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滝子山(水の音を耳にしながら山の中を歩きます) [山]

2012年5月5日(土曜日,子供の日)、早起きしてJR高尾駅7:26発の小淵沢行き普通列車に乗車。流れる景色を眺めながら1時間ほど電車にゆられ、JR笹子駅に到着したのは8時半ごろ。

久しぶりの山登りは、最近、本屋で立ち読みしたときに魅力的な写真が掲載されていた「滝子山」です。

JR笹子駅から暫く甲州街道(国道20号線)を歩いたら、吉久保入口で左側に曲がり、ここからは林道につながる舗装道路を登って行きます。上の方から勢いよく流れ落ちる水の音を耳にし、水田に引き込まれていくのを見ていると、このあたりは水が豊かなところなんだな~ぁ... って思います。
1時間ほど歩いた9時半ごろ、林道とお別れし、滝子山登山道に入ります。登山道に入ってからも、水の音は途切れることなく、時々現れる滝を眺めながら、気持ちよく登ります。

滝子山(標高1620m)の頂上には、11:45ごろ到着。
この日は天気に恵まれたこともあり、雪のかぶった大きな富士山が良く見えます。高尾山、奥多摩と比べると近いこともあり、「富士山が大きい!」って感じます。

富士山を眺めながら、横長に伸びる山頂で食事を済ませたら、12時半過ぎに下山開始。帰りはJR初狩駅に向かいます。

「男坂」「女坂」を下りたところにある「檜平」からは富士山が正面に見え、ちょうど見頃の桜がきれいに咲いています。思いもよらず、ここで桜を見ることができ、ちょっぴり得したような気持ちになります。

途中から水の音が聞こえ始め、再び、やはり水が豊かなところなんだな~ぁ... って思いながら、新緑の中を歩きます。
どこを渡ればいいのか迷うような沢を何度か渡り、ズボンの裾を濡らし、暫く歩くと山道とお別れです。滝子山の頂上から2時間ほど歩いた14:40になっていました。JR初狩駅に向かう途中の集落からも、山の間から富士山が見えます。

駅の近くのコンビニでビールを買い、ビールを飲みながらJR初狩駅15:41発の電車を待ちます。
この電車で真っ直ぐ帰らず、電車の中から友人に連絡。JR立川駅から南武線で登戸に出て、小田急喜多見駅で下車。手打十割蕎麦「志美津や」で、美味しいお酒とおつまみ、そしてそばを食してから帰宅します。

久しぶりの山登りで体力不足を痛感しましたが、天気に恵まれた良い山登りでした!


JR笹子駅
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甲州街道(国道20号線)を歩いていると発見!
世界一の太鼓「世界平和大鼓」(大鼓口径4.8m,重量約2t)
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吉久保入口
(ここで左に曲がり、甲州街道とお別れです)
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林道から滝子山登山道に入ります
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新緑の中を歩きます
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水の流れに勢いがあります
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曲り沢峠との分岐
(滝子山に向かいます)
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勢いよく流れ落ちる滝
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(YouTube Full HD)


岩の上を這うように水が流れています
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(YouTube Full HD)


広々とした感じですね
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右が「山頂」、もう少しで到着です
(標識の向こうには富士山が見えます)
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滝子山(標高1620m)に到着
(標識の右側に富士山が見えます)
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富士山をズームアップ
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二等三角点
(滝子山から初狩方面に下山するとすぐにあります)
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「男坂」と「女坂」の分岐点
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つつじが咲いていますね
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檜平
(桜の木の右側に富士山が見えます)
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サクラ咲く
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サクラのつぼみ
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緑がきれい
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水辺を歩きます
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ここで山道とお別れです
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集落から富士山が見えます
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消防信号
(やぐらの下にありました)
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JR初狩駅
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手打十割蕎麦「志美津や
(山の帰りの寄り道です)
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鴨せいろ
(1枚目は田舎せいろ、2枚目は十割せいろ)
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箱根「明神ヶ岳」で初登り [山]

ことし2012年、最初の山登りは、箱根の「明神ヶ岳」にお出掛け。

2012年1月8日(日曜日)、早起きして「小田急電鉄→伊豆箱根鉄道→伊豆箱根バス」と乗り継ぎ、明神ヶ岳の登山口のある道了尊に到着したのは、朝8時半ごろ。

・下北沢駅6:09発→(小田急電鉄)→小田原駅7:30着
・小田原駅7:48発→(伊豆箱根鉄道)→大雄山駅8:09着
・大雄山駅8:15発→(伊豆箱根バス)→道了尊8:25着

道了尊のバス停から明神ヶ岳の登山口へは、左側の参道から行くようですが、真っ直ぐ進む参道から、まずは「大雄山 最乗寺」にお参り。せっかくなので、長く急な階段を登り「奥の院」にもお参りします。

30分ほどでお参りを終え、「大雄山 最乗寺」の「碧落門」から外に出ると、大きな赤い「和合下駄」があり、その脇から明神ヶ岳の登山口に入ります。

暫くは「大雄山 最乗寺」から聞こえる鐘の音を耳にしながら登ります。登山口から1時間ほど登った10時すこし前に「明神ヶ岳見晴小屋」に到着。振り返ると、平野の向こうに丹沢の山々が見えます。
「明神ヶ岳見晴小屋」からすこし登った「神明水」(水は涸れていました)からは、丹沢の山々に加え、相模湾が霞んで見えます。

明神ヶ岳(標高1,169.1m)には、登山口から2時間ほど登った11時過ぎに到着。雲の合間から顔を出す富士山を眺めながら、昼食をとります。

30分ほどで昼食を済ませ、明星ヶ岳(標高923.9m)に向かいます。
結構な高さを一気に下りるルートがあり、「ルートを誤ったのかな?」って、思いながら地図で確認しながら歩きます。

明神ヶ岳から1時間ほど歩いた12時半ごろ、明星ヶ岳に到着しましたが… 御嶽大神の祠と鳥居があるものの、展望はなく、あらあら、、、 って思いながら、宮城野に下山します。

宮城野の登山口には13:15ごろ到着。
ここからは、ぶらぶらと舗装道路を歩き、宮ノ下の「富士屋ホテル」を外から眺めたら、箱根登山鉄道で宮ノ下駅から箱根湯本駅へ。

温泉で日帰り入浴でもと思いましたが、1,000円を超える高額なところが多かったので、温泉はあきらめ、箱根湯本の「はつ花 本店」で、ビールと天ぷらそばを食したら、小田急電鉄の特急ロマンスカー(EXE 30000形)に乗車し帰宅します。

・箱根湯本駅16:18発→(小田急電鉄 スーパーはこね32号)→新宿駅17:49着


「伊豆箱根鉄道 大雄山線」で小田原駅から大雄山駅へ
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「伊豆箱根バス」で大雄山駅から道了尊へ
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案内板
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~ つぎのことが書いてあります ~

大雄山最乗寺

大雄山最乗寺は、室町時代の初めに了庵慧明禅師により創建された曹洞宗の大寺院です。開創以来六百年以上の歴史をもつ霊場で、全国四千余りの末寺をもっています。最乗寺を「道了さん」と呼ぶのは、開山を助け多大な力を発揮した道了尊(妙覚道了大薩埵)によるものです。道了(尊)は寺院建立後、「今より先、永遠にこの山に在って寺を守護し、人々の苦を救い利益をもたらす」と唱えて、天狗となり飛天したと伝えられています。その霊験を信じて最乗寺が道了さんとして信仰を集め、天狗にちなみ、寺には九葉の羽団扇(はねうちわ)や天狗が履く多くの下駄が奉納されています。


天狗伝説の里

てんぐのこみち
仁王門から道了尊バス停までの約2㎞の遊歩道。1万株のあじさいや林床のシャガなど四季折々の花が咲き、秋には紅葉と訪れる人々の目を楽しませてくれます。また、樹齢四、五百年の杉並木には「神奈川県の天然記念物」「かながわの美林50選」に指定され、森林浴も楽しめます。

~ 以上 ~


真っ直ぐ進む参道を歩きます
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大雄山 最乗寺 本堂
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大雄山 最乗寺 御真殿
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長く急な階段を登り「奥の院」にもお参りします
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上から見ると、やっぱり急です。。。
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赤い「和合下駄」の脇から明神ヶ岳の登山口に入ります
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明神ヶ岳見晴小屋
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明神ヶ岳見晴小屋から見た丹沢の山々
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「神明水」は涸れていました。。。
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振り返ると、丹沢の山々に加え、相模湾が霞んで見えます
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(同じ写真を90度回転)
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もう少し登って振り返ると、正面に大山が見えます
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右側の「明神ヶ岳」に進みます
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視界が開け振り返ると、、、
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明神ヶ岳に到着
(雲の合間から富士山が顔を出しています)
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明星ヶ岳に向かいます
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標識にマジックで「明星ヶ岳頂上 3分」と書いてあります
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明星ヶ岳に到着
(展望はありません。。。)
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宮城野に下山します
(向かいの山が見えますね)
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箱根大文字焼
(毎年8月16日に行っているんですね)
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歩道管理№1
(「50mごとに設置」とはきめ細かいですね)
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宮城野の登山口に到着
(歩道管理№の起点です)
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富士屋ホテル
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宮ノ下駅
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箱根登山鉄道 箱根湯本行き
(「がんばろう 日本」のステッカーが貼ってあります)
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はつ花 本店
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ビール飲んで
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天ぷらそば(エビ2本 1,200円)を食べます
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小田急電鉄 特急ロマンスカー(EXE 30000形)
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ことし2011年2回目の赤岳(第4回:行者小屋の前から赤岳,阿弥陀岳を眺めてから帰ります) [山]

連載第4回は「行者小屋の前から赤岳,阿弥陀岳を眺めてから帰ります」。

2011年12月14日(水曜日)、昨日と同じように朝6時過ぎに起き、6時半からの朝食を済ませます。
準備を整え、7時過ぎに赤岳鉱泉の表に出ると、赤岳,阿弥陀岳がよく見えます。昨日と同じになるけど、せっかくなのでもう一度、行者小屋の前から赤岳,阿弥陀岳を眺めてから帰ることにし、アイゼンを装着せずに行者小屋に向かいます。

行者小屋には8時前に到着。昨日と同じように行者小屋の前からは、赤岳,阿弥陀岳がよく見えますが、すこし雲が出てきたような感じです。暫し景色を楽しんだら、南沢から美濃戸山荘に向かって戻ります。途中、ヘリの音が頻繁にし始め、治山工事のコンクリートを何度も往復して運んでいます。

