ことし2011年2回目の赤岳(第1回:平日月曜日、赤岳鉱泉に向かう) [山]
2011年12月12日(月曜日)~14日(水曜日)の間、赤岳に行ってきました。
冬の時期の赤岳は通算5回目。前回はことし2011年1月で、赤岳山頂へのアタックをあきらめ下山してきたので、「心残りのまま、年を越せない!」って、思ったりしながら、今回出掛けました。
連載第1回は「平日月曜日、赤岳鉱泉に向かう」。
新宿駅から7時発のスーパーあずさ1号に乗車すると、立川・八王子付近で車窓から富士山がきれいに見えます。
茅野駅で下車し、いつものごとく、茅野駅からバスで美濃戸口に向かうはずが…
茅野駅のバス停で、いつも乗っている9:35発のバスが来ず、おかしいな~ぁ... って思いながら、バス停の時刻表をよ~く見ると、9:35発のバスには「B印」が付けられており、「B印…土曜日・日祝日運行」の注記が…
極めて初歩的なミスをし、1時間ほど、茅野駅周辺をぶらぶらして時間をつぶし、気を取り直して、10:25発のバスに乗車し美濃戸口に向かいます。
・JR新宿駅7:00発→(スーパーあずさ1号)→JR茅野駅9:08着
・JR茅野駅10:25発→(バス)→美濃戸口11:03着
バスに乗車していたのは、私を含めて二人だけ。平日月曜日、この時期に赤岳に行こうとする人は、あまりいないようです。。。
美濃戸口に到着すると、林道に雪はなく、いい天気。
美濃戸口にある八ヶ岳山荘の前で準備を整えたら、アイゼンを付けずに赤岳鉱泉に向かって歩き始めます。途中から雪がすこし積もっていたりするもののアイゼンは不要。
1時間ほど歩いた赤岳山荘の付近から、赤岳がきれいに見えます。赤岳山荘からすこし先にある美濃戸山荘の前で「北沢」「南沢」の2つにルートが分かれ、引き続き林道を歩く「北沢」に入り、さらに1時間ほど歩いたところで、林道から山の中に入ります。
水の流れを耳にし、途中から目の前に横岳が見えたりしながら、気分良く歩き、赤岳鉱泉には14時過ぎに到着。
山荘の方にお伺いすると、本日の宿泊は10名程度とのことで、私の宿泊した部屋は10人部屋に5名と、ゆったりとした感じ。いつも土日・祝日に来ていたので、平日は空いているんだな~ぁ... って、妙に感心したりします。
この日の夕食は18時から。夕食までの間、ビール飲んでのんびり過ごし、夕食後は早めに就寝し、明日に備えます。
【関連記事】
久しぶりの雪山 赤岳(第1回:雲のない晴天の中、赤岳鉱泉に向かう)(2011.01.10.)
JR新宿駅10番線ホームで、スーパーあずさ1号を待ちます
スーパーあずさ1号が6時45分に入線です
JR茅野駅のバス停
(平日のため、9:35発がなく、10:25発まで、1時間ほど待つ羽目になりました)
JR茅野駅の東口で蒸気機関車を発見
(JR茅野駅付近をぶらぶら)
~ つぎのことが書いてあります ~
蒸気機関車 C1267
このC12形式タンク機関車は、昭和7年に誕生し、国内の産業・経済・文化の発展に大きく貢献しました。このC1267は、その67号機です。
太平洋戦争中、現在の市内北山地籍にあった諏訪鉄山から軍需用に鉄鉱石が採掘されました。その輸送のため茅野駅まで専用鉄道が敷かれ、田園地帯を蒸気機関車が走りました。そこで活躍したのが、この機関車と同じC12型の機関車でした。
市では、この機関車の廃車に際し、昭和48年、かつての歴史を伝える社会的教材として旧国鉄(現JR)から貸与を受けました。
そして現在、機関車にふさわしい駅前の交通広場に配置し、この場所で市民の皆さんや遠来の方々に一時を憩っていただけるよう展示しています。
鉄道開通記念の写真
(昭和19年頃・当時の花蒔停車場にて)
(付記)
この機関車は、昭和8年、茨城県日立製作所で製造され、全国各地に配属され役目を果たしましたが、電気機関車の普及に伴い、昭和48年に廃車となりました。
この間40年間、約158万㎞(地球を約39.5周)を走行しました。
全長11.35m、重量49t、動輪直径1.4m、高さ3.9m、
馬力520馬力、走行距離1,588,699.8㎞
~ 以上 ~
バスに乗って美濃戸口に到着
(八ヶ岳山荘の前で準備を整えます)
林道の入り口に雪は積もっていません
(すこし歩くと、雪が積もっていますが、アイゼンは不要でした)
赤岳山荘の付近から、赤岳がきれいに見えます
美濃戸山荘
(平日月曜日のせいか、誰もいません)
美濃戸山荘の水飲み場
(水に触れると、とっても冷たいです)
美濃戸山荘の前で「北沢」「南沢」に分かれます
(今回は左側の「北沢」を歩きます)
雪の林道を歩きます
ここの橋を渡ると、林道から山の中に入ります
雪の積もる中、アイゼンを付けずに歩きます
横岳が目の前に見えます
(ズームアップ)
やっぱり、ちびっこ雪だるま、作りたくなりました。。。
(ぎゅっと力を入れて、すこし溶かさないと、固まらない雪質でした)
赤岳鉱泉に到着
アイスキャンディー製造中
(よく見ると、上から水を噴射して、凍らせています)
赤岳鉱泉の前から赤岳が見えます
ビール飲んでのんびり
(大びん633ml,800円)
夕食はカツ煮です
ジェットヒーターは本日お休みです
(ジェットヒーターのある宿泊エリアは誰もいませんので、当然ですね。。。)
冬の時期の赤岳は通算5回目。前回はことし2011年1月で、赤岳山頂へのアタックをあきらめ下山してきたので、「心残りのまま、年を越せない!」って、思ったりしながら、今回出掛けました。
連載第1回は「平日月曜日、赤岳鉱泉に向かう」。
