大マテイ山(第2回:松姫峠) [山]
連載第2回は「松姫峠」。
奈良倉山で富士山を眺めたあとは、林道を歩いて松姫峠へ向かいます。
林道を歩いていると、左下にダムが見えます。地図で確認すると「葛野川ダム」というそうです。
松姫峠にある石碑の裏には「松姫峠由来」が書いてあり、峠の名前には歴史があるのか、と感心したりします。
(八王子には「松姫もなか」という銘菓(和菓子)があるそうです。)
葛野川ダム
(ダム湖の名称は「松姫湖」というそうです)
新緑の中を歩きます
「松姫峠」の石碑
~ つぎのことが書いてあります ~
松姫峠由来
武田勝頼は一族をあげての戦いに利あらず天正十年三月 天目山に散った。妹松姫は従臣と共に府中(甲府)を後に八王子に避難の折 当所附近を通過したる史上の伝説に因みここに松姫峠と命名された。
昭和四十四年十月建之
大月市
小菅村
~ 以上 ~
松姫峠は大月市と小菅村の境なんですね
恩賜林の由来
~ つぎのことが書いてあります ~
恩賜林の由来
山梨県の森林面積は348,000ヘクタール余で県全体の面積の78%を占めている。
そのうち、県有林(恩賜林)の面積は157,000ヘクタール余で45%を占め、北海道に次ぐ広大な面積であり、他府県に例をみない県民の財産である。
それは、明治四十四年三月十一日「山梨県下が累年の水害により、県民が疲弊の極に達し、地方の民力、その救治に堪えざる趣憫然に思召され」明治天皇から御下賜になった恩賜県有財産であり、これが通常、恩賜林と呼ばれている。
山火事に注意しましょう
ごみの投げ捨てはやめましょう
樹木を大切に育てましょう
大月地区恩賜県有財産保護団体連合会
大月林務事務所
~ 以上 ~
松姫峠から望む富士山と小金沢連嶺
バスがとまっています
多摩源流 小菅村
松姫峠のバス停
奈良倉山で富士山を眺めたあとは、林道を歩いて松姫峠へ向かいます。
林道を歩いていると、左下にダムが見えます。地図で確認すると「葛野川ダム」というそうです。
松姫峠にある石碑の裏には「松姫峠由来」が書いてあり、峠の名前には歴史があるのか、と感心したりします。
(八王子には「松姫もなか」という銘菓(和菓子)があるそうです。)
葛野川ダム
(ダム湖の名称は「松姫湖」というそうです)
新緑の中を歩きます
「松姫峠」の石碑
~ つぎのことが書いてあります ~
松姫峠由来
武田勝頼は一族をあげての戦いに利あらず天正十年三月 天目山に散った。妹松姫は従臣と共に府中(甲府)を後に八王子に避難の折 当所附近を通過したる史上の伝説に因みここに松姫峠と命名された。
昭和四十四年十月建之
大月市
小菅村
~ 以上 ~
松姫峠は大月市と小菅村の境なんですね
恩賜林の由来
~ つぎのことが書いてあります ~
恩賜林の由来
山梨県の森林面積は348,000ヘクタール余で県全体の面積の78%を占めている。
そのうち、県有林(恩賜林)の面積は157,000ヘクタール余で45%を占め、北海道に次ぐ広大な面積であり、他府県に例をみない県民の財産である。
それは、明治四十四年三月十一日「山梨県下が累年の水害により、県民が疲弊の極に達し、地方の民力、その救治に堪えざる趣憫然に思召され」明治天皇から御下賜になった恩賜県有財産であり、これが通常、恩賜林と呼ばれている。
山火事に注意しましょう
ごみの投げ捨てはやめましょう
樹木を大切に育てましょう
大月地区恩賜県有財産保護団体連合会
大月林務事務所
~ 以上 ~
松姫峠から望む富士山と小金沢連嶺
バスがとまっています
多摩源流 小菅村
松姫峠のバス停
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