北沢,南沢の分岐点にある美濃戸山荘には9:40頃到着。
バスの時間を確認すると、平日は美濃戸口発「11:20,15:00」の2本。美濃戸山荘からバス停のある美濃戸口には、地図のコースタイムで50分になっているので、急いで行けば八ヶ岳山荘で入浴して、11:20のバスで帰れるかな? って思いながら足早に歩きます。

10:20ごろ到着し、八ヶ岳山荘の中に入ろうとすると、なんだか変な感じが… 表の看板に「お風呂入れます! 入浴料500円」ってあるので、てっきり大丈夫だと思ったら、この日はお休みとのこと。人の少ない時期の平日はお休みなんですね。。。
再び人の少ない時期の平日は気をつけないといけないんだな~ぁ... って思いながら、八ヶ岳山荘の前でバスを待ちます。

11:20発のバスの乗客は私一人だけ。12時前にJR茅野駅に到着したら駅前のお店で昼食を済ませ、13:33発のスーパーあずさ18号に乗車し、流れ去る景色の中に八ヶ岳を目にしつつ帰宅の途に就きます。

・美濃戸口11:20発→(バス)→JR茅野駅11:58着
・JR茅野駅13:33発→(スーパーあずさ18号)→JR新宿駅15:33着


2011年はあまり山には行けませんでしたが、雪の厳しさを実感した赤岳で始まり、雲ひとつない晴天の赤岳で終えることができました。


朝食は鮭ですね
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アイスキャンディー
(水の噴射口には氷柱が出来ています。右上に月が見えます。)
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赤岳鉱泉から、左側に赤岳,右側に阿弥陀岳が見えます
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行者小屋に向かいます
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昨日歩いてきた山々が見えます
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行者小屋に向かいます
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行者小屋の後ろに阿弥陀岳が見えます
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阿弥陀岳の左側に、すこし雲が出ていますね
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行者小屋の前から見た赤岳
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行者小屋から見た横岳方面
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(YouTube Full HD)




南沢から戻ります
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月が出ています
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広々としていますね
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凍っていますね。。。
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治山工事
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コンクリートを運ぶヘリ
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美濃戸山荘に到着
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治山工事のお知らせ
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美濃戸山荘の前から見た赤岳
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バス停のある八ヶ岳山荘に戻ってきました
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スーパーあずさ18号 13:33発 新宿行き
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JR新宿駅に到着です
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ことし2011年2回目の赤岳(第3回:横岳,硫黄岳を経て赤岳鉱泉に戻る) [山]

連載第3回は「横岳,硫黄岳を経て赤岳鉱泉に戻る」。

赤岳山頂で30分ほど景色を楽しんだら、11時ごろ出発し、同じルートで地蔵の頭まで戻ります。
横岳,硫黄岳に向かうルートを見ると、人が歩いたあとが残っているので、行っても大丈夫と判断。夏の時期に逆ルートで歩いたことは何度かありますが、今回は冬の時期なので、ちょっとドキドキしながら歩きます。

横岳(標高2829m)には13時15分ごろ到着。地図に書いてあるコースタイムと比べると、かなり余計に時間が掛ったようです。横岳からは、先程までいた赤岳、遠くに富士山がよく見え、のんびりと景色を楽しみます。

横岳から「カニの横ばい」のあと「積雪期用のハシゴ」で下りたら、硫黄岳山荘を経て、硫黄岳に向かいます。硫黄岳山荘から硫黄岳へは、いくつか設置してあるケルンに導かれて登ります。

硫黄岳(標高2760m)には15時ごろ到着。相変わらず天気は良く、赤岳,横岳と歩いてきたルートがよく見えます。

硫黄岳から赤岩の頭を経て、赤岳鉱泉に戻ると17時近くになっており、朝7時過ぎに出発してから10時間ほど山の中にいたことになりました。

赤岳鉱泉2泊目の宿泊者は、私を入れて4名。この日は10人部屋に私一人となりました。
18時の夕食を済ませたら、今晩も早めに就寝です。


赤岳山頂から下山
(左下には「赤岳鉱泉」「行者小屋」が小さく見えます)
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横岳,硫黄岳,… と遠くまでよく見えます
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振り返ると、赤岳頂上山荘の真上に太陽があります
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赤岳天望荘が見えます
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地蔵の頭から横岳,硫黄岳に向かいます
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振り返ると、赤岳の左側に富士山が見えます
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横岳に向かいます
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三叉峰
(ここは真っ直ぐ進みます)
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横岳(標高2829m)が見えます
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横岳(標高2829m)
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先ほど通ってきた「三叉峰」の向こうに富士山が見えます
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(YouTube Full HD)


横岳の「カニの横ばい」
(このあとに「積雪期用のハシゴ」があります。ちょっと怖かったのでハシゴの写真は撮影できませんでした。)
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「カニの横ばい」のあと「積雪期用のハシゴ」で下りてきました
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横岳の左側に富士山が見えます
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硫黄岳山荘に向かう下り
(「この柵はシカの食害から高山植物を保護するためのものです。」と書いてあります。)
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広々とした硫黄岳(標高2760m)が見えます
(手前の建物は「硫黄岳山荘」)
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硫黄岳山荘
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ケルンに導かれて登ります
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硫黄岳(標高2760m)
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硫黄岳から見た赤岳,横岳
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ケルンに書いてある「赤岩ノ頭 赤岳鉱泉 美濃戸」に向かいます
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赤岩の頭
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赤岳,横岳がよく見えます
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赤岳
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赤岳鉱泉に向かって下山します
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日が暮れた17時近くに赤岳鉱泉に到着
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赤岳鉱泉から見た赤岳
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夕食は鍋です
(お魚は「ほっけ」です)
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食堂にあるストーブ(暖かい)
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ことし2011年2回目の赤岳(第2回:雲ひとつない晴天の中、赤岳に登る) [山]

連載第2回は「雲ひとつない晴天の中、赤岳に登る」。

2011年12月13日(火曜日)、朝6時過ぎに起き、6時半からの朝食を済ませたら、準備を整え7時過ぎに出発です。

赤岳鉱泉から行者小屋までは雪は積もっていますが、アイゼンを付けず、30分ほど歩きます。
行者小屋の付近から見上げると、阿弥陀岳(標高2805m)、これから登る赤岳(標高2899m)、赤岳の下にある赤岳天望荘がよく見えます。
あんなに高い所に登れるんだろうか? って、妙に冷静に思ったりしながら、行者小屋の前で耳の隠れる帽子をかぶり、足にはアイゼンを装着し、手にはピッケルを持ち、地蔵尾根を登り始めます。
このとき、地蔵尾根を登っているのは単独で来ている3名で、抜いたり抜かれたりしながら、ゆっくりと登っていきます。
稜線に出る手前からは、木々の遮りもなくなり、遠くの山々がよく見えます。

1時間半ほどかけて地蔵尾根を登りきり、地蔵の頭に到着したのは9時20分ごろ。
これから登る赤岳の左側には富士山がハッキリと見えます。

行者小屋から見上げた赤岳天望荘の脇で暫し休憩し、日焼け止めを塗り、サングラスをしたら、赤岳山頂へ向かいます。
時々、横から吹き付ける冷たい風にすこしあおられながら斜面を登り、赤岳山頂には10時半ごろ到着。
雲ひとつない晴天の赤岳山頂で、遠くまで見える景色を楽しみます。


【関連記事】
久しぶりの雪山 赤岳(第2回:雪山の厳しさを実感し下山)(2011.01.16.)
雪の赤岳(第3回:行者小屋から地蔵尾根を登る)(2007.12.30.)
雪の赤岳(第4回:白く輝く赤岳)(2008.01.01.)


朝食はあじの干物ですね
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赤岳鉱泉から赤岳が見えます
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空を見上げると月が出ています
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行者小屋の後ろに見えるは阿弥陀岳(標高2805m)
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行者小屋の前から、赤岳(標高2899m)、赤岳の左下には赤岳天望荘が見えます
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地蔵尾根を登ります
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遠くの山々が良く見えます
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地蔵尾根を登ります
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阿弥陀岳(標高2805m)
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阿弥陀岳の右肩に見える山々をズームアップ
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(YouTube Full HD)


地蔵尾根を登ります
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赤岳の手前は赤岳天望荘
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地蔵尾根を登りきり地蔵の頭に到着
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富士山がきれいに見えます
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富士山は赤岳の左側に見えます
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阿弥陀岳(標高2805m)
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(YouTube Full HD)


赤岳山頂に向かいます
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振り返ると、、、
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赤岳頂上山荘が見えてきました
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赤岳頂上山荘のすぐ先に赤岳山頂があります
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阿弥陀岳(標高2805m)
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赤岳(標高2899m)
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ことし2011年2回目の赤岳(第1回:平日月曜日、赤岳鉱泉に向かう) [山]

2011年12月12日(月曜日)~14日(水曜日)の間、赤岳に行ってきました。
冬の時期の赤岳は通算5回目。前回はことし2011年1月で、赤岳山頂へのアタックをあきらめ下山してきたので、「心残りのまま、年を越せない!」って、思ったりしながら、今回出掛けました。

連載第1回は「平日月曜日、赤岳鉱泉に向かう」。

新宿駅から7時発のスーパーあずさ1号に乗車すると、立川・八王子付近で車窓から富士山がきれいに見えます。
茅野駅で下車し、いつものごとく、茅野駅からバスで美濃戸口に向かうはずが…
茅野駅のバス停で、いつも乗っている9:35発のバスが来ず、おかしいな~ぁ... って思いながら、バス停の時刻表をよ~く見ると、9:35発のバスには「B印」が付けられており、「B印…土曜日・日祝日運行」の注記が…
極めて初歩的なミスをし、1時間ほど、茅野駅周辺をぶらぶらして時間をつぶし、気を取り直して、10:25発のバスに乗車し美濃戸口に向かいます。

・JR新宿駅7:00発→(スーパーあずさ1号)→JR茅野駅9:08着
・JR茅野駅10:25発→(バス)→美濃戸口11:03着

バスに乗車していたのは、私を含めて二人だけ。平日月曜日、この時期に赤岳に行こうとする人は、あまりいないようです。。。

美濃戸口に到着すると、林道に雪はなく、いい天気。
美濃戸口にある八ヶ岳山荘の前で準備を整えたら、アイゼンを付けずに赤岳鉱泉に向かって歩き始めます。途中から雪がすこし積もっていたりするもののアイゼンは不要。
1時間ほど歩いた赤岳山荘の付近から、赤岳がきれいに見えます。赤岳山荘からすこし先にある美濃戸山荘の前で「北沢」「南沢」の2つにルートが分かれ、引き続き林道を歩く「北沢」に入り、さらに1時間ほど歩いたところで、林道から山の中に入ります。

水の流れを耳にし、途中から目の前に横岳が見えたりしながら、気分良く歩き、赤岳鉱泉には14時過ぎに到着。
山荘の方にお伺いすると、本日の宿泊は10名程度とのことで、私の宿泊した部屋は10人部屋に5名と、ゆったりとした感じ。いつも土日・祝日に来ていたので、平日は空いているんだな~ぁ... って、妙に感心したりします。

この日の夕食は18時から。夕食までの間、ビール飲んでのんびり過ごし、夕食後は早めに就寝し、明日に備えます。

【関連記事】
久しぶりの雪山 赤岳(第1回:雲のない晴天の中、赤岳鉱泉に向かう)(2011.01.10.)