新宿駅から7時発のスーパーあずさ1号に乗車すると、立川・八王子付近で車窓から富士山がきれいに見えます。
茅野駅で下車し、いつものごとく、茅野駅からバスで美濃戸口に向かうはずが…
茅野駅のバス停で、いつも乗っている9:35発のバスが来ず、おかしいな~ぁ... って思いながら、バス停の時刻表をよ~く見ると、9:35発のバスには「B印」が付けられており、「B印…土曜日・日祝日運行」の注記が…
極めて初歩的なミスをし、1時間ほど、茅野駅周辺をぶらぶらして時間をつぶし、気を取り直して、10:25発のバスに乗車し美濃戸口に向かいます。
・JR新宿駅7:00発→(スーパーあずさ1号)→JR茅野駅9:08着
・JR茅野駅10:25発→(バス)→美濃戸口11:03着
バスに乗車していたのは、私を含めて二人だけ。平日月曜日、この時期に赤岳に行こうとする人は、あまりいないようです。。。
美濃戸口に到着すると、林道に雪はなく、いい天気。
美濃戸口にある八ヶ岳山荘の前で準備を整えたら、アイゼンを付けずに赤岳鉱泉に向かって歩き始めます。途中から雪がすこし積もっていたりするもののアイゼンは不要。
1時間ほど歩いた赤岳山荘の付近から、赤岳がきれいに見えます。赤岳山荘からすこし先にある美濃戸山荘の前で「北沢」「南沢」の2つにルートが分かれ、引き続き林道を歩く「北沢」に入り、さらに1時間ほど歩いたところで、林道から山の中に入ります。
水の流れを耳にし、途中から目の前に横岳が見えたりしながら、気分良く歩き、赤岳鉱泉には14時過ぎに到着。
山荘の方にお伺いすると、本日の宿泊は10名程度とのことで、私の宿泊した部屋は10人部屋に5名と、ゆったりとした感じ。いつも土日・祝日に来ていたので、平日は空いているんだな~ぁ... って、妙に感心したりします。
この日の夕食は18時から。夕食までの間、ビール飲んでのんびり過ごし、夕食後は早めに就寝し、明日に備えます。
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JR新宿駅10番線ホームで、スーパーあずさ1号を待ちます
スーパーあずさ1号が6時45分に入線です
JR茅野駅のバス停
(平日のため、9:35発がなく、10:25発まで、1時間ほど待つ羽目になりました)
JR茅野駅の東口で蒸気機関車を発見
(JR茅野駅付近をぶらぶら)
~ つぎのことが書いてあります ~
蒸気機関車 C1267
このC12形式タンク機関車は、昭和7年に誕生し、国内の産業・経済・文化の発展に大きく貢献しました。このC1267は、その67号機です。
太平洋戦争中、現在の市内北山地籍にあった諏訪鉄山から軍需用に鉄鉱石が採掘されました。その輸送のため茅野駅まで専用鉄道が敷かれ、田園地帯を蒸気機関車が走りました。そこで活躍したのが、この機関車と同じC12型の機関車でした。
市では、この機関車の廃車に際し、昭和48年、かつての歴史を伝える社会的教材として旧国鉄(現JR)から貸与を受けました。
そして現在、機関車にふさわしい駅前の交通広場に配置し、この場所で市民の皆さんや遠来の方々に一時を憩っていただけるよう展示しています。
鉄道開通記念の写真
(昭和19年頃・当時の花蒔停車場にて)
(付記)
この機関車は、昭和8年、茨城県日立製作所で製造され、全国各地に配属され役目を果たしましたが、電気機関車の普及に伴い、昭和48年に廃車となりました。
この間40年間、約158万㎞(地球を約39.5周)を走行しました。
全長11.35m、重量49t、動輪直径1.4m、高さ3.9m、
馬力520馬力、走行距離1,588,699.8㎞
~ 以上 ~
バスに乗って美濃戸口に到着
(八ヶ岳山荘の前で準備を整えます)
林道の入り口に雪は積もっていません
(すこし歩くと、雪が積もっていますが、アイゼンは不要でした)
赤岳山荘の付近から、赤岳がきれいに見えます
美濃戸山荘
(平日月曜日のせいか、誰もいません)
美濃戸山荘の水飲み場
(水に触れると、とっても冷たいです)
美濃戸山荘の前で「北沢」「南沢」に分かれます
(今回は左側の「北沢」を歩きます)
雪の林道を歩きます
ここの橋を渡ると、林道から山の中に入ります
雪の積もる中、アイゼンを付けずに歩きます
横岳が目の前に見えます
(ズームアップ)
やっぱり、ちびっこ雪だるま、作りたくなりました。。。
(ぎゅっと力を入れて、すこし溶かさないと、固まらない雪質でした)
赤岳鉱泉に到着
アイスキャンディー製造中
(よく見ると、上から水を噴射して、凍らせています)
赤岳鉱泉の前から赤岳が見えます
ビール飲んでのんびり
(大びん633ml,800円)
夕食はカツ煮です
ジェットヒーターは本日お休みです
(ジェットヒーターのある宿泊エリアは誰もいませんので、当然ですね。。。)
大岳山から富士山がきれい見えました [山]
2011年11月27日(日曜日)、JR奥多摩駅から「鋸山、大岳山、御岳山(ロックガーデン)、日出山、吉野梅郷」と、JR日向和田駅まで歩いてきました。
朝8時半にJR奥多摩駅から歩き始め、JR日向和田駅に着いたのは日が暮れた17時ごろ。駅の数で10駅歩いたことになります。
大岳山から富士山がきれいに見えましたので、撮影した写真をご紹介します。大岳山には何度も行っていますが、こんなにきれいに富士山が見えたのははじめてのような気がします。
【関連記事】
奥多摩駅から大岳山(第1回:息切れしそうな階段登って愛宕神社)(2009.01.22.)
御岳山(第1回:古里駅から御岳山に登る)(2009.06.14.)
雪降る大岳山(第1回:再び払沢の滝)(2008.02.10.)
