSC02736_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

返せ! 北方領土
前方の島は国後島
(羅臼町から25㎞・面積1500㎞2)
北海道・羅臼町

~ 以上 ~
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

ことしの夏休みは北海道へお出掛け(第3回:幸福への切符 愛国から幸福ゆき) [旅]

連載第3回は「幸福への切符 愛国から幸福ゆき」。

帯広駅から釧路に向かおうと地図を見ていると「幸福鉄道公園」の文字が目に入ってきます。
これはもしや昔流行った「愛国から幸福ゆき」の国鉄廃線の跡地では? と思いながら地図をよく見ると、「旧愛国駅」の記載もあります。せっかくなので行ってみることにしました。

すこし道に迷いながら行ってみると愛国駅のあった場所は「交通記念館」に生まれ変わった駅舎があります。
駅舎の隣には、「恋人の聖地」のプレート、石碑になった「愛国から幸福ゆき」の切符があります。駅舎をくぐりホームに出てみると蒸気機関車があります。
駅舎の中は廃線当時の資料として、「広尾線のあらまし」「思い出の鉄道用具」「広尾線の歴史」等が飾ってあります。

続いて、幸福駅のあった場所に行ってみると「交通公園」になっており、オレンジ色の列車が目に入ります。
駅舎は当時のままと思われる木造で、時代の流れを感じます。
ここもやはり「恋人の聖地」のプレートがあります。
駅舎の前には「幸福-愛国 キップ発売所」(土産物屋)があり、のぞいてみると、明日の日付になった切符が売っています。18時過ぎという時間ですから、明日の準備もしないとね。。。

時間が遅いせいか、恋人と思われる人達のいなかった「恋人の聖地」をあとに釧路に向かおうと車を走らせていると、今度は「帯広広尾自動車道 幸福」の標識が目に入り、こちらは「幸福の入り口」なんだな~ぁ... って思ったりします。

徐々に暗くなる北海道の真っ直ぐな道を走っていると、ガソリンの量が気になります。なかなかガソリンスタンドはないし、あっても既に閉店。やっと、音別でホクレンの24時間セルフのガソリンスタンドを見つけ燃料補給し一安心。
地名である「音別(おんべつ)」を見て以来、北海道には「別」と付く地名が多いことに気が付きます。(アイヌ語からとられた地名で「別=ペツ(川)」という意味のようですが…)

道の駅「しらぬか恋問」に到着したのは21時ごろ。
テントを張る場所がないかと、すこしウロウロしてみましたが、風が強く、目の前が「恋問海岸」となっており、ちょっと危ないか~ぁ... って思い、車の中で一晩過ごします。

[参考]2日目:走行距離 333.6㎞


愛国駅 交通記念館
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02543_a.JPG

ようこそ恋人の聖地 愛国駅
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02544_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

【中央】
Lover's Sanctuary
恋人の聖地

ようこそ恋人の聖地

愛国駅へ

<選定プレート>
恋人の聖地
桂由美

【左側】
~愛の国から幸福へ~
昭和4年に開通し、現在は廃線となっている旧国鉄広尾線。1973年3月、NHKのテレビ番組『新日本紀行』で『幸福への旅』が放映されたのをきっかけに、愛国駅から幸福駅行きの切符が「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズとともに4年間で1000万枚も売れる一大ブームに。現在、旧愛国駅は交通記念館として整備されており、当時使用されていた切符や歴史を伝えるパネルなどが展示されています。

【右側】
~「恋人の聖地」とは~
恋人の聖地プロジェクトとは、NPO法人地域活性化支援センターが主体となって、全国のプロポーズにふさわしいロマンチックなスポットを出会いと結婚の象徴「恋人の聖地」として選定し、さまざまなプロポーズのシチュエーションを提案するプロジェクトです。平成20年7月1日に旧国鉄広尾線愛国駅と幸福駅がこの「恋人の聖地」に選定されました。

選定プレート英文翻訳
この地を訪れるすべての恋人達に、この地に触れることにより湧き上がる感動と、出会うことの素晴らしさ、祝福されて結婚することの素晴らしさ、そして幸せな家庭を築いてゆく素晴らしさを伝えるため、この地を”恋人の聖地”として認定します。おふたりの出会いを祝福し、幸せな将来をお祈りいたします。

~ 以上 ~

切符「愛国から幸福ゆき」
(切符だから当然ですが、幸福への切符も「発売当日限り有効」「下車前途無効」なんですね。。。)
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02545_a.JPG