JR新宿駅10番線ホームで、スーパーあずさ1号を待ちます
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スーパーあずさ1号が6時45分に入線です
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JR茅野駅のバス停
(平日のため、9:35発がなく、10:25発まで、1時間ほど待つ羽目になりました)
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JR茅野駅の東口で蒸気機関車を発見
(JR茅野駅付近をぶらぶら)
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~ つぎのことが書いてあります ~

蒸気機関車 C1267

 このC12形式タンク機関車は、昭和7年に誕生し、国内の産業・経済・文化の発展に大きく貢献しました。このC1267は、その67号機です。
 太平洋戦争中、現在の市内北山地籍にあった諏訪鉄山から軍需用に鉄鉱石が採掘されました。その輸送のため茅野駅まで専用鉄道が敷かれ、田園地帯を蒸気機関車が走りました。そこで活躍したのが、この機関車と同じC12型の機関車でした。
 市では、この機関車の廃車に際し、昭和48年、かつての歴史を伝える社会的教材として旧国鉄(現JR)から貸与を受けました。
 そして現在、機関車にふさわしい駅前の交通広場に配置し、この場所で市民の皆さんや遠来の方々に一時を憩っていただけるよう展示しています。


鉄道開通記念の写真
(昭和19年頃・当時の花蒔停車場にて)


(付記)
この機関車は、昭和8年、茨城県日立製作所で製造され、全国各地に配属され役目を果たしましたが、電気機関車の普及に伴い、昭和48年に廃車となりました。
この間40年間、約158万㎞(地球を約39.5周)を走行しました。

全長11.35m、重量49t、動輪直径1.4m、高さ3.9m、
馬力520馬力、走行距離1,588,699.8㎞

~ 以上 ~


バスに乗って美濃戸口に到着
(八ヶ岳山荘の前で準備を整えます)
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林道の入り口に雪は積もっていません
(すこし歩くと、雪が積もっていますが、アイゼンは不要でした)
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赤岳山荘の付近から、赤岳がきれいに見えます
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美濃戸山荘
(平日月曜日のせいか、誰もいません)
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美濃戸山荘の水飲み場
(水に触れると、とっても冷たいです)
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美濃戸山荘の前で「北沢」「南沢」に分かれます
(今回は左側の「北沢」を歩きます)
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雪の林道を歩きます
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ここの橋を渡ると、林道から山の中に入ります
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雪の積もる中、アイゼンを付けずに歩きます
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横岳が目の前に見えます
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(ズームアップ)
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やっぱり、ちびっこ雪だるま、作りたくなりました。。。
(ぎゅっと力を入れて、すこし溶かさないと、固まらない雪質でした)
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赤岳鉱泉に到着
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アイスキャンディー製造中
(よく見ると、上から水を噴射して、凍らせています)
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赤岳鉱泉の前から赤岳が見えます
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ビール飲んでのんびり
(大びん633ml,800円)
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夕食はカツ煮です
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ジェットヒーターは本日お休みです
(ジェットヒーターのある宿泊エリアは誰もいませんので、当然ですね。。。)
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大岳山から富士山がきれい見えました [山]

2011年11月27日(日曜日)、JR奥多摩駅から「鋸山、大岳山、御岳山(ロックガーデン)、日出山、吉野梅郷」と、JR日向和田駅まで歩いてきました。
朝8時半にJR奥多摩駅から歩き始め、JR日向和田駅に着いたのは日が暮れた17時ごろ。駅の数で10駅歩いたことになります。

大岳山から富士山がきれいに見えましたので、撮影した写真をご紹介します。大岳山には何度も行っていますが、こんなにきれいに富士山が見えたのははじめてのような気がします。


【関連記事】
奥多摩駅から大岳山(第1回:息切れしそうな階段登って愛宕神社)(2009.01.22.)
御岳山(第1回:古里駅から御岳山に登る)(2009.06.14.)
雪降る大岳山(第1回:再び払沢の滝)(2008.02.10.)


大岳山(標高1266.5m)から富士山を望む
(標識にある奥多摩三山とは「大岳山」「御前山」「三頭山」)
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(ズームアップ)
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(パノラマ)
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(同じ写真ですが90度回転)
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紅葉が見たくなり川苔山にお出掛け [山]

2011年11月13日(日曜日)、紅葉が見たくなり、奥多摩にある川苔山にお出掛け。
ことし2011年はほとんど山に行けていないので、体力的に不安を感じながらも、行き慣れた川苔山の紅葉を楽しんできました。

【関連記事】
紅葉の過ぎた静かな川苔山(2007.12.09.)
紅葉はじまる川苔山(第1回:最初は林道を歩きます)(2008.10.26.)
冬の百尋の滝(2010.01.11)
12月月の百尋の滝(2010.12.26.)


紅葉を眺めながら歩きます
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百尋の滝が見えます
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百尋の滝
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(YouTube Full HD)
百尋の滝①


百尋の滝②



百尋の滝で一休みしたら頂上を目指して歩きます
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川苔山に到着(標識は「川乗山」と書いてあります)
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お餅を焼いてみました
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JR古里駅に向かって下山します
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JR古里駅に停車中の回送列車
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(YouTube Full HD)
ホリデー快速 東京行き 古里駅

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真夏のような筑波山に登る(第2回:女体山からつつじヶ丘に下山します) [山]

連載第2回は「女体山からつつじヶ丘に下山します」。

持参した「おにぎり」で昼食を済ませたら、12時過ぎに女体山(標高877m)を目指して歩き始めます。
途中、「ガマ石」と名前を付けられた奇石があり、「確かにガマ蛙に見えるな~ぁ...」なんて感心したりして…

女体山の山頂には20分ほど歩いた12時20分ごろ到着。山頂は景色を眺める人で大混雑。つるつる滑りそうな岩に乗りながら景色を眺めると、遠くまでよく見えます。筑波山神社入口の大きな赤い鳥居や、ロープウエイも見えます。

大混雑の女体山の山頂から抜けだしたら、つつじヶ丘を目指して下山します。このルートにも、奇石怪石がたくさんあります。「何でこんなに奇石怪石が多いのかな~ぁ...」なんて思ったりして…

時々、木々の隙間から、赤色と白色のロープウエイが見えます。ロープウエイだと6分ですが、つつじヶ丘に到着したのは14時すこし前。女体山から1時間半ほど歩いたことになります。

つつじヶ丘にある「筑波山京成ホテル」(筑波山温泉 天空の湯)で日帰り入浴して、汗を流してサッパリ。きれいな身体になったところで、つつじヶ丘15時発のバスに乗車し、つくばエクスプレスで家路に就きます。


と、いつもならここで終わるところが、友人のお誘いで、「つくば→(つくばエクスプレス)→南流山→(JR武蔵野線)→南浦和→(JR京浜東北線)→浦和」と電車を乗り継ぎ、浦和にある不思議な蕎麦屋「庵 浮雨 - un peu -」で、喉を潤し、お腹を満たしてから、家路に就きます。(ちょっぴり寄り道しての帰宅です。)


筑波山
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~ つぎのことが書いてあります ~

筑波山

つくば市、桜川市、石岡市の3市にまたがる筑波山塊の最高峰。古くから山岳信仰の対象として、また「西の富士、東の筑波」と並び称される名峰として親しまれてきた。歴史と自然豊かな山です。

~ 以上 ~


ガマ石
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右の「女体山頂」へ行きます
(右に行っても、左に行っても、ぐるりとつながっています)
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日本百名山 筑波山 標高877m
(石碑は「女体山」ではなく、「筑波山」なんですね)
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筑波山 一等三角点
(角が丸くなって、つるつるです)
20110926_blog_20110918_tsukubasan_DSC01387_a.JPG

案内標識
(「富士山」「日本アルプス」の方向も示されています)
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筑波山(女体山)の山頂からの眺め
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(同じ写真ですが90度回転)
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つつじヶ丘に向かって下山します
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大仏岩
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「つつじヶ丘まで1,500米」「標高800米」と書いてあります
20110926_blog_20110918_tsukubasan_DSC01395_a.JPG

北斗岩
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北斗岩(裏側)
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国割り石
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陰陽石
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母の胎内くぐり
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高天原
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弁慶七戻り
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ロープウエイが見えます
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分岐点では「つつじヶ丘」に下山です
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つつじヶ丘高原
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案内標識
(「東京高層ビル」(新宿のこと?)の方向も示されています)
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つつじヶ丘の駐車場が眼下に見えます
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ロープウエイがつつじヶ丘に到着しています
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大きな「ガマ大明神」
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筑波山温泉 天空の湯
(つつじヶ丘の「筑波山京成ホテル」の中にあります)
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筑波山温泉 温泉の成分等
(源泉名「筑波山温泉 双神の湯」と書いてあります。「天空の湯」じゃないんですね。。。)
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真っ直ぐ行くと男湯、右に女湯
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筑波山京成ホテルと出ると、ロープウエイの先に筑波山(女体山)を見ることができます
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バスにゆられて、つくばエクスプレスの駅に到着
(よく見たら、行きのバスと同じ車両でした)
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浦和にある不思議な蕎麦屋「庵 浮雨 - un peu -」
(真っ直ぐ帰らず、ちょっぴり寄り道です。。。)
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真夏のような筑波山に登る(第1回:汗びっしょりで御幸ヶ原コースを登ります) [山]

9月1回目の三連休の真ん中の日、2011年9月18日(日曜日)は真夏を思わせる陽気。
よく行く高尾山から見ることのできる筑波山に登ってきました。筑波山に登るのは今回はじめて。つくばエクスプレスに乗るのもはじめて。ちょっとドキドキしながら、早起きして、筑波山にお出掛けです。

