上祖師谷神明社 [神]
新年あけましておめでとうございます。
近所の氏神さま「神明社」に初詣に行ってきました。
2012年が良い年になりますように!
神明社
せたがや百景 50 上祖師谷神明社
(文字が読めなくなっています。。。)
近所の氏神さま「神明社」に初詣に行ってきました。
2012年が良い年になりますように!
神明社
せたがや百景 50 上祖師谷神明社
(文字が読めなくなっています。。。)
伊勢神宮(内宮) [神]
前回の記事「伊勢神宮(外宮)」(2008.7.26)の続きになります。
外宮を参拝したあとは、クルマで内宮に向かいます。三連休ということもあり、内宮に近い駐車場は満車の可能性が高いので、すこし離れた駐車場にクルマを置いて、「皇大神宮(こうたいじんぐう) 内宮(ないくう)」を参拝します。
内宮は外宮に比べると広く、宇治橋を渡ってから、御正宮までは距離があります。手水舎,五十鈴川御手洗場で心身を清め、別宮「風日祈宮(かざひのみのみや)」を参拝してから、御正宮(ごしょうぐう)を参拝します。
皇大神宮(内宮)
~ つぎのことが書いてあります ~
皇大神宮(内宮)
御祭神 天照大御神
御鎮座 垂仁天皇二十六年
天照大御神は皇室の御祖神であり 歴代天皇が厚くご崇敬になられています。また私たちの総氏神でもあります。
約二千年前の崇神天皇の御代に皇居をお出になり 各地をめぐられたのち この五十鈴川のほとりにお鎮まりになりました。
二十年ごとに神殿をお建て替えする式年遷宮は千三百年続けられてきました。
この度の第六十一回式年遷宮は平成五年十月二に行われました。
~ 以上 ~
宇治橋鳥居
宇治橋
(内宮は「右側通行」)
~ 神域案内図の説明より ~
宇治橋(うじばし)
五十鈴川に架けられた木造の橋は神宮の表玄関です。
長さは101.8m、両はじにある鳥居は、旧御正殿の棟持柱(むなもちばしら)をリサイクルしています。
~ 以上 ~
宇治橋修造起工式 七月二十六日 午前十時
神苑
火除橋
(火除橋を渡ると第一鳥居があります)
皇大神宮(内宮)宮域図
手水舎
五十鈴川(五十鈴川御手洗場)
~ 神域案内図の説明より ~
五十鈴川御手洗場(いすずがわ みたらし)
参拝する前に心身を清める場所です。清流で有名な五十鈴川で、身も心もリフレッシュしてからお参りしましょう。
~ 以上 ~
第二鳥居
神楽殿(お札やお守りを受けられます)
風日祈宮橋(かざひのみのみやばし)
別宮
風日祈宮
御祭神 級長津彦命
級長戸邊命
~ 神域案内図の説明より ~
風日祈宮(かざひのみのみや)
風の神をまつる別宮です。
鎌倉時代の元寇(げんこう)の時、神風(かみかぜ)を吹かせて日本を守った神です。
~ 以上 ~
御正宮
(お参りの作法は「二拝二拍手一拝」です)
~ 神域案内図の説明より ~
御正宮(ごしょうぐう)
社殿の中心の御正宮は四重の垣根に囲まれています。
唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)の古代の様式を伝え、萱葺き(かやぶき)の屋根には10本の鰹木(かつおぎ)がのせられ、4本の千木(ちぎ)の先端は水平に切られています。
~ 以上 ~
平成二十五年
第六十二回 式年遷宮御敷地
~ 神域案内図の説明より ~
新御敷地(しん みしきち)
御正宮の敷地は東西に2カ所あり、20年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)で社殿が新しく建て替えられます。
平成25年にはここに新しい社殿が建てられます。
~ 以上 ~
外幣殿(がいへいでん)
別宮
荒祭宮
御祭神
天照坐皇大御神荒御魂