大岳山(標高1266.5m)から富士山を望む
(標識にある奥多摩三山とは「大岳山」「御前山」「三頭山」)
(ズームアップ)
(パノラマ)
(同じ写真ですが90度回転)
朝8時半にJR奥多摩駅から歩き始め、JR日向和田駅に着いたのは日が暮れた17時ごろ。駅の数で10駅歩いたことになります。
大岳山から富士山がきれいに見えましたので、撮影した写真をご紹介します。大岳山には何度も行っていますが、こんなにきれいに富士山が見えたのははじめてのような気がします。
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雪降る大岳山(第1回:再び払沢の滝)(2008.02.10.)
大岳山(標高1266.5m)から富士山を望む
(標識にある奥多摩三山とは「大岳山」「御前山」「三頭山」)
(ズームアップ)
(パノラマ)
(同じ写真ですが90度回転)
紅葉が見たくなり川苔山にお出掛け [山]
2011年11月13日(日曜日)、紅葉が見たくなり、奥多摩にある川苔山にお出掛け。
ことし2011年はほとんど山に行けていないので、体力的に不安を感じながらも、行き慣れた川苔山の紅葉を楽しんできました。
【関連記事】
紅葉の過ぎた静かな川苔山(2007.12.09.)
紅葉はじまる川苔山(第1回:最初は林道を歩きます)(2008.10.26.)
冬の百尋の滝(2010.01.11)
12月月の百尋の滝(2010.12.26.)
紅葉を眺めながら歩きます
百尋の滝が見えます
百尋の滝
(YouTube Full HD)
百尋の滝①
百尋の滝②
百尋の滝で一休みしたら頂上を目指して歩きます
川苔山に到着(標識は「川乗山」と書いてあります)
お餅を焼いてみました
JR古里駅に向かって下山します
JR古里駅に停車中の回送列車
(YouTube Full HD)
ホリデー快速 東京行き 古里駅
ことし2011年はほとんど山に行けていないので、体力的に不安を感じながらも、行き慣れた川苔山の紅葉を楽しんできました。
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12月月の百尋の滝(2010.12.26.)
紅葉を眺めながら歩きます
百尋の滝が見えます
百尋の滝
(YouTube Full HD)
百尋の滝①
百尋の滝②
百尋の滝で一休みしたら頂上を目指して歩きます
川苔山に到着(標識は「川乗山」と書いてあります)
お餅を焼いてみました
JR古里駅に向かって下山します
JR古里駅に停車中の回送列車
(YouTube Full HD)
ホリデー快速 東京行き 古里駅
真夏のような筑波山に登る(第2回:女体山からつつじヶ丘に下山します) [山]
連載第2回は「女体山からつつじヶ丘に下山します」。
持参した「おにぎり」で昼食を済ませたら、12時過ぎに女体山(標高877m)を目指して歩き始めます。
途中、「ガマ石」と名前を付けられた奇石があり、「確かにガマ蛙に見えるな~ぁ...」なんて感心したりして…
女体山の山頂には20分ほど歩いた12時20分ごろ到着。山頂は景色を眺める人で大混雑。つるつる滑りそうな岩に乗りながら景色を眺めると、遠くまでよく見えます。筑波山神社入口の大きな赤い鳥居や、ロープウエイも見えます。
大混雑の女体山の山頂から抜けだしたら、つつじヶ丘を目指して下山します。このルートにも、奇石怪石がたくさんあります。「何でこんなに奇石怪石が多いのかな~ぁ...」なんて思ったりして…
時々、木々の隙間から、赤色と白色のロープウエイが見えます。ロープウエイだと6分ですが、つつじヶ丘に到着したのは14時すこし前。女体山から1時間半ほど歩いたことになります。
つつじヶ丘にある「筑波山京成ホテル」(筑波山温泉 天空の湯)で日帰り入浴して、汗を流してサッパリ。きれいな身体になったところで、つつじヶ丘15時発のバスに乗車し、つくばエクスプレスで家路に就きます。
と、いつもならここで終わるところが、友人のお誘いで、「つくば→(つくばエクスプレス)→南流山→(JR武蔵野線)→南浦和→(JR京浜東北線)→浦和」と電車を乗り継ぎ、浦和にある不思議な蕎麦屋「庵 浮雨 - un peu -」で、喉を潤し、お腹を満たしてから、家路に就きます。(ちょっぴり寄り道しての帰宅です。)
筑波山
~ つぎのことが書いてあります ~
筑波山
つくば市、桜川市、石岡市の3市にまたがる筑波山塊の最高峰。古くから山岳信仰の対象として、また「西の富士、東の筑波」と並び称される名峰として親しまれてきた。歴史と自然豊かな山です。
~ 以上 ~
ガマ石
右の「女体山頂」へ行きます
(右に行っても、左に行っても、ぐるりとつながっています)
日本百名山 筑波山 標高877m
(石碑は「女体山」ではなく、「筑波山」なんですね)
筑波山 一等三角点
(角が丸くなって、つるつるです)
案内標識
(「富士山」「日本アルプス」の方向も示されています)
筑波山(女体山)の山頂からの眺め
(同じ写真ですが90度回転)
つつじヶ丘に向かって下山します
大仏岩
「つつじヶ丘まで1,500米」「標高800米」と書いてあります
北斗岩
北斗岩(裏側)
国割り石
陰陽石
母の胎内くぐり
高天原
弁慶七戻り
ロープウエイが見えます
分岐点では「つつじヶ丘」に下山です
つつじヶ丘高原
案内標識
(「東京高層ビル」(新宿のこと?)の方向も示されています)
つつじヶ丘の駐車場が眼下に見えます
ロープウエイがつつじヶ丘に到着しています
大きな「ガマ大明神」
筑波山温泉 天空の湯
(つつじヶ丘の「筑波山京成ホテル」の中にあります)
筑波山温泉 温泉の成分等
(源泉名「筑波山温泉 双神の湯」と書いてあります。「天空の湯」じゃないんですね。。。)
真っ直ぐ行くと男湯、右に女湯
筑波山京成ホテルと出ると、ロープウエイの先に筑波山(女体山)を見ることができます
バスにゆられて、つくばエクスプレスの駅に到着
(よく見たら、行きのバスと同じ車両でした)
浦和にある不思議な蕎麦屋「庵 浮雨 - un peu -」
(真っ直ぐ帰らず、ちょっぴり寄り道です。。。)
持参した「おにぎり」で昼食を済ませたら、12時過ぎに女体山(標高877m)を目指して歩き始めます。
途中、「ガマ石」と名前を付けられた奇石があり、「確かにガマ蛙に見えるな~ぁ...」なんて感心したりして…
女体山の山頂には20分ほど歩いた12時20分ごろ到着。山頂は景色を眺める人で大混雑。つるつる滑りそうな岩に乗りながら景色を眺めると、遠くまでよく見えます。筑波山神社入口の大きな赤い鳥居や、ロープウエイも見えます。