連載第1回は「汗びっしょりで御幸ヶ原コースを登ります」。

秋葉原駅7:35発の「つくばエクスプレス」に乗車し、つくば駅には8:27に到着。
駅の出口「A3」の目の前に停車している「筑波山口」行きのバスに乗車すると、運転手さんが「筑波山には行きませんよ」とアナウンス。どうも間違えたらしく、バスから降りると8時半発の「筑波山」行きのバスが目の前を通過。。。
「あらあら」と思いながらも、気を取り直して筑波山に行く1番のバス停でつぎのバスを待ちます。(駅の出口「A4」から出れば目の前が筑波山に行く1番のバス停でした。。。)
つぎのバスは30分後。つくばセンター9:00発に乗車し、筑波山神社入口には9時半過ぎに到着です。

大きな赤い鳥居をくぐり、筑波山神社でお参りをしたら、御幸ヶ原コースから男体山(標高871m)を目指します。
9時50分から登り始め、ず~っと続く登り道を汗びっしょりになりながら歩きます。日頃の運動不足に加え、暑さもあって、ふらふらしながら1時半程登った11時10分ごろケーブルカーの駅である筑波山頂駅の広場に到着です。

とっても暑く、冷たいものが飲みたくなり、筑波山頂駅の近くの自動販売機で冷たいコカコーラ(500ml)を購入したら一気に飲み干し一息つきます。
せっかくなので男体山の山頂で昼食をとろうと、男体山の山頂に登ると、ご飯を食べるような場所はなく、男体山御本殿にお参りをしたら、先程の筑波山頂駅付近に戻り昼食をとります。


秋葉原からつくばエクスプレスに乗ります
(踏切が一つもなく、地下または高架を走ります)
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筑波山へ向かうバスは1番のバス停ですね
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バスの窓から筑波山が見えます
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筑波山神社入口に到着
(バスの運賃の支払いに「Suica,PASMO」は使えません)
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大きな赤い鳥居をくぐります
(暫く舗装道路を歩いて、筑波山神社に向かいます)
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筑波山神社
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関東ふれあいの道「11 筑波山めぐりから旧参道のへのみち -筑波山神社周辺案内-」
20110919_blog_20110918_tsukubasan_DSC01345_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

関東ふれあいの道
11 筑波山めぐりから旧参道のへのみち -筑波山神社周辺案内-

 関東ふれあいの道は、首都圏に残された美しい自然や歴史遺産などを結び首都圏を一周する、全長1,799㎞の長距離自然歩道で、本県には18コース、延長255㎞の道が設定されています。

 コース紹介

 「筑波山めぐりから旧参道へのみち」は、筑波山御幸ヶ原と筑波梅林、北条大池を結ぶ全長約10㎞のコースです。
 スギやモミなどの巨木がおい茂る緑深い筑波山、山腹の拝殿から男体・女体両山頂の御神体を拝する古い山岳信仰を残す筑波山神社、奈良・平安時代の役所跡である平沢官衛跡など、豊かな自然と由緒ある数多くの歴史資産にふれることのできるコース設定となっています。
 また、筑波山神社からほぼ一直線に南下する道は、江戸時代から筑波山参詣道として利用された「つくば道」として知られ、鳥居や石畳、土蔵など歴史を感じさせる建造物や街並みを楽しむことができます。

~ 以上 ~


登山道入口(御幸ヶ原コース)
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登山道 筑波山頂へ90分
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ず~っと続く登り道
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筑波山の植物
20110919_blog_20110918_tsukubasan_DSC01353_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

筑波山の植物

 登山道を登っていくと、周りに生えている草木の種類や森のようすがだんだんと変わっていくことに気がつきませんか?
 それは、気温や地質など、まわりの環境のちがいによって、そこに生える植物の種類が変わるからです。
 筑波山には、麓近くには暖かい地方の植物、山頂付近には寒い地方の植物が見られます。山腹では、これらの植物がまじっているところもあり、標高による植物分布のちがいと移り変わりを観察するのに、とても適した山であるといえます。

~ 以上 ~


筑波山 野鳥図鑑
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~ つぎのことが書いてあります ~

筑波山 野鳥図鑑

 筑波山では、年間に120種類前後の野鳥を観察することができます。スズメやヒヨドリのように人里にくらす鳥、キビタキやオオルリなど山地のよくしげった森林にくらす鳥、カヤクグリやヒガラのように亜高山帯にくらす鳥など、実にバラエティに富んでいます。
 筑波山には、スダジイやタブノキなどの暖帯林、アカマツ林、コナラ林、モミ林、アカガラシ林、ブナやミズナラなどの温帯林と、タイプのちがう森林があり、沢や岩場なども多く、野鳥のすみかとなる環境や餌となる動植物が豊富にあるからです。
 野鳥たちがいつまでも安心してくらせるよう、森林と環境の保護にご協力ください。

~ 以上 ~


筑波山ケーブルカー
(すれ違いの場所で見ることができます。赤い車両は「もみじ」、緑の車両は「わかば」と書いたプレートが付けられています。)
20110919_blog_20110918_tsukubasan_DSC01356_a.JPG
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男女川
(男女川の源流付近)
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筑波山頂駅の付近の広場に到着
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コマ展望台
(回っています。。。)
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いい眺めです
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男体山頂に向かいます
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男体山頂(標高871m)
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男体山御本殿
(参拝の作法「二拝 二拍手 一拝」)
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おみくじ,お守り等がありますね
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筑波山ケーブルカー 筑波山頂駅
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ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第8回:日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」で疲れを癒します) [山]

連載第8回は「日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」で疲れを癒します」。

みくりが池温泉には10時45分ごろ到着。
建物の外にリュックを置いてタオルを出したら、日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」に入浴です。源泉は建物の近くにある地獄谷だそうで、白く濁るお湯に浸かり、山登りの疲れを癒します。

温泉から出ると11時半ごろになっており、お腹が空いたので食堂でしょうが焼き丼を食します。お腹を満たしてから、立山黒部アルペンルートで室堂から扇沢に戻ります。

扇沢には14時ごろ到着。
時間が早いこともあり、薬師の湯で再びお湯に浸かり、穂高神社にも立ち寄ってから、家路に就きます。


日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」
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「雲上の温泉」の暖簾をくぐります
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脱衣所には「社団法人 日本温泉協会 天然温泉 温泉利用証」があります
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白く濁る温泉 日帰り入浴(600円)
(お風呂にはボディーソープとリンスインシャンプーがあります)
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みくりが池温泉の食堂
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しょうが焼き丼(980円)
(ご飯は少なめにしてもらいました)
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生ブルーベリーソフトクリーム(350円)
(ブルーベリーの粒入りで美味しかったですね)
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ミクリガ池
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室堂ターミナルに向かいます
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立山トンネルトロリーバス(室堂→大観峰)
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立山ロープウエイからの眺め(大観峰→黒部平)
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すれ違い
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もうすぐ黒部平に到着
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黒部ケーブルカー(黒部平→黒部湖)
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黒部ダム
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放水により虹が出ています
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ダム湖百選のプレートがありますね
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黒部ダム模型(1:186)
(関電トンネルトロリーバス(黒部ダム)の通路にあります)
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S32年当時の黒部川第四発電所地点掘削工事写真
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日電歩道の吊り桟道設置工事
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日電歩道の吊り桟道
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S35年当時の黒部川第四発電所建設工事写真
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関電トンネルトロリーバス(黒部ダム→扇沢)
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扇沢駅
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薬師の湯
(再びお湯に浸かります)
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穂高神社
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ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第7回:剱御前小舎・新室堂乗越を経由して下山します) [山]

連載第7回は「剱御前小舎・新室堂乗越を経由して下山します」。

この日2011年8月4日(木)は朝4時に起きると、お湯を沸かし、アルファ米と缶詰めの朝食です。
今日は帰るだけなので、のんびり、ぼ~っとしていると、剱沢野営管理所に設置されているスピーカーからNHKラジオ体操の音楽が聞こえ、ラジオ体操している姿が見えます。
もう6時半なんだと思いながらリュックに荷物を詰めると、なぜか入らない! 気圧が低く膨らんでいるものがあったり、入れる順番が不味かったりして、詰めなおして準備完了。

7時すこし前に二泊した剱沢キャンプ場をあとに、剱御前小舎に向かい登り道を歩きます。やっぱり荷物が重いな~ぁ... って思いながら、一歩一歩足を前に出して歩き、7時45分ごろ剱御前小舎に到着。すこし休憩したら、新室堂乗越を経由して雷鳥沢キャンプ場に向けて下山します。

眼下に広がる室堂平を眺めながら歩き、雷鳥沢キャンプ場には9時45分ごろ到着。剱沢キャンプ場と比べるとテントが多かったり、大型のテントがあったりします。

いったん下ったのに雷鳥沢キャンプ場からは、石畳で整備された階段をひたすら登り、みくりが池温泉を目指します。


剱岳が雲に隠れています
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二泊した剱沢キャンプ場
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雪渓を渡ります
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剱御前小舎に向かいます
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ちょこちょこと動き回る鳥ちゃん
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剱御前小舎に到着
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雷鳥沢の下山ルートのほうを見ると、、、
(今回はこちらのルートは使いません)
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大日岳・新室堂乗越に向かいます
(目の前に見えるのは「剱御前」)
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眼下に室堂平が広がります
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(同じ写真ですが90度回転)
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地獄谷のあたりをズームアップ
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ふわふわして、やわらかそうなお花ですね
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雷鳥沢キャンプ場に向かいます
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ヘリの音が聞こえたので追ってみると、雄山に荷揚げしていました
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この橋を渡ると、雷鳥沢キャンプ場です
20110904_blog_20110804_tsurugi_DSC01137_a.JPG

雷鳥沢キャンプ場
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雷鳥沢キャンプ場から歩いてきたルートを振り返ってみると、、、
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パノラマで撮影
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(同じ写真ですが90度回転)
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雷鳥沢キャンプ場からは石畳を登ります
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雷鳥沢キャンプ場が下に見えます
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パノラマで撮影
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(同じ写真ですが90度回転)
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山崎カール
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~ つぎのことが書いてあります ~

山崎カール

正面に見えるおわんのようなくぼみは、氷河によって山腹が削られてできたもので、カール(圏谷)と呼ばれています。立山にはこのようなカールがいくつもあり、氷河が削った岩の傷(さっこん)も見られます。
山崎カールは、氷河地形の研究家であった山崎直方氏によって1905年に指摘されたカールで、国の天然記念物に指定されています。

~ 以上 ~

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ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第6回:劔澤小屋に立ち寄ってから剱沢キャンプ場に戻ります) [山]

連載第6回は「劔澤小屋に立ち寄ってから剱沢キャンプ場に戻ります」。

剣山荘で暫し休憩したら、テントを設営してある剱沢キャンプ場に向けて戻ります。

途中で劔澤小屋に立ち寄ると、立て直す前の小屋の入口に書いてあった「ナマステ」の文字はなく、「劔岳 劔澤小屋」と書かれた木の看板が掛けられています。
小屋は目の前に剱岳が望めるように建てられており、「岩と雪の殿堂 剣岳二九九九メートル 剣沢小屋」と書かれた標識は、立て直す前の小屋にあったものをそのまま持ってきたようです。