~ 神域案内図の説明より ~
荒祭宮(あらまつりのみや)
天照大神(あまてらすおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をまつる別宮(べつぐう)で、荒御魂とは神の特別な働きをする状態、または神が現れた状態といわれています。
~ 以上 ~
神宮の由緒
~ つぎのことが書いてあります ~
神宮の由緒
日本人の心のふるさと-「お伊勢さん」の名で親しまれている神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心に十四所の別宮と百九所の摂社・末社・所管社からなりたっています。
ここ、内宮のご祭神である天照大御神は、皇室のご祖神であると同時に、私たち日本人の大御親神と親しまれ、あらゆる生命を育む最も尊い神様として崇められています。
年間千数百回に及ぶ祭典では、皇室の繁栄と国の隆昌、五穀の豊穣と国民の幸せを願って、祈りが捧げられています。
神宮の御神楽(ご祈祷)
神饌をお供えして祝詞を奏し、皆様のお願ごとを大御神にお取次ぎするのが「御饌」です。
これに雅楽を奏し、舞楽を加えてご神慮をお慰めし、丁重にご祈祷を行うのが「御神楽」です。
大御神の広大無辺な御神徳を仰ぎ、明るく清々しい日々を過ごしましょう。
神楽殿ではこのほか、二十年に一度行われる大祭「式年遷宮」の御造営資金を受付けています。
~ 以上 ~
神楽殿
~ 神域案内図の説明より ~
神楽殿(かぐらでん)
ご祈祷(きとう)のお神楽(かぐら)を行う御殿です。隣の御饌殿(みけでん)でもご祈祷をしています。
お札やお守りはここで受けられます。
~ 以上 ~
ニワトリ
神域内案内図
~ つぎのことが書いてあります ~
〔左上〕
皇大神宮 内宮
皇室のご祖神の天照大神をおまつりする、わが国で最も尊いお宮です。五十鈴川の川上に千古の森に囲まれて、2000年の時を超えて古代のたたずまいを今日に伝えています。
~ 以上 ~
外宮を参拝したあとは、クルマで内宮に向かいます。三連休ということもあり、内宮に近い駐車場は満車の可能性が高いので、すこし離れた駐車場にクルマを置いて、「皇大神宮(こうたいじんぐう) 内宮(ないくう)」を参拝します。
内宮は外宮に比べると広く、宇治橋を渡ってから、御正宮までは距離があります。手水舎,五十鈴川御手洗場で心身を清め、別宮「風日祈宮(かざひのみのみや)」を参拝してから、御正宮(ごしょうぐう)を参拝します。
皇大神宮(内宮)
~ つぎのことが書いてあります ~
皇大神宮(内宮)
御祭神 天照大御神
御鎮座 垂仁天皇二十六年
天照大御神は皇室の御祖神であり 歴代天皇が厚くご崇敬になられています。また私たちの総氏神でもあります。
約二千年前の崇神天皇の御代に皇居をお出になり 各地をめぐられたのち この五十鈴川のほとりにお鎮まりになりました。
二十年ごとに神殿をお建て替えする式年遷宮は千三百年続けられてきました。
この度の第六十一回式年遷宮は平成五年十月二に行われました。
~ 以上 ~
宇治橋鳥居
宇治橋
(内宮は「右側通行」)
~ 神域案内図の説明より ~
宇治橋(うじばし)
五十鈴川に架けられた木造の橋は神宮の表玄関です。
長さは101.8m、両はじにある鳥居は、旧御正殿の棟持柱(むなもちばしら)をリサイクルしています。
~ 以上 ~
宇治橋修造起工式 七月二十六日 午前十時
神苑
火除橋
(火除橋を渡ると第一鳥居があります)
皇大神宮(内宮)宮域図
手水舎
五十鈴川(五十鈴川御手洗場)
~ 神域案内図の説明より ~
五十鈴川御手洗場(いすずがわ みたらし)
参拝する前に心身を清める場所です。清流で有名な五十鈴川で、身も心もリフレッシュしてからお参りしましょう。