大混雑の女体山の山頂から抜けだしたら、つつじヶ丘を目指して下山します。このルートにも、奇石怪石がたくさんあります。「何でこんなに奇石怪石が多いのかな~ぁ...」なんて思ったりして…
時々、木々の隙間から、赤色と白色のロープウエイが見えます。ロープウエイだと6分ですが、つつじヶ丘に到着したのは14時すこし前。女体山から1時間半ほど歩いたことになります。
つつじヶ丘にある「筑波山京成ホテル」(筑波山温泉 天空の湯)で日帰り入浴して、汗を流してサッパリ。きれいな身体になったところで、つつじヶ丘15時発のバスに乗車し、つくばエクスプレスで家路に就きます。
と、いつもならここで終わるところが、友人のお誘いで、「つくば→(つくばエクスプレス)→南流山→(JR武蔵野線)→南浦和→(JR京浜東北線)→浦和」と電車を乗り継ぎ、浦和にある不思議な蕎麦屋「庵 浮雨 - un peu -」で、喉を潤し、お腹を満たしてから、家路に就きます。(ちょっぴり寄り道しての帰宅です。)
筑波山
~ つぎのことが書いてあります ~
筑波山
つくば市、桜川市、石岡市の3市にまたがる筑波山塊の最高峰。古くから山岳信仰の対象として、また「西の富士、東の筑波」と並び称される名峰として親しまれてきた。歴史と自然豊かな山です。
~ 以上 ~
ガマ石
右の「女体山頂」へ行きます
(右に行っても、左に行っても、ぐるりとつながっています)
日本百名山 筑波山 標高877m
(石碑は「女体山」ではなく、「筑波山」なんですね)
筑波山 一等三角点
(角が丸くなって、つるつるです)
案内標識
(「富士山」「日本アルプス」の方向も示されています)
筑波山(女体山)の山頂からの眺め
(同じ写真ですが90度回転)
つつじヶ丘に向かって下山します
大仏岩
「つつじヶ丘まで1,500米」「標高800米」と書いてあります
北斗岩
北斗岩(裏側)
国割り石
陰陽石
母の胎内くぐり
高天原
弁慶七戻り
ロープウエイが見えます
分岐点では「つつじヶ丘」に下山です
つつじヶ丘高原
案内標識
(「東京高層ビル」(新宿のこと?)の方向も示されています)
つつじヶ丘の駐車場が眼下に見えます
ロープウエイがつつじヶ丘に到着しています
大きな「ガマ大明神」
筑波山温泉 天空の湯
(つつじヶ丘の「筑波山京成ホテル」の中にあります)
筑波山温泉 温泉の成分等
(源泉名「筑波山温泉 双神の湯」と書いてあります。「天空の湯」じゃないんですね。。。)
真っ直ぐ行くと男湯、右に女湯
筑波山京成ホテルと出ると、ロープウエイの先に筑波山(女体山)を見ることができます
バスにゆられて、つくばエクスプレスの駅に到着
(よく見たら、行きのバスと同じ車両でした)
浦和にある不思議な蕎麦屋「庵 浮雨 - un peu -」
(真っ直ぐ帰らず、ちょっぴり寄り道です。。。)
真夏のような筑波山に登る(第1回:汗びっしょりで御幸ヶ原コースを登ります) [山]
9月1回目の三連休の真ん中の日、2011年9月18日(日曜日)は真夏を思わせる陽気。
よく行く高尾山から見ることのできる筑波山に登ってきました。筑波山に登るのは今回はじめて。つくばエクスプレスに乗るのもはじめて。ちょっとドキドキしながら、早起きして、筑波山にお出掛けです。
連載第1回は「汗びっしょりで御幸ヶ原コースを登ります」。
秋葉原駅7:35発の「つくばエクスプレス」に乗車し、つくば駅には8:27に到着。
駅の出口「A3」の目の前に停車している「筑波山口」行きのバスに乗車すると、運転手さんが「筑波山には行きませんよ」とアナウンス。どうも間違えたらしく、バスから降りると8時半発の「筑波山」行きのバスが目の前を通過。。。
「あらあら」と思いながらも、気を取り直して筑波山に行く1番のバス停でつぎのバスを待ちます。(駅の出口「A4」から出れば目の前が筑波山に行く1番のバス停でした。。。)
つぎのバスは30分後。つくばセンター9:00発に乗車し、筑波山神社入口には9時半過ぎに到着です。
大きな赤い鳥居をくぐり、筑波山神社でお参りをしたら、御幸ヶ原コースから男体山(標高871m)を目指します。
9時50分から登り始め、ず~っと続く登り道を汗びっしょりになりながら歩きます。日頃の運動不足に加え、暑さもあって、ふらふらしながら1時半程登った11時10分ごろケーブルカーの駅である筑波山頂駅の広場に到着です。
とっても暑く、冷たいものが飲みたくなり、筑波山頂駅の近くの自動販売機で冷たいコカコーラ(500ml)を購入したら一気に飲み干し一息つきます。
せっかくなので男体山の山頂で昼食をとろうと、男体山の山頂に登ると、ご飯を食べるような場所はなく、男体山御本殿にお参りをしたら、先程の筑波山頂駅付近に戻り昼食をとります。
秋葉原からつくばエクスプレスに乗ります
(踏切が一つもなく、地下または高架を走ります)
筑波山へ向かうバスは1番のバス停ですね
バスの窓から筑波山が見えます
筑波山神社入口に到着
(バスの運賃の支払いに「Suica,PASMO」は使えません)
大きな赤い鳥居をくぐります
(暫く舗装道路を歩いて、筑波山神社に向かいます)
筑波山神社
関東ふれあいの道「11 筑波山めぐりから旧参道のへのみち -筑波山神社周辺案内-」
~ つぎのことが書いてあります ~
関東ふれあいの道
11 筑波山めぐりから旧参道のへのみち -筑波山神社周辺案内-
関東ふれあいの道は、首都圏に残された美しい自然や歴史遺産などを結び首都圏を一周する、全長1,799㎞の長距離自然歩道で、本県には18コース、延長255㎞の道が設定されています。
コース紹介
「筑波山めぐりから旧参道へのみち」は、筑波山御幸ヶ原と筑波梅林、北条大池を結ぶ全長約10㎞のコースです。
スギやモミなどの巨木がおい茂る緑深い筑波山、山腹の拝殿から男体・女体両山頂の御神体を拝する古い山岳信仰を残す筑波山神社、奈良・平安時代の役所跡である平沢官衛跡など、豊かな自然と由緒ある数多くの歴史資産にふれることのできるコース設定となっています。
また、筑波山神社からほぼ一直線に南下する道は、江戸時代から筑波山参詣道として利用された「つくば道」として知られ、鳥居や石畳、土蔵など歴史を感じさせる建造物や街並みを楽しむことができます。
~ 以上 ~
登山道入口(御幸ヶ原コース)
登山道 筑波山頂へ90分
ず~っと続く登り道
筑波山の植物
~ つぎのことが書いてあります ~
筑波山の植物
登山道を登っていくと、周りに生えている草木の種類や森のようすがだんだんと変わっていくことに気がつきませんか?