剱沢キャンプ場には14時半ごろ到着。

リュックの荷物を減らそうと、持参したソーセージをフライパンで焼いたら、日本酒を飲みながら、「リュックよ、これで軽くな~ぁれ!」って祈ったりして。。。
一つひとつは重たくないのに、合わさると重たくなるんだよな~ぁ、なんて、極めて当たり前のことが酔った頭の中で駆け巡ります。

日本酒がよくまわり、この日は早い時間から眠りの世界に入ります。


【関連記事】
剱岳(第11回:剱沢小屋)


池の中に剣山荘の屋根が写っています
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雪渓の上で、ちびっこ雪だるまを作ってみました
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振り返って剱岳を見ると、雲に覆われています
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雪渓を渡る人々
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この雪渓を渡ると劔澤小屋ですね
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雪渓の下のほうを見ると、雲に覆われています
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この裏に劔澤小屋があります
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劔澤小屋の入り口
(立て直す前の小屋の入口に書いてあった「ナマステ」の文字は見当たりません)
【関連記事】剱岳(第11回:剱沢小屋)
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晴れていれば剱岳が望めるはずですが…
(標識は立て直す前の小屋にあったものをそのまま持ってきたようです)
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文部科学省登山研修所 夏山前進基地
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富山県警察上市警察署 剱沢警備派出所
(「剱沢野営管理所」と同じ建物にあるんですね)
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剱沢キャンプ場に戻ってきました
(テントはまばらですね。左下の流し台が飲み水です。)
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ソーセージ焼いて、日本酒で喉をうるおします
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ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第5回:カニのよこばいのあとは前剱の横をすり抜けて下山します) [山]

連載第5回は「カニのよこばいのあとは前剱の横をすり抜けて下山します」。

剱岳の頂上でのんびり過ごしたら10時15分ごろ下山開始です。

下りの「カニのよこばい」はすこし渋滞。あわてず、のんびりとクサリやハシゴを頼りに「カニのよこばい」を歩きます。

登りと下りでルートが違い、登りに通った前剱には行かずに、下りは前剱の横をすり抜けるようなルートを歩きます。
相変わらず雲の中。雨が降らないだけ、いいのかな? って思いながら、一服剱には12時半過ぎに到着です。

一服剱からは下の方に剣山荘、向こう側に劔澤小屋が見えます。
すこし休んでから暫く歩き、13時15分ごろ剣山荘に到着。剱岳の頂上から3時間ほどで剣山荘に戻ってきました。


【関連記事】
剱岳(第9回:カニのヨコバイ)
剱岳(第10回:再び前剱・一服剱を経て剣山荘)


剱岳の頂上から下山開始です
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10番鎖場 カニのよこばい
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ハシゴ登場
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ハシゴを下から見上げてみると、、、
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「カニのよこばい」 最後のクサリです
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振り返ってみると、雲に霞んでいます
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11番目鎖場 平蔵のコル
(4年前に撮影したとき、このプレートは取付作業中でした。その当時のものでしょうか?)
【関連記事】剱岳(第10回:再び前剱・一服剱を経て剣山荘)
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12番目鎖場 平蔵の頭
(下りルートですが、ここは登りです)
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ここでちょっと一休み
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13番目 前剱の門
(ここも登りです)
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この上は登りの登山道
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4番目鎖場 前剱
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一服剱が霞んでいます
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登りの時も撮影した標識
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一服剱から見た剣山荘
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向こう側に劔澤小屋が見えます
(平屋なんですね。建物の後ろは雪崩対策の石垣みたいですね。)
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剣山荘が近づいてきました
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剣山荘に戻ってきました
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「C.C.Lemon」が売ってなかったので、今回は「大人のキリンレモン」で一休み
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ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第4回:クサリを頼りに一服剱・前剱・カニのたてばいと剱岳頂上に向けて登ります) [山]

連載第4回は「クサリを頼りに一服剱・前剱・カニのたてばいと剱岳頂上に向けて登ります」。

剣山荘では休憩せず、6時半に出発です。

一服剱に登る途中で雲が出始め、あっという間に雲の中。
7時前に一服剱に着きましたが、標識はなく、竹の棒が立っているだけ。一服剱ってこんなんだったけ? って思いながら、つぎの目的地である前剱に向かいます。

1時間ほど歩き、8時前に前剱に到着。ここにはちゃんと見覚えのある標識が残っていました。

前剱からは、クサリを頼りに登ったり下ったり、足元の危なそうなところもあるので、気を付けて歩きます。
「8番目鎖場 平蔵のコル」を過ぎたところで、「カニのたてばい」が目の前に見えます。「カニのたてばい」はすこし渋滞しているものの、前回(2007年9月)に来たときの渋滞1時間と比べれば、大した渋滞にはなっておらず、前の人とすこし距離を保ちながら登ります。

「カニのたてばい」を登りきり、暫くすると、左手に早月尾根に向かう標識が見え、右手には剱岳の頂上が見えます。

剱岳頂上には9時半に到着。前回来たときにはなくなっていたお社が向きを変えて復活しています。残念ながら景色は見えませんが、頂上でのんびりとした時間を過ごします。


【関連記事】
剱岳(第6回:一服剱・前剱)
剱岳(第7回:カニのタテバイは渋滞1時間)
剱岳(第8回:剱岳頂上)
前剱
カニのタテバイ


剣山荘からすこし登ったところ
(すぐに雲が出てきました)
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2番目鎖場
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お花がきれいですね
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一服剱
(竹の棒だけになっています。。。)
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こちらの標識は立派ですね
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前剱に向かいます
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前剱頂上
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前剱からはクサリを頼りに登ったり下ったりします
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5番目鎖場
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雲に覆われています
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6番目鎖場
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下には雪渓が見えます
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こちらのお花もきれいですね
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7番目鎖場 平蔵の頭
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せっかく登ったのに下ります
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振り返って下から見上げてみると、、、
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8番目鎖場 平蔵のコル
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「カニのたてばい」が見えてきました
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雪渓の上に作った雪だるま
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眼下に雪渓が広がっています
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9番目鎖場 カニのたてばい
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振り返ると、歩いてきたルートが見えます
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左上に早月尾根に向かう標識が見えます
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剱岳頂上が見えてきました
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剱岳頂上のお社
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お社の裏に「剣岳」のプレートがあります
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剱岳頂上にある三等三角点
【関連資料】国土地理院 剱岳の標高は、2,999m
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~ 以下は「国土地理院 剣岳の標高は、2,999m」から抜粋しています ~

■ 三等三角点「剱岳」の標高・緯度経度及び点の記について
1.GPS測量から求めた三等三角点「剱岳」の位置は以下の通りです。
  標高:2,997.1m
  緯度:北緯 36°37′24″
  経度:東経 137°37′02″

■ 剱岳の最高地点と標高について
1.剱岳の最高地点は、三等三角点「剱岳」より南西方向へ約13m離れた、祠(ほこら)の西側に突出した岩上であることが分かりました。
2.剱岳の最高地点の標高は、三等三角点「剱岳」より水準測量を実施し、1.5m高いことを確認しました。

~ 以上 ~
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ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第3回:雨があがり、小さなリュックで朝6時出発) [山]

連載第3回は「雨があがり、小さなリュックで朝6時出発」。

一晩中雨。雨音で時々目を覚まし、眠ったような、眠っていないような気分。この日2011年8月3日(水)、朝4時に起きると外はまだ雨。

テントの中でお湯を沸かし、鍋に「日清のどん兵衛 きつねうどん eco style」を入れて煮ます。パッケージに書いてある「調理に必要な水またはお湯の目安量:330ml」のとおり水を入れたら、鍋の大きさとうまく合わず、半分ぐらいしかお湯に浸からず、中途半端に煮えてしまい、ちょっと濃いめの味。
う~ん、お湯が蒸発するから、もう少し多めのお湯でもよかったかな? って思いながら、朝食を済ませます。

暫くすると雨はあがり、昨日は目にすることのできなかった剱岳の姿が見えます。

持参した小さめのリュックに、雨具、食料、水、… と詰めたら、朝6時にテントを出発。
剱沢野営管理所の前を通り、何年か前に場所が変わった劔澤小屋の裏を通り、雪渓渡って、まずは剣山荘に向かいます。
剣山荘には30分ほど歩いた6時半に到着です。


雨があがり、剱岳の姿が見えます
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朝6時にテントを出発
(PAINE G-LIGHT2-3人用)
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剱沢野営管理所
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雲が出てきました
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剣山荘が見えます
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雲が切れてきましたね
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雪渓を渡ります
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雪渓の途中から見た剱岳
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剣山荘が近づいてきました
(この角度から見た剱岳はカタチが違いますね)
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振り返ると、劔澤小屋が見えます
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剣山荘に到着です
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ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第2回:リュックの重さにふらつきながら歩きます) [山]

連載第2回は「リュックの重さにふらつきながら歩きます」。

室堂で身体をほぐしていると、テレビ局の人の姿が…
手に気温計を持ったお天気お姉さん(?)が山ガールの格好をしてリハーサル。暫く様子を眺めていましたが、本番はまだまだ先のようだったので、リュックを背負い、雄山に向かいます。

今回はいつものように山荘に宿泊するのではなくテント持参。何年か山登りをしていますが、テントは今回が初めて。テント、シュラフ、マット、食料、水、… と詰め込んだら、リュックの重量は25㎏を軽くオーバー。歩くのも前屈みにならないとバランスがとれず、失敗したな~ぁ... って思いながら、一歩一歩、歩き始めます。

一ノ越から雄山への登りでは、小学生・中学生と思われる学校登山の集団と遭遇。すれ違いの待ち時間があったり、リュックの重さで足取りがあやしくなったりと、室堂を9時半に出発したのに、雄山に到着したのは12時半と、かなり時間が掛ってしまいました。

雄山に着いたころには雲の中。せっかくなので500円払って雄山頂上へ行きましたが、天気が悪いので神主さんのお祓いは社務所の中で受けます。

軽く昼食を済ませたら、雄山からは本日の宿泊場所である、剱沢キャンプ場を目指し歩きます。
やはりリュックが重く、歩いては休み、歩いては休みの繰り返し。

結局、剱沢キャンプ場に到着したのは17時半ごろ。先程までパラパラ降ったりやんだりしていた雨は、ついに本格的な雨に…
キャンプの手続きをしたら、雨の降る中、急いでテントを組み立てます。テントが組みあがったら、ビショビショに濡れたリュックをテントの中に放り込み、中に入ります。
雨で濡れた身体は冷え、風邪ひくのでは? って思いながら、雨がやむのを期待してみるも、雨は降ったまま。
夕食は雨が降っているおかげで、ひやひやしながらテントの中で火を焚き、簡単な食事で夕食を済ませたら、明日は晴れないかな~ぁ...って思いながら、すこし斜めになったテントの中で眠りに就きます。