~ 以上 ~
第二鳥居
神楽殿(お札やお守りを受けられます)
風日祈宮橋(かざひのみのみやばし)
別宮
風日祈宮
御祭神 級長津彦命
級長戸邊命
~ 神域案内図の説明より ~
風日祈宮(かざひのみのみや)
風の神をまつる別宮です。
鎌倉時代の元寇(げんこう)の時、神風(かみかぜ)を吹かせて日本を守った神です。
~ 以上 ~
御正宮
(お参りの作法は「二拝二拍手一拝」です)
~ 神域案内図の説明より ~
御正宮(ごしょうぐう)
社殿の中心の御正宮は四重の垣根に囲まれています。
唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)の古代の様式を伝え、萱葺き(かやぶき)の屋根には10本の鰹木(かつおぎ)がのせられ、4本の千木(ちぎ)の先端は水平に切られています。
~ 以上 ~
平成二十五年
第六十二回 式年遷宮御敷地
~ 神域案内図の説明より ~
新御敷地(しん みしきち)
御正宮の敷地は東西に2カ所あり、20年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)で社殿が新しく建て替えられます。
平成25年にはここに新しい社殿が建てられます。
~ 以上 ~
外幣殿(がいへいでん)
別宮
荒祭宮
御祭神
天照坐皇大御神荒御魂
~ 神域案内図の説明より ~
荒祭宮(あらまつりのみや)
天照大神(あまてらすおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をまつる別宮(べつぐう)で、荒御魂とは神の特別な働きをする状態、または神が現れた状態といわれています。
~ 以上 ~
神宮の由緒
~ つぎのことが書いてあります ~
神宮の由緒
日本人の心のふるさと-「お伊勢さん」の名で親しまれている神宮は、皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を中心に十四所の別宮と百九所の摂社・末社・所管社からなりたっています。
ここ、内宮のご祭神である天照大御神は、皇室のご祖神であると同時に、私たち日本人の大御親神と親しまれ、あらゆる生命を育む最も尊い神様として崇められています。
年間千数百回に及ぶ祭典では、皇室の繁栄と国の隆昌、五穀の豊穣と国民の幸せを願って、祈りが捧げられています。
神宮の御神楽(ご祈祷)
神饌をお供えして祝詞を奏し、皆様のお願ごとを大御神にお取次ぎするのが「御饌」です。
これに雅楽を奏し、舞楽を加えてご神慮をお慰めし、丁重にご祈祷を行うのが「御神楽」です。
大御神の広大無辺な御神徳を仰ぎ、明るく清々しい日々を過ごしましょう。
神楽殿ではこのほか、二十年に一度行われる大祭「式年遷宮」の御造営資金を受付けています。
~ 以上 ~
神楽殿
~ 神域案内図の説明より ~
神楽殿(かぐらでん)
ご祈祷(きとう)のお神楽(かぐら)を行う御殿です。隣の御饌殿(みけでん)でもご祈祷をしています。
お札やお守りはここで受けられます。
~ 以上 ~
ニワトリ
神域内案内図
~ つぎのことが書いてあります ~
〔左上〕
皇大神宮 内宮
皇室のご祖神の天照大神をおまつりする、わが国で最も尊いお宮です。五十鈴川の川上に千古の森に囲まれて、2000年の時を超えて古代のたたずまいを今日に伝えています。
~ 以上 ~
伊勢神宮(外宮) [神]
7月の三連休、三重県伊勢市にある「伊勢神宮」に行ってきました。
伊勢神宮には、「皇大神宮(こうたいじんぐう) 内宮(ないくう)」と「豊受大神宮(とようけだいじんぐう) 外宮(げくう)」の両大神宮があり、参拝は「外宮から内宮」の順とするのが一般的なようです。