それは、気温や地質など、まわりの環境のちがいによって、そこに生える植物の種類が変わるからです。
筑波山には、麓近くには暖かい地方の植物、山頂付近には寒い地方の植物が見られます。山腹では、これらの植物がまじっているところもあり、標高による植物分布のちがいと移り変わりを観察するのに、とても適した山であるといえます。
~ 以上 ~
筑波山 野鳥図鑑
~ つぎのことが書いてあります ~
筑波山 野鳥図鑑
筑波山では、年間に120種類前後の野鳥を観察することができます。スズメやヒヨドリのように人里にくらす鳥、キビタキやオオルリなど山地のよくしげった森林にくらす鳥、カヤクグリやヒガラのように亜高山帯にくらす鳥など、実にバラエティに富んでいます。
筑波山には、スダジイやタブノキなどの暖帯林、アカマツ林、コナラ林、モミ林、アカガラシ林、ブナやミズナラなどの温帯林と、タイプのちがう森林があり、沢や岩場なども多く、野鳥のすみかとなる環境や餌となる動植物が豊富にあるからです。
野鳥たちがいつまでも安心してくらせるよう、森林と環境の保護にご協力ください。
~ 以上 ~
筑波山ケーブルカー
(すれ違いの場所で見ることができます。赤い車両は「もみじ」、緑の車両は「わかば」と書いたプレートが付けられています。)
男女川
(男女川の源流付近)
筑波山頂駅の付近の広場に到着
コマ展望台
(回っています。。。)
いい眺めです
男体山頂に向かいます
男体山頂(標高871m)
男体山御本殿
(参拝の作法「二拝 二拍手 一拝」)
おみくじ,お守り等がありますね
筑波山ケーブルカー 筑波山頂駅
よく行く高尾山から見ることのできる筑波山に登ってきました。筑波山に登るのは今回はじめて。つくばエクスプレスに乗るのもはじめて。ちょっとドキドキしながら、早起きして、筑波山にお出掛けです。
連載第1回は「汗びっしょりで御幸ヶ原コースを登ります」。
秋葉原駅7:35発の「つくばエクスプレス」に乗車し、つくば駅には8:27に到着。
駅の出口「A3」の目の前に停車している「筑波山口」行きのバスに乗車すると、運転手さんが「筑波山には行きませんよ」とアナウンス。どうも間違えたらしく、バスから降りると8時半発の「筑波山」行きのバスが目の前を通過。。。
「あらあら」と思いながらも、気を取り直して筑波山に行く1番のバス停でつぎのバスを待ちます。(駅の出口「A4」から出れば目の前が筑波山に行く1番のバス停でした。。。)
つぎのバスは30分後。つくばセンター9:00発に乗車し、筑波山神社入口には9時半過ぎに到着です。
大きな赤い鳥居をくぐり、筑波山神社でお参りをしたら、御幸ヶ原コースから男体山(標高871m)を目指します。
9時50分から登り始め、ず~っと続く登り道を汗びっしょりになりながら歩きます。日頃の運動不足に加え、暑さもあって、ふらふらしながら1時半程登った11時10分ごろケーブルカーの駅である筑波山頂駅の広場に到着です。
とっても暑く、冷たいものが飲みたくなり、筑波山頂駅の近くの自動販売機で冷たいコカコーラ(500ml)を購入したら一気に飲み干し一息つきます。
せっかくなので男体山の山頂で昼食をとろうと、男体山の山頂に登ると、ご飯を食べるような場所はなく、男体山御本殿にお参りをしたら、先程の筑波山頂駅付近に戻り昼食をとります。
秋葉原からつくばエクスプレスに乗ります
(踏切が一つもなく、地下または高架を走ります)
筑波山へ向かうバスは1番のバス停ですね
バスの窓から筑波山が見えます
筑波山神社入口に到着
(バスの運賃の支払いに「Suica,PASMO」は使えません)
大きな赤い鳥居をくぐります
(暫く舗装道路を歩いて、筑波山神社に向かいます)
筑波山神社
関東ふれあいの道「11 筑波山めぐりから旧参道のへのみち -筑波山神社周辺案内-」
~ つぎのことが書いてあります ~
関東ふれあいの道
11 筑波山めぐりから旧参道のへのみち -筑波山神社周辺案内-
関東ふれあいの道は、首都圏に残された美しい自然や歴史遺産などを結び首都圏を一周する、全長1,799㎞の長距離自然歩道で、本県には18コース、延長255㎞の道が設定されています。
コース紹介
「筑波山めぐりから旧参道へのみち」は、筑波山御幸ヶ原と筑波梅林、北条大池を結ぶ全長約10㎞のコースです。
スギやモミなどの巨木がおい茂る緑深い筑波山、山腹の拝殿から男体・女体両山頂の御神体を拝する古い山岳信仰を残す筑波山神社、奈良・平安時代の役所跡である平沢官衛跡など、豊かな自然と由緒ある数多くの歴史資産にふれることのできるコース設定となっています。
また、筑波山神社からほぼ一直線に南下する道は、江戸時代から筑波山参詣道として利用された「つくば道」として知られ、鳥居や石畳、土蔵など歴史を感じさせる建造物や街並みを楽しむことができます。
~ 以上 ~
登山道入口(御幸ヶ原コース)
登山道 筑波山頂へ90分
ず~っと続く登り道
筑波山の植物
~ つぎのことが書いてあります ~
筑波山の植物
登山道を登っていくと、周りに生えている草木の種類や森のようすがだんだんと変わっていくことに気がつきませんか?