中部山岳国立公園 立山 室堂平 標高2450米
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立山玉殿の湧水
【関連記事】剱岳(第18回:立山玉殿の湧水)
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お天気お姉さん(?)が山ガールの格好をしてリハーサル
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立山室堂山荘のほうを見ると雲が…
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所々にある雪渓を渡りながら一ノ越に向かいます
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一ノ越 標高2700m
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一ノ越から、これから登る雄山を眺めると、、、
(手前の建物はトイレ)
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すこし登ったところで振り返ると、、、
(下の建物は一ノ越山荘、向こう側の山の上にある建物は富山大学立山研究所)
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見上げると、雄山神社(社務所)の建物が見えます
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雄山 一等三角点
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一等三角点の近くにある標識
(以前、雄山に来たときの標識とは違うような気が…)
【関連記事】剱岳(第14回:一等三角点)
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雄山頂上は雲で霞んでいます
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雄山頂上 標高3003m
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雄山神社 立山頂上社務所
(天気が悪いので社務所でお祓いを受けます)
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大汝山 標高3015m
(雄山よりも高いんですね)
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雲が切れてきました
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すぐに雲の中に、、、
(別山に行っても何も見えないので、ショートカットします)
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本日の宿泊場所、剱沢キャンプ場が見えてきました
(テントはまばらです)
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ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第1回:JAF割引で扇沢から室堂へ向かう) [山]

ことし2011年は1月に八ヶ岳に行って以来、高尾山・奥多摩の山にも行かないまま、夏山シーズンを迎えてしまいました。。。
例年以上に体力的な不安を抱えながらも、2011年の夏休みは4年ぶり通算4回目の剱岳へお出掛けです。

連載第1回は「JAF割引で扇沢から室堂へ向かう」。

2011年8月1日(月曜日)の夜、22時を過ぎたところで調布ICから中央道に入り豊科ICへ向かいます。豊科ICからは標識に従い、扇沢には深夜1時半ごろ到着。扇沢の手前から雨が降り始め、星空を見ることができないまま、車の中で仮眠をとります。

この日2011年8月2日(火曜日)の関電トンネルトロリーバスの始発は7時半で、乗車券の販売は6:50ごろから開始です。事前に調べたところ、立山黒部アルペンルートはJAF会員証の提示で10%割引。乗車券の売り場に割引があることが書いていないこともあり、ご存じない方が多いようです。「何割引き?」って何度か聞かれましたし…(乗車券の有効期間は片道往復ともに5日間。乗車券は往復にして、JAF割引を使うとかなりお得ですね。)

人が多くなかったこともあり、7時半に扇沢を出発し、「扇沢→(関電トンネルトロリーバス)→黒部ダム→黒部湖→(黒部ケーブルカー)→黒部平→(立山ロープウェイ)→大観峰→(立山トンネルトロリーバス)→室堂」と乗り継ぎ、9時過ぎに室堂に到着です。

【関連記事】
剱岳(第1回:黒部ダムからの第一歩) (連載20回)

扇沢駅 乗車券売り場
(乗車券の販売開始時刻が書いてあります)
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朝になり雨がやみました
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扇沢駅
(まだバスはいませんね)
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関電トンネルトロリーバス
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黒部ダム
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黒部ケーブルカー
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黒部平限定 やまぶどう ソフトクリーム 350円
(ちょっぴり食べたところ)
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立山ロープウェイ
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(すれ違い)
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(大観峰に到着)
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立山トンネルトロリーバス
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久しぶりの雪山 赤岳(第2回:雪山の厳しさを実感し下山) [山]

連載第2回は「雪山の厳しさを実感し下山」。

6時からの朝食を済ませ、リュックを背負って山荘の外に出ると、空は一面の雲に覆われています。
昨日はあんなに天気が良かったのに…

日が昇る前の薄暗い中、アイゼンを装着し、手にはピッケルを持ち、準備を整えると時刻は7時。日が昇ったのかすこし明るくなったところで、ゆっくりと行者小屋方面に向かって歩き始めます。

40分ほど歩いたところで行者小屋に到着し、ここから地蔵尾根を登ります。途中、上を見上げると、前を歩く人が見えますが、あっという間に真っ白になり姿が霞みます。木々の囲いがなくなった稜線にあがる手前あたりからは強風を感じます。

地蔵尾根を登り稜線に出たのは、山荘を出発して2時間経った9時。
強風にあおられながら5分ほど歩くと赤岳展望荘に到着。赤岳展望荘から赤岳山頂の方を見ると真っ白、その上、体が流されるぐらいの強風が吹いており、登っている人の姿は見つけられませんでした。

2008年11月に奥穂高岳に登ったときのこと(【関連記事】参照)が頭をよぎり、9:20赤岳山頂へのアタックはあきらめ、ここで下山開始です。冬の時期の赤岳は、通算4回のうち撤退2回。
(1回目の撤退は地蔵尾根の途中で大雪で新雪に阻まれ前に進めなくなったもの。)

これまで登ってきた地蔵尾根を戻り行者小屋に到着したのは、1時間ほど歩いた10時半すこし前。
リュックからカレーパンを取り出し食べると、凍っている食感がします。腕時計の気温計は表示が「---℃」となっており、マイナス10度よりも冷えているのだということがわかります。歩いていると寒くないのに、止まっていると寒いと感じます。

行者小屋からは南沢を歩き、美濃戸山荘には12:15頃到着し、暫し休憩。ソフトクリームの看板を見つけ、食べてみたくなったものの400円ってちょっと高いかな? なんて妙に冷静に思ったりして、ソフトクリームはパス。

バスの時間を確認すると美濃戸口13:20発,15:00発,16:40発があります。すこし急ぎ足で林道を歩き、美濃戸口には13時頃到着。ウエアを脱ぎ、装備をリュックに仕舞いバスに乗り込んだら、ケータイから「えきねっと」にアクセスし、あずさ20号の指定券を予約。
バス,電車と乗り継ぎ、当初の予定よりも早い16時半に新宿駅に到着です。

・諏訪バス 美濃戸口13:20発→茅野駅13:58着
・あずさ20号 茅野駅14:19発→新宿駅16:36着

家に帰ってから、ゆっくりお湯に浸かり疲れを癒します。


【関連記事】
雪の赤岳(第4回:白く輝く赤岳)

【上記本文で参照としている関連記事】
上高地から涸沢を経て奥穂高岳に登る(第5回:奥穂高岳には登ったものの、ぎりぎり上高地に下山)


赤岳鉱泉の朝食
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山荘の外に出ると、日が昇る前で薄暗いですね(6時半過ぎ)
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日が昇ったのかすこし明るくなりました(7時頃)
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行者小屋方面に向かって歩きます
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行者小屋
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地蔵尾根を登ります
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前を歩く人の姿が、真っ白になって霞んでいます
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見上げると真っ白、、、
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地蔵尾根を登りきり「地蔵ノ頭」に到着です
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赤岳展望荘
(年末から1月の三連休の間は営業しているみたいですね)
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赤岳展望荘の横から、赤岳山頂の方を見ると真っ白
(体が流されるぐらいの強風が吹いています)
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これまで登ってきた地蔵尾根を戻ります
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行者小屋に戻ってきました
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腕時計の気温計は表示が「---℃」となっています
(時刻の左上が気温計の表示、マイナス10度よりも寒いと気温が表示されません)
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行者小屋から南沢を歩いて、美濃戸山荘に向かいます
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リュックの外に出しておいたペットボトルが凍っています。。。
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美濃戸山荘に到着です
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薪ストーブで暖をとります
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すこし急ぎ足で林道を歩き、美濃戸口に向かいます
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美濃戸口からバスに乗ります
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あずさ20号で帰路につきます
(あずさは「かいじ」と同じタイプの車両ですね)
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新宿駅に到着し、「回送」になりました
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久しぶりの雪山 赤岳(第1回:雲のない晴天の中、赤岳鉱泉に向かう) [山]

2011年最初の山行は、1月の三連休を利用して赤岳へ行ってきました。

冬の時期の赤岳は通算4回目、前回は2007年12月22日~23日に行ったので約3年ぶり。
雪山は2008年11月1日~3日に奥穂高岳に行って以来なので、雪山としては約2年ぶりとなりました。

久しぶりの雪山ということもあり、すり減ってきたアルミの10本爪アイゼンから、今回新たに購入した12本爪アイゼン(GRIVEL/グリベル G12・ニューマチック)で登ることにしました。


連載第1回は「雲のない晴天の中、赤岳鉱泉に向かう」。

2011年1月8日(土曜日)、新宿からスーパーあずさに乗車し、茅野駅からはバスで登山口である美濃戸口に向かいます。

・スーパーあずさ1号 新宿駅7:00発→茅野駅9:08着
・諏訪バス 茅野駅9:35発→美濃戸口10:13着

美濃戸口から赤岳鉱泉までは、雪が積もっているものの、凍っていないこともあり、アイゼンをせずに晴天の中、気持ちよく歩きます。
美濃戸口から1時間ほど歩いた赤岳山荘,美濃戸山荘付近からは、赤岳がはっきりと見え、本当に今日は天気がいいのだと感じます。

本日の宿、赤岳鉱泉には14時すこし前に到着。
夕食までの間、ビール飲んでのんびり過ごし、17時からの夕食を済ませたあとは、早めに就寝です。


【関連記事】
雪の赤岳(第1回:美濃戸口・美濃戸)
上高地から涸沢を経て奥穂高岳に登る(第1回:上高地到着)


新宿駅から特急スーパーあすさ1号に乗車します
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茅野駅に到着です
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茅野駅から美濃戸口行きバスに乗車します
(片道900円,往復切符だと1500円になるので300円お得です)
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美濃戸口(八ヶ岳山荘)に到着です
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美濃戸口から林道を歩くと、赤岳山荘の手前から赤岳が見えます
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(ズームアップ)
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美濃戸山荘で暫し休憩します
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美濃戸山荘からは北沢の林道を歩きます
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揠堤広場の橋を渡ると林道から離れ、山道を歩きます
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(動画でご覧ください)


横岳が見えます
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赤岳鉱泉に到着すると、山荘の真横にはアイスクライミングのできるアイスキャンディーがあります
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赤岳鉱泉の前からは赤岳が見えます
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(ズームアップ)
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夕食はビーフシチューです
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ジェットヒータが山荘を暖めています
(雪の中の山荘ですが暖かいです)
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12月の百尋の滝 [山]