晴天に恵まれた2008年7月20日、まずは「外宮」から参拝。
表参道火除橋(おもてさんどうひよけばし)を渡り、手水舎(てみずしゃ)で心身を清めてから、鳥居をくぐります。
御正宮を参拝し、そのあと、別宮を順番に参拝します。
緑の木々に囲まれた中を歩き、参拝をすると心穏やかになります。
豊受大神宮(外宮)
~ つぎのことが書いてあります ~
豊受大神宮(外宮)
御祭神 豊受大御神
御鎮座 雄略天皇二十二年
豊受大御神はお米をはじめ衣食住の恵みをお与えくださる産業の守護神です。
今から千五百年前に丹波国から天照大御神のお食事をつかさどる御饌都神としてお迎え申し上げました。
御垣内の御饌殿では 毎日朝夕の二度 天照大御神に神饌をたてまつるお祭りがご鎮座以来一日も絶えることなく行われています。
御遷宮は内宮と同じく二十年ごとで 平成五年十月五日に行われました。
~ 以上 ~
豊受大神宮(外宮)宮域図
表参道火除橋
(ここでは左側通行)
手水舎
~ 神域案内図の説明より ~
手水舎(てみずしゃ)
参拝前に心身を清めます。
手水(てみず)の作法は、左手・右手の順で手を清め、左手に水をすくい口をすすぎ、最後に左手を洗い流しましょう。柄杓(ひしゃく)に直接口をつけないのが礼儀です。
~ 以上 ~
一の鳥居
神宮の由緒
~ つぎのことが書いてあります ~
神宮の由緒
日本人の心のふるさと-「お伊勢さん」の名で親しまれている神宮は、皇大神宮(内宮)豊受大神宮(外宮)を中心に十四所の別宮と百九所の摂社・末社・所管社からなりたっています。
ここ、外宮のご祭神である豊受大御神は、天照大御神の御饌都神(食事を司る神)で衣・食・住を始めすべての産業の守護神として、崇められています。
年間千数百回に及び祭典では、皇室の繁栄と国の隆昌、五穀の豊穣と国民の幸せを願って、祈りが捧げられています。
神宮の御神楽(ご祈祷)
神饌をお供えして祝詞を奏し、皆様のお願ごとを大御神にお取次ぎするのが「御饌」です。
これに雅楽を奏し舞楽を加えてご神慮をお慰めし、より丁重にご祈祷を行うのが「御神楽」です。
大御神の広大無辺な御神徳を仰ぎ、明るく清々しい日々を過ごしましょう。
神楽殿ではこのほか、二十年に一度行われる大祭「式年遷宮」の御造営資金を受付けています。
~ 以上 ~
第六十二回 神宮式年遷宮ご奉賛のお願い
~ つぎのことが書いてあります ~
第六十二回
神宮式年遷宮ご奉賛のお願い
式年遷宮は二十年に一度、御正殿を始め御門・御垣などの御建物と御装束神宝のすべてを新しくして、大御神様に新宮へお遷りいただき、国と国民の平安と発展を祈るわが国最大のお祭りです。
持統天皇四年(690)に第一回目が行われて以来、今日まで千三百年間にわたって受け継がれてきました。
次のご遷宮は来る平成二十五年に行われる予定で、現在そのご準備が進められています。
~ 以上 ~
神楽殿
~ 神域案内図の説明より ~
神楽殿(かぐらでん)
ご祈祷(きとう)のお神楽(かぐら)や御饌(みけ)を行う御殿です。
お札やお守りも授与しています。
鎌倉時代風の屋根が美しい建物です。
~ 以上 ~
御正宮
~ 神域案内図の説明より ~
御正殿(ごしょうでん)
内宮と同じ唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)の様式ですが、鰹木は9本で千木が垂直に切られているなど、いくつか異なる点があります。
~ 以上 ~
三ツ石
別宮 土宮
御祭神 大土乃御祖神
~ 神域案内図の説明より ~
土宮(つちのみや)
大土乃御祖神(おおつちみおやのかみ)をまつる別宮(べつぐう)です。