~ つぎのことが刻まれています ~

97.4.1
愛国から
幸福ゆき
発売当日限り有効
下車前途無効 220円
愛国地域活性化協議会発行 小
愛国→幸福

~ 以上 ~

愛国駅 ホーム
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02546_a.JPG
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02547_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

愛国駅と国鉄広尾線のあゆみ

愛国町は、明治29年の入植が始まりです。
この地は、ここに愛国青年団という団体があったことに由来しています。
愛国駅は、広尾線の開通と同時に昭和4年に設置されました。広尾線の開通は、南十勝発展の原動力となり、多大な功績を残すと共に、「愛国・幸福ブーム」など数々の思い出を残してきました。
しかし、昭和62年、鉄道需要の落ち込み等から58年間の歴史に幕が降ろされ、旧愛国駅は、ロマン溢れる広尾線を人々の心から消さないために、交通記念館として整備されました。

~ 以上 ~

国鉄広尾線 愛国駅
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02548_a.JPG

愛国駅のホームには蒸気機関車がとまっています
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02549_a.JPG
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02550_a.JPG
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02551_a.JPG

愛国駅 交通記念館の中をのぞいてい見ると、、、
広尾線のあらまし 思い出の鉄道用具
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02552_a.JPG

広尾線の歴史
(マネキンは外国人なんですね。。。)
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02553_a.JPG

たくさん張り付けられていますね
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02556_a.JPG

通票閉塞機
(単線での列車衝突を避けるための機械らしいです)
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02554_a.JPG

幸福駅 交通公園
(こちらは公園なんですね)
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02558_a.JPG

愛の国から幸福へ
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02559_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

愛の国から幸福へ

幸福駅は、昭和4年の広尾線開通から27年後の昭和31年に設置されました。広尾線の開通は、十勝南部の開拓を急速に進め、多大な功績を残すと共に、テレビで全国に紹介されてからは、「幸福行き」の切符に人気が出始め、「愛国・幸福ブーム」を呼ぶなど数々の思い出を残しました。
しかし、昭和62年、国鉄再建策の中で広尾線が廃止となり、幸福駅の歴史も閉じられましたが、夢とロマンに溢れるこの地を後世に伝えていく為この交通公園を造成したものであります。

~ 以上 ~

幸福駅
(こちらもたくさん張り付けられていますね)
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02560_a.JPG
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02561_a.JPG

HAPPY BELL こうふく
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02565_a.JPG

「恋人の聖地」のプレート20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02571_a.JPG

幸福駅のホーム
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02566_a.JPG

列車の車内
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02568_a.JPG

幸福駅のホームにある「御案内」
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02567_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

御案内

駅名の由来  開駅 昭和31年11月1日

この地域はもと「幸震」といっていたが福井県からの移住者(明治29年入植)が多いので上の字を一字ずつとって「幸福」としたといわれ、また将来の幸福を願う意味もあって、定められた部落名をそのまま駅名としたものです。最近「幸福ゆき」の切符がブームを呼んでおりますが、それがこの駅です。

当地域の特産物

大正メークイン(じゃがいも)
 昭和26年から生産され風味豊かな味覚で全国的に
 好評を博している。

大正金時
 昭和32年から生産されており、菜豆類(いんげん)で、
 この品種発祥の地である。

大正白金時
 昭和36年から生産されており、この品種発祥の地である。

酪農
 良質牛乳と有料高等乳牛の供給地。

農林省十勝馬鈴薯原々種農場
 駅東南約2KMの地点に昭和24年に開場され、メークイン他
 優良健全原種の生産に大きく役割を果たしている。

~ 以上 ~

幸福駅前「幸福-愛国 キップ発売所」(土産物屋)
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02572_a.JPG

帯広広尾自動車道 幸福の入り口
(帯広広尾自動車道には入らずに釧路に向かいます)
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02577_a.JPG

19時ごろになり、薄暗くなってきました
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02581_edited-1_a.jpg

19時半になると、さらに暗くなってきました
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02583_edited-1_a.jpg

国道38号で釧路に向かいます
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02584_a.JPG

見上げると月が出ています
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02585_a.JPG

道の駅「しらぬか恋問」に到着
(「愛の国」→「幸福」→「恋問(こいとい)」と来たのか…)
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02587_a.JPG