2010年最後の日曜日(2010年12月26日)「川苔山」に出掛け、百尋の滝を撮影してきました。
家に帰ってから自分自身のブログを確認すると、2010年最初に行ったもの「川苔山」で同じように百尋の滝を撮影していました。
あまり意識せず出掛けましたが、結果的に2010年の山行は、川苔山で始まり、川苔山で終えたようです。

【関連記事】
冬の百尋の滝


12月の百尋の滝
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(動画でご覧ください)


氷柱
(川乗橋から林道を歩いている途中で見つけました)
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霜柱
(川苔山の高いところで、たくさん霜柱が見られました)
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鷹ノ巣山(第2回:紅葉に囲まれながら水根沢林道を歩く) [山]

連載第2回は「紅葉に囲まれながら水根沢林道を歩く」。

鷹ノ巣山の山頂で昼食を済ませたら、12時半過ぎに出発し、水根沢林道に向かいます。
1時間ほど歩いたところで、左下の方から水の音が聞こえ始め、紅葉に囲まれながら水根沢林道を気持ちよく歩くことができます。
何年か前、はじめてこの水根沢林道を歩いたとき、紅葉の季節に来たいと思いながら、ず~っと来れないまま年月が経ってしまいましたが、ようやく紅葉の時期に来ることができ、思っていた通り気持ちよく歩くことができました。

3時間ほど歩いた15時半ごろに水根バス停に到着。タイミング良くやってきたバスに乗車し、奥多摩駅に戻ります。

奥多摩駅から10分ほど歩いたところにある「もえぎの湯」に行き、サッパリしてからビールでのどを潤し、すっかり暗くなった中、家路に向かいます。今日も無事に下山できたことに感謝。

【関連記事】
富士山を眺めながら雲取山に向かう(第6回:水根沢林道から下山します)


鷹ノ巣山から下山し、水根沢林道に向かいます
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紅葉に囲まれながら水根沢林道を気持ちよく歩きます
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(動画でご覧ください)


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(動画でご覧ください)


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(動画でご覧ください)


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下山しました
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水根バス停から奥多摩駅に戻ります
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奥多摩駅に到着
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「もえぎの湯」は混雑していて順番待ちです
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暗闇に浮かぶ奥多摩駅
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鷹ノ巣山(第1回:東日原から鷹ノ巣山に登る) [山]

奥多摩駅から東日原行きのバスに乗り、終点である東日原に到着したのは朝9時頃。
この日2010年11月13日(土曜日)は、奥多摩の紅葉の見頃ということもあり、電車・バスともに多くの登山者で混雑しています。

東日原から鷹ノ巣山に登るのは何年ぶりだろうかと思いながら、東日原バス停から鷹ノ巣山登山口に向かいます。
車道から鷹ノ巣山登山口に入り、すこし下ったところにある橋を渡ると、川沿いのきれいな紅葉が目に入ります。
稲村岩の手前から急坂が始まり、鷹ノ巣山に向かう稲村岩尾根はず~っと登りが続きます。

東日原バス停から3時間歩いた12時頃、鷹ノ巣山の山頂に到着。
雲に霞みながら浮かび上がる富士山を眺めながら昼食です。


東日原バス停
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日原周辺 散策マップ
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車道から鷹ノ巣山登山口に入ります
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「巳の戸橋」から川沿いのきれいな紅葉を見ることができます
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(すこしズームアウトしていみました)
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稲村岩に向かいます
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急坂を登り、稲村岩のところで暫く休憩します
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ず~っと登りが続く稲村岩尾根をひたすら登ります
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鷹ノ巣山の山頂が見えてきました
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雲に霞みながら浮かび上がる富士山が見えます
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北アルプス縦走:立山室堂から高天原を経由して上高地へ向かう(第15回:無事帰宅) [山]

連載第15回は「無事帰宅」。

「2010年7月31日(土曜日)~2010年8月6日(金曜日)」の6泊7日で歩いた北アルプス縦走は、ケガ・病気・事故等に見舞われることもなく無事に帰宅することができました。

最初の1日目・2日目は雲の中でしたが、3日目以降は天気に恵まれた良い山行でした。
同じコース、同じ山荘でお会いした方々とも、楽しくお話しさせていただき、良い思い出となりました。

さて、こんどはどこに行こうかな~ぁ...


7日間一緒に歩いた登山靴(AKU FITZROY GTX)
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今回の山行で手に入れたピンバッチ
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(左上→右上)
 薬師岳 スゴ乗越小屋
 薬師岳 太郎平小屋
 黒部の秘境 高天原
 水晶岳 三俣蓮華岳 雲ノ平 鷲羽岳

(左下→右下)
 三俣蓮華岳
 北アルプス 双六岳
 槍ヶ岳 日本アルプス
 槍ヶ岳 ヒュッテ大槍
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北アルプス縦走:立山室堂から高天原を経由して上高地へ向かう(第14回:温泉に浸かり疲れを癒してから帰ります) [山]

連載第14回は「温泉に浸かり疲れを癒してから帰ります」。

上高地バスターミナルで新島々・松本へ向かうバスの予約を済ませたら、7日間にわたる山の疲れを癒すため、足早に温泉に向かいます。
上高地バスターミナルから梓川に沿って下流に向かい、橋を渡った対岸にある上高地温泉ホテルに日帰り入浴できる温泉があります。
20分ほど歩くこともあり、歩きながら携帯電話を操作し帰りの電車の指定席予約を「えきねっと」で行います。

 バス:上高地16:00発(新島々乗り換え)松本駅17:53着
 電車:スーパーあずさ32号 松本駅18:35発 新宿21:06着

上高地温泉ホテルでのんびり,ゆったり温泉に浸かり疲れを癒すとともに、7日間伸ばし続けた髭をそり、山の人から地上の人に戻ります。

温泉あがりのビールを飲み終えたら、再び橋を渡り、登山靴を履いたままの姿で上高地帝国ホテルの中を歩きお土産買ってから、上高地バスターミナルに向かいます。

バスの時間にはまだ余裕があるので、上高地バスターミナルでこの山行通算3つ目のソフトクリームを食し、バスの時間を待ちます。

松本駅へ直通のバスは現在ないらしく、新島々でバスから電車(松本電鉄)に乗り換えです。
JR松本駅で「えきねっと」で予約した切符を自動販売機を操作してから取り出したら、ビールと駅弁を買ってホームへ。急に降り出した激しい雨の中、ホームに滑りこんできた「スーパーあずさ32号」に乗車し家路に向かいます。


【関連記事】
表銀座から槍ヶ岳に向かう(第10回:温泉に入ってからバス・電車で帰ります)


上高地バスターミナル
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上高地温泉ホテルで日帰り入浴
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上高地帝国ホテルの前にリュック置いて、登山靴のままでお土産買いに入ります
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上高地バスターミナルの2階にある食堂で、ソフトクリームを食します
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新島々行きのバス
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新島々バスターミナルでバスから電車に乗り換えです
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新島々駅から松本駅へは松本電鉄に乗ります
(プレートには「松本電気鉄道 創立90周年」と書いてあります)
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松本電鉄はワンマン運転のようですね
(「松本行き専用 運賃箱」と書いてあります)
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新宿行き18:35発のスーパーあずさ32号に乗車します
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急に降り出した激しい雨の中、ホームに滑りこんできた「スーパーあずさ32号」
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駅弁
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新宿駅に到着です
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北アルプス縦走:立山室堂から高天原を経由して上高地へ向かう(第13回:上高地を目指して下山します) [山]

連載第13回は「上高地を目指して下山します」。

ヒュッテ大槍の表で日の出を見たあと、朝5時半から朝食をいただきます。朝食のあと下山する準備を整えたら、山荘で楽しくおしゃべりをした方にお別れのご挨拶をし、上高地を目指して6時過ぎに出発です。

坊主岩小屋のあたりから槍ヶ岳には雲がかかり始め、天狗原分岐から振り返り槍ヶ岳の方を見ると真っ白になっていました。

槍沢ロッヂ,横尾を経て、徳澤園には11時過ぎに到着。出発して5時間ほど歩き、お昼前になっていたこともあり、徳澤園でカレーライスとソフトクリームを食し、お腹を満たします。

徳澤園からは明神を経て、上高地にある河童橋には13時ごろ到着。たくさんの観光客の間をすり抜けながら、上高地バスターミナルに向かいます。


ヒュッテ大槍の朝食
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ヒュッテ大槍の屋根の上に槍ヶ岳が見えます
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坊主岩小屋
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槍ヶ岳に雲がかかってきました
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天狗原分岐から振り返り槍ヶ岳の方を見ると真っ白
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雪渓を横に見ながら歩きます
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槍沢ロッヂに到着
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槍沢ロッヂで「C.C.Lemon」飲みながら暫し休憩
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槍沢ロッヂは「水力発電」しているみたいですね
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川の流れの横を歩きます
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横尾に到着
(槍ヶ岳から11km歩いてきたようです)
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徳澤園に到着
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徳澤園のカレーライスでお腹を満たします
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徳澤園の看板にひかれ、ソフトクリームも食べちゃいます
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徳澤園から上高地には6.4kmあります
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明神に到着(上高地バス停まであと3km)
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河童橋に到着
(「河童橋 1520m 森永ミルクキャラメル」と書いてあります)
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河童橋付近からの景色
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北アルプス縦走:立山室堂から高天原を経由して上高地へ向かう(第12回:日が昇るに従い、槍ヶ岳の色が変化していきます)  [山]

連載第12回は「日が昇るに従い、槍ヶ岳の色が変化していきます」。

朝4時過ぎに起き、ヒュッテ大槍の表に出て、まだ真っ暗な中にそびえる槍ヶ岳を背にして日の出を待ちます。
この日(2010年8月6日)の日の出は朝5時ごろ。常念岳よりも左の方から、日が昇り、徐々に明るくなります。
日の出とは逆側にある槍ヶ岳は、日が昇るに従い、槍ヶ岳の色が変化していきます。


【関連記事】
槍ヶ岳の色がいろいろ


日の出
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北穂高小屋が見えます
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雲海の向こうに見える山
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槍ヶ岳の色が変化していきます
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北アルプス縦走:立山室堂から高天原を経由して上高地へ向かう(第11回:晴天の槍ヶ岳に登る)  [山]