それは、気温や地質など、まわりの環境のちがいによって、そこに生える植物の種類が変わるからです。
筑波山には、麓近くには暖かい地方の植物、山頂付近には寒い地方の植物が見られます。山腹では、これらの植物がまじっているところもあり、標高による植物分布のちがいと移り変わりを観察するのに、とても適した山であるといえます。
~ 以上 ~
筑波山 野鳥図鑑
~ つぎのことが書いてあります ~
筑波山 野鳥図鑑
筑波山では、年間に120種類前後の野鳥を観察することができます。スズメやヒヨドリのように人里にくらす鳥、キビタキやオオルリなど山地のよくしげった森林にくらす鳥、カヤクグリやヒガラのように亜高山帯にくらす鳥など、実にバラエティに富んでいます。
筑波山には、スダジイやタブノキなどの暖帯林、アカマツ林、コナラ林、モミ林、アカガラシ林、ブナやミズナラなどの温帯林と、タイプのちがう森林があり、沢や岩場なども多く、野鳥のすみかとなる環境や餌となる動植物が豊富にあるからです。
野鳥たちがいつまでも安心してくらせるよう、森林と環境の保護にご協力ください。
~ 以上 ~
筑波山ケーブルカー
(すれ違いの場所で見ることができます。赤い車両は「もみじ」、緑の車両は「わかば」と書いたプレートが付けられています。)
男女川
(男女川の源流付近)
筑波山頂駅の付近の広場に到着
コマ展望台
(回っています。。。)
いい眺めです
男体山頂に向かいます
男体山頂(標高871m)
男体山御本殿
(参拝の作法「二拝 二拍手 一拝」)
おみくじ,お守り等がありますね
筑波山ケーブルカー 筑波山頂駅
ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第8回:日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」で疲れを癒します) [山]
連載第8回は「日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」で疲れを癒します」。
みくりが池温泉には10時45分ごろ到着。
建物の外にリュックを置いてタオルを出したら、日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」に入浴です。源泉は建物の近くにある地獄谷だそうで、白く濁るお湯に浸かり、山登りの疲れを癒します。
温泉から出ると11時半ごろになっており、お腹が空いたので食堂でしょうが焼き丼を食します。お腹を満たしてから、立山黒部アルペンルートで室堂から扇沢に戻ります。
扇沢には14時ごろ到着。
時間が早いこともあり、薬師の湯で再びお湯に浸かり、穂高神社にも立ち寄ってから、家路に就きます。
日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」
「雲上の温泉」の暖簾をくぐります
脱衣所には「社団法人 日本温泉協会 天然温泉 温泉利用証」があります
白く濁る温泉 日帰り入浴(600円)
(お風呂にはボディーソープとリンスインシャンプーがあります)
みくりが池温泉の食堂
しょうが焼き丼(980円)
(ご飯は少なめにしてもらいました)
生ブルーベリーソフトクリーム(350円)
(ブルーベリーの粒入りで美味しかったですね)
ミクリガ池
室堂ターミナルに向かいます
立山トンネルトロリーバス(室堂→大観峰)
立山ロープウエイからの眺め(大観峰→黒部平)
すれ違い
もうすぐ黒部平に到着
黒部ケーブルカー(黒部平→黒部湖)
黒部ダム
放水により虹が出ています
ダム湖百選のプレートがありますね
黒部ダム模型(1:186)
(関電トンネルトロリーバス(黒部ダム)の通路にあります)
S32年当時の黒部川第四発電所地点掘削工事写真
日電歩道の吊り桟道設置工事
日電歩道の吊り桟道
S35年当時の黒部川第四発電所建設工事写真
関電トンネルトロリーバス(黒部ダム→扇沢)
扇沢駅
薬師の湯
(再びお湯に浸かります)
穂高神社
みくりが池温泉には10時45分ごろ到着。
建物の外にリュックを置いてタオルを出したら、日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」に入浴です。源泉は建物の近くにある地獄谷だそうで、白く濁るお湯に浸かり、山登りの疲れを癒します。
温泉から出ると11時半ごろになっており、お腹が空いたので食堂でしょうが焼き丼を食します。お腹を満たしてから、立山黒部アルペンルートで室堂から扇沢に戻ります。
扇沢には14時ごろ到着。
時間が早いこともあり、薬師の湯で再びお湯に浸かり、穂高神社にも立ち寄ってから、家路に就きます。
日本一高所の天然温泉「みくりが池温泉」
「雲上の温泉」の暖簾をくぐります
脱衣所には「社団法人 日本温泉協会 天然温泉 温泉利用証」があります
白く濁る温泉 日帰り入浴(600円)
(お風呂にはボディーソープとリンスインシャンプーがあります)
みくりが池温泉の食堂
しょうが焼き丼(980円)
(ご飯は少なめにしてもらいました)
生ブルーベリーソフトクリーム(350円)
(ブルーベリーの粒入りで美味しかったですね)
ミクリガ池
室堂ターミナルに向かいます
立山トンネルトロリーバス(室堂→大観峰)
立山ロープウエイからの眺め(大観峰→黒部平)
すれ違い
もうすぐ黒部平に到着
黒部ケーブルカー(黒部平→黒部湖)
黒部ダム
放水により虹が出ています
ダム湖百選のプレートがありますね
黒部ダム模型(1:186)
(関電トンネルトロリーバス(黒部ダム)の通路にあります)