津波注意の標識
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02589_a.JPG

恋問海岸からは船(漁船?)の灯りが見えます
20120812_blog_20120729_Hokkaido_DSC02590_a.JPG
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

ことしの夏休みは北海道へお出掛け(第2回:苫小牧に到着したら、帯広に向かい、ぱんちょう「豚丼」、六花亭本店「サクサクパイ」を食します) [旅]

連載第2回は「苫小牧に到着したら、帯広に向かい、ぱんちょう「豚丼」、六花亭本店「サクサクパイ」を食します」。

2012年7月29日(日曜日)は、朝4時に起きるはずが…
目が覚めたのは4時半過ぎ。
船内の案内所にあった「明日の日の出時刻 岩手県 釜石沖 04:29 です!」に従い、海上から日の出を見るつもりが、デッキに出ると日が昇った後でした。残念。。。

気を取り直して、昨日購入した2食セット券(食券)を手に7時半からレストランで朝食です。

朝食を済ませると、苫小牧到着の13時半まで、デッキから海を眺めたり、読書をしたりして、日常とは異なる、のんび~りとした時間を過ごします。

苫小牧到着は予定通りの13時半。準備が整い下船したのは14時ごろ。

苫小牧東から高速道路を使い、道央自動車道・道東自動車道を走ります。
途中立ち寄った「由仁パーキングエリア」には「ガス欠に注意 高速道路の給油所は下記3箇所です。」と書かれており、通常50㎞ごとにあるサービスエリアには必ずガソリンスタンドがあると思っていたこれまでの認識が崩れた瞬間でした(^^ゞ
北海道の高速道路には、3箇所しかガソリンスタンドがないなんて…
ガス欠に注意しないといけないですね。

道東自動車道では「夕張」「富良野」「トマム」の標識が目に入ります。「トマム」では左側に「星野リゾート リゾナーレ トマム」の高層ホテルが2つ建っており、なんだか不思議な空間を醸し出しています。(緑の中に2つの高層ホテルって???)

2時間ほど高速道路を走った16時半すこし前に音更帯広で高速道路を下り、帯広駅に向かいます。
帯広駅の地下駐車場に車を入れたら、帯広駅前にある「元祖 豚丼のぱんちょう」で早めの夕食です。
「老舗の豚丼」としてガイドブック(昭文社 まっぷる 北海道)に掲載されていることもあり、お店の中は満席に近い感じ。
席に着くと、豚丼には「松 850円」「竹 950円」「梅 1,050円」「華 1,250円」とあり、いずれもご飯の量は同じで、お肉の量が違うとお店の方から説明を受けます。(松竹梅の順番が逆ですね。)
「豚丼(梅) 1,050円」と「なめこ椀 200円」を注文し食すと、とっても美味しい豚丼です。
お肉は柔らかく、ジューシー! 今まで食べたことのない美味しい豚丼でした。ご馳走さまでした!

なんとなくガイドブックを見ていると、近くに六花亭本店があり、六花亭の本店と西三条店限定の「サクサクパイ」(1本140円)の写真が目に入り、続いて、六花亭本店に向かいます。
六花亭本店は表通りの一本裏にあります。てっきり表通りにあると思っていたので意外です。
六花亭本店では、早速、「サクサクパイ」を購入し、その場で食べようとすると、「向こう側にサービスコーヒー(無料)があります」とお店の方に教えていただき、コーヒー片手にサクサクパイを食します。なんだか得した気分。

ぱんちょう「豚丼」に続いて、六花亭本店「サクサクパイ」を食し、お腹を満たしたところで、帯広駅の地下駐車場に戻ります。


「さんふらわあ さっぽろ」からの朝日
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02484_a.JPG
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02486_a.JPG

(YouTube Full HD)


朝食のバイキング1回目はまずこのぐらいで…
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02491_a.JPG

案内所
「本日入港は13時30分の予定 下船開始時間、車両デッキ開放時間は、13時40分前後の予定です。」と書いてあります。
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02492_a.JPG

苫小牧港に入ってきました
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02507_a.JPG

苫小牧港に停泊している「きたかみ」
(「太平洋フェリー」ですね)
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02509_a.JPG

「さんふらわあ さっぽろ」は横に横に移動し接岸します
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02512_a.JPG

あともうすこし!
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02515_a.JPG

下船したら、道央道・苫小牧東から高速道路に乗ります
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02516_a.JPG

ガス欠に注意
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02518_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

