ことしの夏休みは北海道へお出掛け(第4回:霧の釧路湿原を見たあと、釧路駅前で「勝手丼」を食します) [旅]
連載第4回は「霧の釧路湿原を見たあと、釧路駅前で「勝手丼」を食します」。
2012年7月30日(月曜日)、海から昇る日の出を見よう思い、朝4時に起きたものの、曇り空で太陽の姿は見えません。天気が良くないな~ぁ... って思いながら、道の駅「しらぬか恋問」をあとに釧路湿原に向かい車を走らせます。
朝5時すこし前に、釧路市湿原展望台の駐車場に到着。
当然ながら、こんな早い時間に来ている人はおらず、建物も閉まっています。
一周約2.5㎞の湿原展望遊歩道を1時間かけて歩きます。
途中にある「サテライト展望台」からは、天気が良ければガイドブックに載っていたような絶景が見られるはずでしたが、残念ながら霧で霞んで良く見えません。
どこか別の場所だったらもう少し良く見えたりしないのかな? って思い地図を見ると、釧路湿原の東側にある「コッタロ展望台」を見つけ、気を取り直して車で向かいます。
地図で見ると近いと思ったけど、やっぱり北海道は広いな~ぁ... って思いながら、大規模農場を目にしながら車を走らせ、7時すこし前に「コッタロ展望台」に到着。
階段を上った高台からは、すこし遠くまで釧路湿原を見ることができ、ゆっくりと流れる時間の中、鳥のさえずりを耳にしながら暫し景色を楽しみます。
西側と東側の両方から、霧の釧路湿原を見たあとは、自然から離れ街へ。
ガイドブックに載っていた「勝手丼」(好きな魚介を、好きなだけのせて、自分好みの海鮮丼に!)に興味津々で釧路駅前にある「和商市場」を朝8時過ぎからウロウロします。
市場の中には何軒も「勝手丼」を扱うお店があり、「魚介類は1枚50円からありますよ!」という甘い誘いにのり、別のお店で勝手丼用ご飯(小ライス100円)を購入してから、好みの魚介類をのせてもらいます。ちゃんと値段を見ずに、生ウニやカニをのせたこともあり、1,700円(魚介類1,600円,ご飯100円)の「高級 勝手丼」が完成!
安いのか高いのか、何とも言えない微妙な感じを覚えつつも、「高級 勝手丼」を食してみると、ネタが新鮮なこともあり美味しい朝食となりました。ご馳走さまでした。
お腹が満たされたら、ミルクロード(国道272号)、国後国道(国道335号)と車を走らせ、知床半島を目指します。
しらぬか恋問海岸
(朝4:20 曇り空で太陽の姿は見えません。。。)
釧路湿原に向かいます
釧路湿原展望台
ようこそ 霧とロマンの街 釧路へ
湿原展望遊歩道(北斗展望台園地) 案内板
~ つぎのことが書いてあります ~
湿原展望遊歩道(北斗展望台園地)
この遊歩道は一周約2.5キロメートルあり、だれでも軽装で気軽に釧路湿原を展望・観察できるように大部分が木道になっています。いざない広場からサテライト展望台までの右回り約1キロメートルは、車いすでも行くことができます。
遊歩道途中の各広場には、釧路湿原に関する様々な解説があり、一周することによって湿原の特徴を理解することができるようになっています。あおさぎ広場・サテライト展望台・タンチョウ広場からは、広大な釧路湿原の四季折々の変化をみることができます。
~ 以上 ~
釧路湿原国立公園 案内板
~ つぎのことが書いてあります ~
釧路湿原国立公園
釧路湿原国立公園は、わが国の湿原総面積の6割におよぶ広大な釧路湿原を中心に、その周辺の丘陵と湖沼を含み、釧路市・標茶町・釧路町・鶴居村にまたがる28,788ヘクタールの面積を有しています。
ハンノキの木立を点在させたヨシの草原と蛇行する河川などがおりなす広大な水平景観、その中に見られる動植物のさまざまな営みと原自然の保存度の高さは、わが国では他に類例がない特異性をもっています。
湿原の主要部分は、ラムサール条約により水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の指定・登録を受け、国際的にも重視されています。