古くから山田原(やまだはら)の鎮守(ちんじゅ)の神としてまつられ、外宮の創建後は宮域(きゅういき)の地主の神としておまつりされています。
~ 以上 ~
石段を登ります
別宮 多賀宮
御祭神 豊受大御神荒御魂
~ 神域案内図の説明より ~
多賀宮(たかのみや)
豊受大神(とようけおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をおまつりする別宮(べつぐう)です。
山の頂きにあるため古くから高宮(たかのみや)と呼ばれていました。
~ 以上 ~
別宮 風宮
御祭神 級長津彦命
級長戸邊命
~ 神域案内図の説明より ~
風宮(かぜのみや)
風の神をおまつりする別宮(べつぐう)です。
鎌倉時代の元寇(げんこう)の時、神風(かみかぜ)を吹かせて日本をお守りになった神として知られています。
~ 以上 ~
神域案内図
豊受大神宮 外宮
~ つぎのことが書いてあります ~
〔右上〕
神宮 -お伊勢まいりは外宮から-
伊勢神宮は日本人の心のふるさとといわれ、「お伊勢さん」「大神宮さま」とも呼ばれ、親しまれています。正式名称は「神宮」といい、宇治の五十鈴川の川上にある皇大神宮(内宮)と、山田原にある豊受大神宮(外宮)の両大神宮を中心として、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。
「神宮」はこれら125の宮社の総称でもあります。
〔左上〕
豊受大神宮 外宮
天照大神のお食事を司る神の豊受大神をおまつりしてます。
内宮創建から500年後に山田原に迎えられました。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。
伊勢神宮には、「皇大神宮(こうたいじんぐう) 内宮(ないくう)」と「豊受大神宮(とようけだいじんぐう) 外宮(げくう)」の両大神宮があり、参拝は「外宮から内宮」の順とするのが一般的なようです。
晴天に恵まれた2008年7月20日、まずは「外宮」から参拝。
表参道火除橋(おもてさんどうひよけばし)を渡り、手水舎(てみずしゃ)で心身を清めてから、鳥居をくぐります。
御正宮を参拝し、そのあと、別宮を順番に参拝します。
緑の木々に囲まれた中を歩き、参拝をすると心穏やかになります。
豊受大神宮(外宮)
~ つぎのことが書いてあります ~
豊受大神宮(外宮)
御祭神 豊受大御神
御鎮座 雄略天皇二十二年
豊受大御神はお米をはじめ衣食住の恵みをお与えくださる産業の守護神です。
今から千五百年前に丹波国から天照大御神のお食事をつかさどる御饌都神としてお迎え申し上げました。
御垣内の御饌殿では 毎日朝夕の二度 天照大御神に神饌をたてまつるお祭りがご鎮座以来一日も絶えることなく行われています。
御遷宮は内宮と同じく二十年ごとで 平成五年十月五日に行われました。
~ 以上 ~
豊受大神宮(外宮)宮域図
表参道火除橋
(ここでは左側通行)
手水舎
~ 神域案内図の説明より ~
手水舎(てみずしゃ)
参拝前に心身を清めます。
手水(てみず)の作法は、左手・右手の順で手を清め、左手に水をすくい口をすすぎ、最後に左手を洗い流しましょう。柄杓(ひしゃく)に直接口をつけないのが礼儀です。
~ 以上 ~
一の鳥居
神宮の由緒
~ つぎのことが書いてあります ~
神宮の由緒
日本人の心のふるさと-「お伊勢さん」の名で親しまれている神宮は、皇大神宮(内宮)豊受大神宮(外宮)を中心に十四所の別宮と百九所の摂社・末社・所管社からなりたっています。
ここ、外宮のご祭神である豊受大御神は、天照大御神の御饌都神(食事を司る神)で衣・食・住を始めすべての産業の守護神として、崇められています。