S32年当時の黒部川第四発電所地点掘削工事写真
日電歩道の吊り桟道設置工事
日電歩道の吊り桟道
S35年当時の黒部川第四発電所建設工事写真
関電トンネルトロリーバス(黒部ダム→扇沢)
扇沢駅
薬師の湯
(再びお湯に浸かります)
穂高神社
ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第7回:剱御前小舎・新室堂乗越を経由して下山します) [山]
連載第7回は「剱御前小舎・新室堂乗越を経由して下山します」。
この日2011年8月4日(木)は朝4時に起きると、お湯を沸かし、アルファ米と缶詰めの朝食です。
今日は帰るだけなので、のんびり、ぼ~っとしていると、剱沢野営管理所に設置されているスピーカーからNHKラジオ体操の音楽が聞こえ、ラジオ体操している姿が見えます。
もう6時半なんだと思いながらリュックに荷物を詰めると、なぜか入らない! 気圧が低く膨らんでいるものがあったり、入れる順番が不味かったりして、詰めなおして準備完了。
7時すこし前に二泊した剱沢キャンプ場をあとに、剱御前小舎に向かい登り道を歩きます。やっぱり荷物が重いな~ぁ... って思いながら、一歩一歩足を前に出して歩き、7時45分ごろ剱御前小舎に到着。すこし休憩したら、新室堂乗越を経由して雷鳥沢キャンプ場に向けて下山します。
眼下に広がる室堂平を眺めながら歩き、雷鳥沢キャンプ場には9時45分ごろ到着。剱沢キャンプ場と比べるとテントが多かったり、大型のテントがあったりします。
いったん下ったのに雷鳥沢キャンプ場からは、石畳で整備された階段をひたすら登り、みくりが池温泉を目指します。
剱岳が雲に隠れています
二泊した剱沢キャンプ場
雪渓を渡ります
剱御前小舎に向かいます
ちょこちょこと動き回る鳥ちゃん
剱御前小舎に到着
雷鳥沢の下山ルートのほうを見ると、、、
(今回はこちらのルートは使いません)
大日岳・新室堂乗越に向かいます
(目の前に見えるのは「剱御前」)
眼下に室堂平が広がります
(同じ写真ですが90度回転)
地獄谷のあたりをズームアップ
ふわふわして、やわらかそうなお花ですね
雷鳥沢キャンプ場に向かいます
ヘリの音が聞こえたので追ってみると、雄山に荷揚げしていました
この橋を渡ると、雷鳥沢キャンプ場です
雷鳥沢キャンプ場
雷鳥沢キャンプ場から歩いてきたルートを振り返ってみると、、、
パノラマで撮影
(同じ写真ですが90度回転)
雷鳥沢キャンプ場からは石畳を登ります
雷鳥沢キャンプ場が下に見えます
パノラマで撮影
(同じ写真ですが90度回転)
山崎カール
~ つぎのことが書いてあります ~
山崎カール
正面に見えるおわんのようなくぼみは、氷河によって山腹が削られてできたもので、カール(圏谷)と呼ばれています。立山にはこのようなカールがいくつもあり、氷河が削った岩の傷(さっこん)も見られます。
山崎カールは、氷河地形の研究家であった山崎直方氏によって1905年に指摘されたカールで、国の天然記念物に指定されています。
~ 以上 ~
この日2011年8月4日(木)は朝4時に起きると、お湯を沸かし、アルファ米と缶詰めの朝食です。
今日は帰るだけなので、のんびり、ぼ~っとしていると、剱沢野営管理所に設置されているスピーカーからNHKラジオ体操の音楽が聞こえ、ラジオ体操している姿が見えます。
もう6時半なんだと思いながらリュックに荷物を詰めると、なぜか入らない! 気圧が低く膨らんでいるものがあったり、入れる順番が不味かったりして、詰めなおして準備完了。
7時すこし前に二泊した剱沢キャンプ場をあとに、剱御前小舎に向かい登り道を歩きます。やっぱり荷物が重いな~ぁ... って思いながら、一歩一歩足を前に出して歩き、7時45分ごろ剱御前小舎に到着。すこし休憩したら、新室堂乗越を経由して雷鳥沢キャンプ場に向けて下山します。
眼下に広がる室堂平を眺めながら歩き、雷鳥沢キャンプ場には9時45分ごろ到着。剱沢キャンプ場と比べるとテントが多かったり、大型のテントがあったりします。
いったん下ったのに雷鳥沢キャンプ場からは、石畳で整備された階段をひたすら登り、みくりが池温泉を目指します。
剱岳が雲に隠れています
二泊した剱沢キャンプ場
雪渓を渡ります
剱御前小舎に向かいます
ちょこちょこと動き回る鳥ちゃん
剱御前小舎に到着
雷鳥沢の下山ルートのほうを見ると、、、
(今回はこちらのルートは使いません)
大日岳・新室堂乗越に向かいます
(目の前に見えるのは「剱御前」)
眼下に室堂平が広がります
(同じ写真ですが90度回転)
地獄谷のあたりをズームアップ
ふわふわして、やわらかそうなお花ですね
雷鳥沢キャンプ場に向かいます
ヘリの音が聞こえたので追ってみると、雄山に荷揚げしていました
この橋を渡ると、雷鳥沢キャンプ場です
雷鳥沢キャンプ場
雷鳥沢キャンプ場から歩いてきたルートを振り返ってみると、、、
パノラマで撮影
(同じ写真ですが90度回転)
雷鳥沢キャンプ場からは石畳を登ります
雷鳥沢キャンプ場が下に見えます
パノラマで撮影
(同じ写真ですが90度回転)
山崎カール
~ つぎのことが書いてあります ~
山崎カール
正面に見えるおわんのようなくぼみは、氷河によって山腹が削られてできたもので、カール(圏谷)と呼ばれています。立山にはこのようなカールがいくつもあり、氷河が削った岩の傷(さっこん)も見られます。
山崎カールは、氷河地形の研究家であった山崎直方氏によって1905年に指摘されたカールで、国の天然記念物に指定されています。
~ 以上 ~
ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第6回:劔澤小屋に立ち寄ってから剱沢キャンプ場に戻ります) [山]