このかけがえのない自然を私達の大切な財産として永遠に保護するとともに、その特性を活かした利用を図るために、昭和62年7月31日わが国28番目の国立公園に指定されました。
~ 以上 ~
湿原展望遊歩道を歩きます
釧路市湿原展望台 サテライト展望台
(霧の釧路湿原ですね。。。)
(YouTube Full HD)
釧路市の野鳥
一周して戻ってきました
温根内地区案内図
(釧路市湿原展望台から、北方面に車を走らせたところにある案内図です)
~ つぎのことが書いてあります ~
温根内から釧路市湿原展望台方向につながる道は、昭和4年頃に釧路市~鶴居村間を結ぶ「殖民軌道雪幌線」として運行された馬ひきトロッコ列車の軌道敷跡です。昭和43年に廃線となり、現在は釧路湿原探勝路(北海道自然歩道)として活用されています。
~ 以上 ~
動物警戒標識 シカ
コッタロ展望台
コッタロ展望台から見た釧路湿原
(YouTube Full HD)
ここから砂利道を走ります
~ つぎのことが書いてあります ~
この道路は、釧路湿原の生態系の保護を図りながら、出来るだけ現状を変更することなく、維持管理しております。道路の一部に砂利道や路肩の軟弱部分がありますので、安全な走行をお願いします。
また、湿原の増水時に一部区域で冠水し通行止めとなることがあります。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
北海道釧路土木現業所
~ 以上 ~
途中で見つけた、釧路湿原「スガワラ」
(YouTube Full HD)
再び砂利道を走ります
釧路駅
(街にやってきました)
釧路駅前「皆様の市場 和商市場」
新鮮ネタ 勝手丼ぶり
(ここから好きな魚介類を選びます)
高級 勝手丼 1,700円
(魚介類1,600円、ご飯小ライス100円)
ミルクロード(国道272号)を走ります
海が見えてきて、ここから国後国道(国道335号)ですね
峯浜パーキング 知床連山景観地
(残念ながら国後島は見えません。。。)
~ つぎのことが書いてあります ~
返せ! 北方領土
前方の島は国後島
(羅臼町から25㎞・面積1500㎞2)
北海道・羅臼町
~ 以上 ~
2012年7月30日(月曜日)、海から昇る日の出を見よう思い、朝4時に起きたものの、曇り空で太陽の姿は見えません。天気が良くないな~ぁ... って思いながら、道の駅「しらぬか恋問」をあとに釧路湿原に向かい車を走らせます。
朝5時すこし前に、釧路市湿原展望台の駐車場に到着。
当然ながら、こんな早い時間に来ている人はおらず、建物も閉まっています。
一周約2.5㎞の湿原展望遊歩道を1時間かけて歩きます。
途中にある「サテライト展望台」からは、天気が良ければガイドブックに載っていたような絶景が見られるはずでしたが、残念ながら霧で霞んで良く見えません。
どこか別の場所だったらもう少し良く見えたりしないのかな? って思い地図を見ると、釧路湿原の東側にある「コッタロ展望台」を見つけ、気を取り直して車で向かいます。
地図で見ると近いと思ったけど、やっぱり北海道は広いな~ぁ... って思いながら、大規模農場を目にしながら車を走らせ、7時すこし前に「コッタロ展望台」に到着。
階段を上った高台からは、すこし遠くまで釧路湿原を見ることができ、ゆっくりと流れる時間の中、鳥のさえずりを耳にしながら暫し景色を楽しみます。
西側と東側の両方から、霧の釧路湿原を見たあとは、自然から離れ街へ。
ガイドブックに載っていた「勝手丼」(好きな魚介を、好きなだけのせて、自分好みの海鮮丼に!)に興味津々で釧路駅前にある「和商市場」を朝8時過ぎからウロウロします。
市場の中には何軒も「勝手丼」を扱うお店があり、「魚介類は1枚50円からありますよ!」という甘い誘いにのり、別のお店で勝手丼用ご飯(小ライス100円)を購入してから、好みの魚介類をのせてもらいます。ちゃんと値段を見ずに、生ウニやカニをのせたこともあり、1,700円(魚介類1,600円,ご飯100円)の「高級 勝手丼」が完成!