ガス欠に注意

高速道路の給油所は下記3箇所です。
「砂川SA」「輪厚SA」「有珠山SA」

ガス欠でお困りのお客さまは、非常電話から道路管制センターにご連絡下さい。

ここは由仁PAです。

~ 以上 ~

夕張 紅葉山
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02519_edited-1_a.jpg

日高 占冠 富良野
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02520_edited-1_a.jpg

トマム 南富良野
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02521_edited-1_a.jpg

音更帯広を目指し走ります
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02522_edited-1_a.jpg

JR帯広駅
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02526_a.JPG

元祖 豚丼のぱんちょう
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02528_a.JPG
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02529_a.JPG

まずは「たくわん」「お水」「お箸」が出てきます
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02530_a.JPG

~ 箸袋にはつぎのことが書いてあります ~

帯広駅前 元祖 豚丼 創業昭和8年

昭和初期の北海道は、まだまだ開拓が盛んで、帯広も十勝平野の中心地として農耕が活発でした。当時、「この地で育った豚肉をさらに美味しく食べたい」というこだわりから、先代が苦労に苦労を重ね完成させた「豚丼」は、その味を極めるまで数十年という歳月を費やしました。身近な丼料理として、多くの方々に味わっていただきたいという一心で店を構え始めた「豚丼のぱんちょう」は、発祥の店として創業から今もなお、当時の味を守り続けています。

~ 以上 ~

「豚丼(梅) 1,050円」が到着!
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02531_a.JPG
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02533_a.JPG

六花亭本店
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02541_a.JPG

「雪んこ チーズ」と「サクサクパイ」がありますね
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02535_a.JPG

~ ショーケースにはつぎのことが書いてあります ~

【上段】
雪んこ チーズ

ブラックココア入りのビスケットでベイクドチーズをサンド。
美味しい食感は、2時間。
サクサクの食べごろをお召し上がりください。

消費期限本日中 150円

【下段】
サクサクパイ

クリームは絞りたてです。パイ本来のサクサクとした食感をお楽しみいただくため、お買い求めになってからできましたら3時間以内にお召し上がりください。

消費期限本日中 1本 140円

~ 以上 ~

サクサクパイ(1本140円)
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02537_a.JPG

サービスコーヒー(無料)
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02536_a.JPG

JR帯広駅に戻ってきました
20120808_blog_20120729_Hokkaido_DSC02542_a.JPG

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

ことしの夏休みは北海道へお出掛け(第1回:フェリーに乗船し、月に見送られ大洗から苫小牧に向かう) [旅]

ことしの夏休みは、フェリーに車を乗せて、北海道に行ってきました。

ここ何年か、夏休みに北アルプスに出掛けていましたが、縦走する体力が不足していることを感じ、どうしようかと考えていたら、以前から乗船してみたかった「大洗-苫小牧」間のフェリーがあることを思い出し、まずは行きと帰りのフェリーを予約。

昨年2011年の夏に買ったテントもあるし、車だし、宿泊場所はどうにでもなる、って思い、出掛ける1週間前に「ガイドブック」と「山の地図」を買い、大まかな行き先だけ決めてフェリーに乗船しました。

連載第1回は「フェリーに乗船し、月に見送られ大洗から苫小牧に向かう」。

2012年7月28日(土曜日)、大洗18:30発、苫小牧行き「さんふらわあ さっぽろ」(夕方便)に乗船するため、13時半ごろ自宅を出発。大泉から高速道路を使い、水戸大洗で下りて、大洗フェリーターミナルに到着したのは16時過ぎ。乗船手続きをしたら、17時ごろから始まる車の積み込みを待ちます。

車の積み込みが完了し、宿泊する部屋(カジュアルルーム)に荷物を置いたら、まずは船内を探検。
レストラン、浴場、案内所、デッキ(甲板)、… と場所を確認したら、早速、レストランで夕食です。
夕方便にはバイキングスタイルのレストランがあり、「夕食 1,800円」「朝食 1,000円」「昼食 800円」のお値段ですが、2食セット券にすると「夕食+朝食または昼食 2,300円」「朝食+昼食 1,500円」になります。「夕食+朝食または昼食 2,300円」の食券を購入し、出航前の18時から、別売りの北海道限定ビール「サッポロクラシック」(500円)を飲みながら夕食を楽しみます。

夕食を済ませ、デッキに出て暫し海を眺めたら、展望浴場のお湯に浸かりのんびりします。再び、デッキに出ると空に月が浮かんでおり、月に見送られ船は北海道・苫小牧に進んでいきます。

