SSブログ

棒ノ折山(棒ノ嶺)(第3回:雪の上を歩いて棒ノ折山に向かいます) [山]

連載第3回は「雪の上を歩いて棒ノ折山に向かいます」。

岩茸石山から棒ノ折山(棒ノ嶺)に向かう道は、北面ということもあり、これまで歩いてきた道よりも雪がたくさん残っているので、滑ったり転んだりしないように気をつけながら歩きます。

11時半過ぎに途中にある「黒山」に到着。先にベンチに座っていたかたは、棒ノ折山の山頂に行ったところ人がたくさんいたので、ここまで戻ってきて昼食にすることにしたとのこと。私もお腹が減ってきたので、おむすびを頬張ります。

すこしお腹が満たされたら、黒山とお別れし、権次入峠を経て、12時半ごろ棒ノ折山に到着。
人はたくさんいましたが、ちょうどテーブルがあいたので、そこに陣どり、景色を眺めながらコーヒーを飲み、1時間ほどのんびりとした時間を過ごします。


岩茸石山から雪積もる北面を下ります
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00614_a.JPG

名坂峠
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00615_a.JPG

標識に従い「黒山・棒ノ折山」に向かいます
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00619_a.JPG

地図には載っていない「逆川ノ丸」(標高841m)と書いてあります
(山の名前にしては珍しいような気がしますが…)
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00627_a.JPG

雪の上を歩きます
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00628_a.JPG
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00629_a.JPG

黒山(標高842.3m)に到着
(こちらの山にも「三等三角点」があります)
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00630_a.JPG

再び雪の上を歩きます
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00633_a.JPG

権次入峠
(あとすこし登れば「棒ノ折山」です)
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00636_a.JPG

権次入峠からは名栗湖が見えます
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00638_a.JPG

ここを登れば、棒ノ折山の山頂です
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00640_a.JPG

途中に「イロハカエデ」の標識があります
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00642_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

イロハカエデ

 埼玉県内の低山帯に広く分布し、庭園にもよく植えられています。4~5月頃、新しい枝の先に暗紅色を帯びた花をつけ、果実には翼があります。カエデの中でも、特に秋の紅葉が美しく、単にモミジとも言い、別名タカオモミジとも言われています。紅葉で有名な京都の高雄のモミジはこの種類です。カエデはカエルの手に似た葉の形に由来し、イロハは、葉の裂片を「イロハニホヘト」と七つ数えられることからついたといわれています。

~ 以上 ~


棒ノ折山(棒ノ嶺) 山頂(標高969m)
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00645_a.JPG
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00656_a.JPG

コース案内
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00644_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

コース案内

 ここ棒ノ嶺は、関東ふれあいの道(水源のみち)の出発点となっています。このコースは、権次入峠、岩茸石を経て、白谷沢に入り有間ダム(名栗湖)を通り川又バス停までの5.2㎞です。途中の白谷沢には、美しい白孔雀の滝があり、ゴルジュ(両岸の岩壁が狭った細い谷筋)の通過は、スリル満点です。しかし、沢筋は大変すべりやすく、危険を伴いますので、冬の結氷時や大雨の後は、白谷沢への立ち入りは避けて下さい。

~ 以上 ~


関東ふれあいの道 山草のみち
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00646_a.JPG

~ つぎのことが書いてあります ~

山草のみち

 「山草のみち」は御岳駅~棒ノ折山~上日向の間をいいます。このコースは杉や檜の樹林帯、沢沿いの道、尾根道と変化に富み、山野草の種類も多いことから名付けられました。とくに岩茸石山から棒ノ折山の間に続く雑木林は、スミレの種類が豊富なことで知られています。

~ 以上 ~


やっぱり雪だるまがありました!!!
20100404_blog_20100314_bouno-oreyama_DSC00649_a.JPG
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 1

コメント 2

Jack

3月31日に棒ノ折山に登りました。
この日の天気は「曇り」でしたが、
leaderさんが登られた日は快晴だったようですね。
山頂からの眺めも、最高だったと想像します。
by Jack (2010-04-04 19:37) 

leader

Jack様
私が登った3月14日は天候に恵まれ、歩いていると暑いと感じるぐらいでした。
サングラスを持っていかなかったので、雪がまぶしかったですね。
by leader (2010-04-04 20:22) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。