年間千数百回に及び祭典では、皇室の繁栄と国の隆昌、五穀の豊穣と国民の幸せを願って、祈りが捧げられています。
神宮の御神楽(ご祈祷)
神饌をお供えして祝詞を奏し、皆様のお願ごとを大御神にお取次ぎするのが「御饌」です。
これに雅楽を奏し舞楽を加えてご神慮をお慰めし、より丁重にご祈祷を行うのが「御神楽」です。
大御神の広大無辺な御神徳を仰ぎ、明るく清々しい日々を過ごしましょう。
神楽殿ではこのほか、二十年に一度行われる大祭「式年遷宮」の御造営資金を受付けています。
~ 以上 ~
第六十二回 神宮式年遷宮ご奉賛のお願い
~ つぎのことが書いてあります ~
第六十二回
神宮式年遷宮ご奉賛のお願い
式年遷宮は二十年に一度、御正殿を始め御門・御垣などの御建物と御装束神宝のすべてを新しくして、大御神様に新宮へお遷りいただき、国と国民の平安と発展を祈るわが国最大のお祭りです。
持統天皇四年(690)に第一回目が行われて以来、今日まで千三百年間にわたって受け継がれてきました。
次のご遷宮は来る平成二十五年に行われる予定で、現在そのご準備が進められています。
~ 以上 ~
神楽殿
~ 神域案内図の説明より ~
神楽殿(かぐらでん)
ご祈祷(きとう)のお神楽(かぐら)や御饌(みけ)を行う御殿です。
お札やお守りも授与しています。
鎌倉時代風の屋根が美しい建物です。
~ 以上 ~
御正宮
~ 神域案内図の説明より ~
御正殿(ごしょうでん)
内宮と同じ唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)の様式ですが、鰹木は9本で千木が垂直に切られているなど、いくつか異なる点があります。
~ 以上 ~
三ツ石
別宮 土宮
御祭神 大土乃御祖神
~ 神域案内図の説明より ~
土宮(つちのみや)
大土乃御祖神(おおつちみおやのかみ)をまつる別宮(べつぐう)です。
古くから山田原(やまだはら)の鎮守(ちんじゅ)の神としてまつられ、外宮の創建後は宮域(きゅういき)の地主の神としておまつりされています。
~ 以上 ~
石段を登ります
別宮 多賀宮
御祭神 豊受大御神荒御魂
~ 神域案内図の説明より ~
多賀宮(たかのみや)
豊受大神(とようけおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をおまつりする別宮(べつぐう)です。
山の頂きにあるため古くから高宮(たかのみや)と呼ばれていました。
~ 以上 ~
別宮 風宮
御祭神 級長津彦命
級長戸邊命
~ 神域案内図の説明より ~
風宮(かぜのみや)
風の神をおまつりする別宮(べつぐう)です。
鎌倉時代の元寇(げんこう)の時、神風(かみかぜ)を吹かせて日本をお守りになった神として知られています。
~ 以上 ~
神域案内図
豊受大神宮 外宮
~ つぎのことが書いてあります ~
〔右上〕
神宮 -お伊勢まいりは外宮から-
伊勢神宮は日本人の心のふるさとといわれ、「お伊勢さん」「大神宮さま」とも呼ばれ、親しまれています。正式名称は「神宮」といい、宇治の五十鈴川の川上にある皇大神宮(内宮)と、山田原にある豊受大神宮(外宮)の両大神宮を中心として、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。
「神宮」はこれら125の宮社の総称でもあります。
〔左上〕
豊受大神宮 外宮
天照大神のお食事を司る神の豊受大神をおまつりしてます。
内宮創建から500年後に山田原に迎えられました。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。