部屋に戻り、度切れる事無く聞こえる船のエンジン音と振動の中、眠りに就きます。

[参考]1日目:走行距離 149.1㎞


大洗フェリーターミナル
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02419_a.JPG

「大洗-苫小牧」間の時刻表
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02433_a.JPG

乗船券(「下船券」も付いています)
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02438_a.JPG

さんふらわあ さっぽろ
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02423_a.JPG
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02439_a.JPG

「さんぷらわあ さっぽろ」に乗船する車とバイク
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02435_a.JPG

「苫小牧行 18:30発」の紙をダッシュボードに置いて乗船します
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02441_a.JPG

船の後ろから乗船ですね
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02442_a.JPG

乗船完了
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02443_a.JPG

部屋(カジュアルルーム)
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02447_a.JPG

ベッドの下には「救命胴衣 大人用1個」があります
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02449_a.JPG

さんふらわあ さっぽろ 船内ご案内
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02446_a.JPG

レストラン
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02462_a.JPG

浴場
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02453_a.JPG

給湯室
(電子レンジとお湯がありますね)
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02455_a.JPG

案内所
「明日の日の出時刻 岩手県 釜石沖 04:29 です!」と書いてあります。
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02457_a.JPG

案内所の横に貸し出し用の制服があります
(子供用みたいですね)
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02478_a.JPG

デッキ(甲板)
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02466_a.JPG

船のエンジンの排気口ですが、ガンダムの足に見えるのは私だけ?
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02467_a.JPG

レストランのメニューと食券
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02469_a.JPG

夕食のバイキング1回目はまずこのぐらいで…
(「さんふらわあ オリジナル牛たたき」は、とりすぎかな?)
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02471_a.JPG

月に見送られ船は進みます
20120805_blog_20120728_Hokkaido_DSC02480_a.JPG

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

スガキヤ 肉入ラーメン [食]

田舎に帰省すると、「うなぎ丼」だけでなく、なんとなく「スガキヤ 肉入ラーメン」が食べたくなります。子供のころ食べた味というのは忘れらないものです。

小学生低学年のころ、はじめて食べたときは、ラーメンが180円ぐらいで、贅沢して肉入ラーメンを食べても260円ぐらいだったかな。小学生のお小遣いでも外で食べられる「ちょっとしたご馳走」で嬉しかったな。

スガキヤの店舗は、中部・関西地区のエリア限定です。
最近は名古屋駅のキオスクでお土産用の袋めんが売っていたり、東京のスーパーやAmazonでも販売しているようですが、やっぱり店舗(ショッピングセンターのフードコートが多いです)で食べたほうがいいですね。

肉入ラーメン370円 大盛+100円
(チャーシュー5枚)
20120722_blog_20120716_Sugakiya_DSC02411_a.JPG

スガキヤ ラーメンフォーク(先割れスプーン)
【関連記事】サカエ経済新聞 スガキヤ、「新ラーメンフォーク」を全店舗で導入-初の販売も
20120722_blog_20120716_Sugakiya_DSC02414_a.JPG

スガキヤ ラーメン こしょう
20120722_blog_20120716_Sugakiya_DSC02412_a.JPG

呼び出し機
レジで注文してお金を払うと渡されます。
すこし前までは番号札渡されてマイクで呼ばれましたが…
20120722_blog_20120716_Sugakiya_DSC02410_a.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

土用丑の日を前にうなぎ丼 [食]

2012年7月27日(金)の「土用丑の日」を前に、帰省したついでに田舎でうなぎ丼を食してきました。
お店は以前にもご紹介した、三重県津市の「はし家」です。

うなぎの稚魚「しらす」の収穫量が減り、お値段はあがっていましたが、東京で食べるのと比べると、半分ぐらいのお値段ですかね。
東京では食べられない肉厚の鰻を炭火で焼いてあり、美味しい!
ご馳走さまでした!

【関連記事】
うなぎ丼(2008.7.24)

特上うなぎ丼(5切・吸物付)2,640円
(ご飯の上に4切、ご飯の中に1切)
20120717_blog_20120715_unagi_DSC02395_a.JPG
(うなぎ丼にズームアップ)
20120717_blog_20120715_unagi_DSC02396_a.JPG

おしながき
20120717_blog_20120715_unagi_DSC02394_edited-1_a.jpg
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。