連載第11回は「晴天の槍ヶ岳に登る」。

槍ヶ岳山荘の前で槍ヶ岳を眺めながら、サブザックに水とお菓子類をつめて準備をしたら、いよいよ槍ヶ岳に登ります。

はじめて槍ヶ岳に登ったのは7年前(2003年)9月。
これ以降、何度か槍ヶ岳に登っているものの、いつも天気に恵まれず… 雨が吹き上げる中、槍ヶ岳に登り、誰もいない頂上だったり…
こんなに天気がいいのは、はじめて登ったとき以来だな~ぁ... って思いながら、槍ヶ岳の頂上を目指して登ります。

約20分ほど登った11時すこし前に槍ヶ岳の頂上に到着。
今日歩いてきた西鎌尾根の方は遠くまでよく見えます。常念岳や、槍ヶ岳から北穂高に向かうルートの方も、よく見えます。
時の流れを暫し忘れ、のんびり、ゆっくり、景色を堪能します。

30分ほど頂上で過ごしたところで、雲があがり始めてきたこともあり、槍ヶ岳の頂上とお別れし、槍ヶ岳山荘に戻ります。
下りは15分ほど。12時ごろになっていたこともあり、槍ヶ岳山荘の食堂でラーメンを食し、お腹を満たします。

再び槍ヶ岳山荘の前で暫し槍ヶ岳を眺めたら、本日の宿、ヒュッテ大槍に向かいます。
ヒュッテ大槍には、槍ヶ岳山荘から30分ほど歩いた13時に到着。17時半の夕食まで、たっぷりと時間があるので、食堂の本棚にあるマンガを読んだりしながら、日常とは異なる時の流れの中で、のんびりとした時間を過ごします。

夕食はグラスワインを飲みつつ、同じテーブルの方と楽しくおしゃべりしながら、美味しく食事をいただきます。
この日はヘリコプターで荷揚げのあった日ということで「空飛ぶサラダの日」。山の上でも新鮮なサラダが食べられるんですね。

食事を終え、18時過ぎに外に出ると槍ヶ岳には雲がかかっています。再び暗くなってから外に出ると、槍ヶ岳にかかっていた雲はなくなり、空を見上げると満天の星空。北斗七星、天の川も見え、都会では決して見ることのできない、満天の星空に心が癒されます。


【関連記事】
表銀座から槍ヶ岳に向かう(第8回:クサリ・ハシゴを使って槍ヶ岳に登ります) 


槍ヶ岳はまだ渋滞していませんね
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槍ヶ岳に登ります
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槍ヶ岳から北穂高に向かうコースが見えます
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あとハシゴ2つ登れば槍ヶ岳の頂上です
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槍ヶ岳の頂上に到着
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常念岳がよく見ます
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常念岳を中心にパノラマ撮影
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西鎌尾根の方は遠くまでよく見えます
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雲があがり始めてきました
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槍ヶ岳から下ります
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槍ヶ岳から下りたところで見上げてみると、、、
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槍ヶ岳山荘の食堂でラーメン
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槍ヶ岳山荘の前で暫し槍ヶ岳を眺めます
(いつものごとく「C.C.Lemon」飲んでます)
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槍ヶ岳は渋滞が始まりました
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槍ヶ岳山荘からヒュッテ大槍に向かう途中で振り返って見た槍ヶ岳
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本日の宿、ヒュッテ大槍が見えます
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お花がきれいですね
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槍ヶ岳にすこし雲がかかってきました
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ヒュッテ大槍に到着
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ヒュッテ大槍の夕食
(白のグラスワインがついています。大皿のパスタはみんなで取り分けです。)
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空飛ぶサラダ
(みなさん食欲旺盛ですね。食事が終えたころには空っぽになりました。)
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槍ヶ岳に雲がかかっています20100906_blog_20100805_kita_alps_DSC01669_a.JPG

夜の槍ヶ岳
(槍ヶ岳山荘の灯りが見えます)
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北アルプス縦走:立山室堂から高天原を経由して上高地へ向かう(第10回:槍ヶ岳を眺めながら西鎌尾根を歩く) [山]

連載第10回は「槍ヶ岳を眺めながら西鎌尾根を歩く」。

朝4時半からの朝食を済ませたら、双六小屋の前で今日一日の始まりを感じながら、日の出を向かえます。

準備を整え、5時半に双六小屋を出発。樅沢岳への登りでは、右側に笠ヶ岳、振り返ると鷲羽岳がよく見えます。

樅沢岳には30分ほど歩いた6時過ぎに到着。槍ヶ岳の方を見ると、雲に霞む槍ヶ岳が見えたり、見えなかったりと微妙な感じ。。。 雲が切れないかと、暫く待っても雲に霞んだまま。
こんなに天気がいいのに残念だな~ぁ... って思いながら、西鎌尾根を歩き始めると、徐々に雲が切れてきて、歩くごとに近づいてくる槍ヶ岳をず~っと眺めながら、10時過ぎに槍ヶ岳の麓である槍ヶ岳山荘に到着です。


双六小屋の朝食
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双六小屋の前から見た日の出
(雲があって、はっきりとした日の出ではありません)
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双六池の向こうに笠ヶ岳が見えます
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樅沢岳にすこし登った所から振り返って見た双六小屋
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振り返ると、鷲羽岳が見えます
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引き続き樅沢岳を登ります
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右側に見える笠ヶ岳をズームアップ
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樅沢岳(標高2,755m)
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こちらの標識は標高2,754mですね
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雲に霞む槍ヶ岳
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雲が切れてきました
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再び振り返って鷲羽岳
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奥の方に乗鞍岳が見えます
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槍ヶ岳を眺めながら歩きます
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雪渓の向こうに見える槍ヶ岳
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笠ヶ岳の方を見ると、左下に鏡平山荘が見えます
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乗鞍岳をズームアップ
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槍ヶ岳
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槍ヶ岳をズームアップ
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クサリが出てきます
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槍ヶ岳が近づいてきます
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再びクサリが出てきます
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千丈乗越
(「千丈乗越」の標識には、右「飛騨沢,中崎尾根(奥丸山)」,左「天井沢(通行不可)」と書いてあります)
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槍ヶ岳山荘に荷揚げしているヘリコプター
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西鎌尾根側から見上げた槍ヶ岳
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槍ヶ岳山荘
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槍ヶ岳キャンプ場入口から見た槍ヶ岳
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北アルプス縦走:立山室堂から高天原を経由して上高地へ向かう(第9回:三俣蓮華岳頂上で景色を眺めたあとは、雲の中を歩いて双六小屋)  [山]

連載第9回は「三俣蓮華岳頂上で景色を眺めたあとは、雲の中を歩いて双六小屋」。

三俣山荘の前で軽めの昼食を済ませ、12時過ぎに出発。これから三俣蓮華岳を経由して、双六小屋に向かいます。

三俣山荘から三俣峠までは、だらだらと続く登り。さっきの黒部源流からの登りよりも、だらだらと続く登りのほうがきついかな? って思ったりしながら、一歩一歩足を前に出して歩きます。

三俣峠で真っ直ぐ進むと「巻き道ルート」で双六小屋に行くことができますが、三俣蓮華岳頂上からの景色を見たくて、頂上に登ります。

三俣蓮華岳頂上には13時ごろ到着。頂上の標識よりも先端に行き、雲ノ平,黒部源流,鷲羽岳の景色を眺め、暫し景色を堪能。
これから向かう丸山・双六岳の方を見ると、雲が押し寄せ真っ白になっています。やっぱり午後になると雲が出てきますね。。。

三俣蓮華岳からは真っ白な雲の中、「稜線ルート」を歩き、双六岳山頂には15時すこし前に到着。
引き続き、何も見えない真っ白な雲の中を歩き、本日の宿、双六小屋には16時ごろ到着。
三俣山荘から思っていたよりも時間がかかってしまいました。。。
朝5時過ぎに高天原山荘を出発したので11時間かかって、双六小屋にたどり着いたことになります。 

双六小屋で宿泊の手続きをすると、到着時刻が16時ごろと遅いこともあり、本館は満室。何度か双六小屋には泊ったことがありますが、はじめて裏にある別館へ案内されました。

お昼に三俣山荘でお会いした方と、再度、双六小屋でお会いし同室。高天原山荘から数えると3回目。ご一緒にビール飲んで夕食をいただき、楽しくお話をさせていただきました。

さて明日はどんな天気になるかな? って思いながら夢の中へ。


三俣峠に向かいます(だらだらと続く登り)
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振り返ると、、、
鷲羽岳の麓に三俣山荘,三俣蓮華岳キャンプ場が見えますね
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三俣峠
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三俣峠から真っ直ぐ進むと「巻き道コース」になります
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三俣峠から三俣蓮華岳の頂上に向かいます
(ここは急な登りになります)
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稜線に雲が押し寄せてきています
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三俣蓮華岳頂上(標高2841.0m)
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三俣蓮華岳頂上の先端に行き、景色を眺めます
(左から雲が押し寄せてきたり、引っ込んだり。。。)
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黒部源流の雪渓をズームアップ
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三俣蓮華岳頂上からの動画
(雲ノ平あたりからぐるり一周して、最後は黒部源流の雪渓をズームアップ)


三俣蓮華岳の標識
(こちらの標識では「標高2841.2m」となっていますね)
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雲の中を歩きます
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中道ルートとの分岐
(真っ白な雲の中、めげずに「稜線ルート」に向かいます)
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赤とんぼ
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やっぱり真っ白。。。
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双六岳山頂(標高2860m)
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春道へ誘導する標識
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~ つぎのことが書いてあります ~

夏道は、急な斜面に残雪があり大変危険です。
ケルンに従い、春道を使って中道へ下りて下さい。

~ 以上 ~


ケルンに従い春道を歩きます
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春道を歩いて、中道ルートに下りてきました
(下りてきたルートを振り返ると、、、)
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双六小屋水源地(雪渓が水源なんですね)
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中道分岐
(夏道を歩いてくると、ここで合流だったんですね)
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こちらにも注意書きがあります
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~ つぎのことが書いてあります ~

ここは双六岳直登ルートと中道の分岐点です。
直登ルートは急な雪渓が残っていて危険ですので、
このまま中道を進み、春道の標識に従って登って下さい。

~ 以上 ~


双六小屋が見えてきました
(雲がなければ、向かいに「樅沢岳」が見えるはずですが…)
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あっという間に雲が押し寄せてきます
(双六小屋の右がテント場)
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先ほどの水源から引いてきた水は、こちらに貯水されるんですね
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双六小屋の前には、たくさんの人がいます
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双六小屋の裏にある別館
(「富山大学 北アルプス双六小屋診療所」と書いてあります。別館はこの建物の右側ある2部屋です。ちなみに、双六小屋は岐阜県と長野県の県境にありますが、富山大学なんですね。)
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双六小屋の夕食
(いつも「そうめん」があるような気がします)
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