安いのか高いのか、何とも言えない微妙な感じを覚えつつも、「高級 勝手丼」を食してみると、ネタが新鮮なこともあり美味しい朝食となりました。ご馳走さまでした。
お腹が満たされたら、ミルクロード(国道272号)、国後国道(国道335号)と車を走らせ、知床半島を目指します。
しらぬか恋問海岸
(朝4:20 曇り空で太陽の姿は見えません。。。)
釧路湿原に向かいます
釧路湿原展望台
ようこそ 霧とロマンの街 釧路へ
湿原展望遊歩道(北斗展望台園地) 案内板
~ つぎのことが書いてあります ~
湿原展望遊歩道(北斗展望台園地)
この遊歩道は一周約2.5キロメートルあり、だれでも軽装で気軽に釧路湿原を展望・観察できるように大部分が木道になっています。いざない広場からサテライト展望台までの右回り約1キロメートルは、車いすでも行くことができます。
遊歩道途中の各広場には、釧路湿原に関する様々な解説があり、一周することによって湿原の特徴を理解することができるようになっています。あおさぎ広場・サテライト展望台・タンチョウ広場からは、広大な釧路湿原の四季折々の変化をみることができます。
~ 以上 ~
釧路湿原国立公園 案内板
~ つぎのことが書いてあります ~
釧路湿原国立公園
釧路湿原国立公園は、わが国の湿原総面積の6割におよぶ広大な釧路湿原を中心に、その周辺の丘陵と湖沼を含み、釧路市・標茶町・釧路町・鶴居村にまたがる28,788ヘクタールの面積を有しています。
ハンノキの木立を点在させたヨシの草原と蛇行する河川などがおりなす広大な水平景観、その中に見られる動植物のさまざまな営みと原自然の保存度の高さは、わが国では他に類例がない特異性をもっています。
湿原の主要部分は、ラムサール条約により水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の指定・登録を受け、国際的にも重視されています。
このかけがえのない自然を私達の大切な財産として永遠に保護するとともに、その特性を活かした利用を図るために、昭和62年7月31日わが国28番目の国立公園に指定されました。
~ 以上 ~
湿原展望遊歩道を歩きます
釧路市湿原展望台 サテライト展望台
(霧の釧路湿原ですね。。。)
(YouTube Full HD)
釧路市の野鳥
一周して戻ってきました
温根内地区案内図
(釧路市湿原展望台から、北方面に車を走らせたところにある案内図です)
~ つぎのことが書いてあります ~
温根内から釧路市湿原展望台方向につながる道は、昭和4年頃に釧路市~鶴居村間を結ぶ「殖民軌道雪幌線」として運行された馬ひきトロッコ列車の軌道敷跡です。昭和43年に廃線となり、現在は釧路湿原探勝路(北海道自然歩道)として活用されています。
~ 以上 ~
動物警戒標識 シカ
コッタロ展望台
コッタロ展望台から見た釧路湿原
(YouTube Full HD)
ここから砂利道を走ります
~ つぎのことが書いてあります ~
この道路は、釧路湿原の生態系の保護を図りながら、出来るだけ現状を変更することなく、維持管理しております。道路の一部に砂利道や路肩の軟弱部分がありますので、安全な走行をお願いします。
また、湿原の増水時に一部区域で冠水し通行止めとなることがあります。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
北海道釧路土木現業所
~ 以上 ~
途中で見つけた、釧路湿原「スガワラ」
(YouTube Full HD)
再び砂利道を走ります
釧路駅
(街にやってきました)
釧路駅前「皆様の市場 和商市場」
新鮮ネタ 勝手丼ぶり
(ここから好きな魚介類を選びます)
高級 勝手丼 1,700円
(魚介類1,600円、ご飯小ライス100円)
ミルクロード(国道272号)を走ります
海が見えてきて、ここから国後国道(国道335号)ですね
峯浜パーキング 知床連山景観地
(残念ながら国後島は見えません。。。)
~ つぎのことが書いてあります ~
返せ! 北方領土
前方の島は国後島
(羅臼町から25㎞・面積1500㎞2)
北海道・羅臼町
~ 以上 ~
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