連載第6回は「劔澤小屋に立ち寄ってから剱沢キャンプ場に戻ります」。
剣山荘で暫し休憩したら、テントを設営してある剱沢キャンプ場に向けて戻ります。
途中で劔澤小屋に立ち寄ると、立て直す前の小屋の入口に書いてあった「ナマステ」の文字はなく、「劔岳 劔澤小屋」と書かれた木の看板が掛けられています。
小屋は目の前に剱岳が望めるように建てられており、「岩と雪の殿堂 剣岳二九九九メートル 剣沢小屋」と書かれた標識は、立て直す前の小屋にあったものをそのまま持ってきたようです。
剱沢キャンプ場には14時半ごろ到着。
リュックの荷物を減らそうと、持参したソーセージをフライパンで焼いたら、日本酒を飲みながら、「リュックよ、これで軽くな~ぁれ!」って祈ったりして。。。
一つひとつは重たくないのに、合わさると重たくなるんだよな~ぁ、なんて、極めて当たり前のことが酔った頭の中で駆け巡ります。
日本酒がよくまわり、この日は早い時間から眠りの世界に入ります。
【関連記事】
剱岳(第11回:剱沢小屋)
池の中に剣山荘の屋根が写っています
雪渓の上で、ちびっこ雪だるまを作ってみました
振り返って剱岳を見ると、雲に覆われています
雪渓を渡る人々
この雪渓を渡ると劔澤小屋ですね
雪渓の下のほうを見ると、雲に覆われています
この裏に劔澤小屋があります
劔澤小屋の入り口
(立て直す前の小屋の入口に書いてあった「ナマステ」の文字は見当たりません)
【関連記事】剱岳(第11回:剱沢小屋)
晴れていれば剱岳が望めるはずですが…
(標識は立て直す前の小屋にあったものをそのまま持ってきたようです)
文部科学省登山研修所 夏山前進基地
富山県警察上市警察署 剱沢警備派出所
(「剱沢野営管理所」と同じ建物にあるんですね)
剱沢キャンプ場に戻ってきました
(テントはまばらですね。左下の流し台が飲み水です。)
ソーセージ焼いて、日本酒で喉をうるおします
剣山荘で暫し休憩したら、テントを設営してある剱沢キャンプ場に向けて戻ります。
途中で劔澤小屋に立ち寄ると、立て直す前の小屋の入口に書いてあった「ナマステ」の文字はなく、「劔岳 劔澤小屋」と書かれた木の看板が掛けられています。
小屋は目の前に剱岳が望めるように建てられており、「岩と雪の殿堂 剣岳二九九九メートル 剣沢小屋」と書かれた標識は、立て直す前の小屋にあったものをそのまま持ってきたようです。
剱沢キャンプ場には14時半ごろ到着。
リュックの荷物を減らそうと、持参したソーセージをフライパンで焼いたら、日本酒を飲みながら、「リュックよ、これで軽くな~ぁれ!」って祈ったりして。。。
一つひとつは重たくないのに、合わさると重たくなるんだよな~ぁ、なんて、極めて当たり前のことが酔った頭の中で駆け巡ります。
日本酒がよくまわり、この日は早い時間から眠りの世界に入ります。
【関連記事】
剱岳(第11回:剱沢小屋)
池の中に剣山荘の屋根が写っています
雪渓の上で、ちびっこ雪だるまを作ってみました
振り返って剱岳を見ると、雲に覆われています
雪渓を渡る人々
この雪渓を渡ると劔澤小屋ですね
雪渓の下のほうを見ると、雲に覆われています
この裏に劔澤小屋があります
劔澤小屋の入り口
(立て直す前の小屋の入口に書いてあった「ナマステ」の文字は見当たりません)
【関連記事】剱岳(第11回:剱沢小屋)
晴れていれば剱岳が望めるはずですが…
(標識は立て直す前の小屋にあったものをそのまま持ってきたようです)
文部科学省登山研修所 夏山前進基地
富山県警察上市警察署 剱沢警備派出所
(「剱沢野営管理所」と同じ建物にあるんですね)
剱沢キャンプ場に戻ってきました
(テントはまばらですね。左下の流し台が飲み水です。)
ソーセージ焼いて、日本酒で喉をうるおします
ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第5回:カニのよこばいのあとは前剱の横をすり抜けて下山します) [山]
連載第5回は「カニのよこばいのあとは前剱の横をすり抜けて下山します」。
剱岳の頂上でのんびり過ごしたら10時15分ごろ下山開始です。
下りの「カニのよこばい」はすこし渋滞。あわてず、のんびりとクサリやハシゴを頼りに「カニのよこばい」を歩きます。
登りと下りでルートが違い、登りに通った前剱には行かずに、下りは前剱の横をすり抜けるようなルートを歩きます。
相変わらず雲の中。雨が降らないだけ、いいのかな? って思いながら、一服剱には12時半過ぎに到着です。
一服剱からは下の方に剣山荘、向こう側に劔澤小屋が見えます。
すこし休んでから暫く歩き、13時15分ごろ剣山荘に到着。剱岳の頂上から3時間ほどで剣山荘に戻ってきました。
【関連記事】
剱岳(第9回:カニのヨコバイ)
剱岳(第10回:再び前剱・一服剱を経て剣山荘)
剱岳の頂上から下山開始です
10番鎖場 カニのよこばい
ハシゴ登場
ハシゴを下から見上げてみると、、、
「カニのよこばい」 最後のクサリです
振り返ってみると、雲に霞んでいます
11番目鎖場 平蔵のコル
(4年前に撮影したとき、このプレートは取付作業中でした。その当時のものでしょうか?)
【関連記事】剱岳(第10回:再び前剱・一服剱を経て剣山荘)
12番目鎖場 平蔵の頭
(下りルートですが、ここは登りです)
ここでちょっと一休み
13番目 前剱の門
(ここも登りです)
この上は登りの登山道
4番目鎖場 前剱
一服剱が霞んでいます
登りの時も撮影した標識
一服剱から見た剣山荘
向こう側に劔澤小屋が見えます
(平屋なんですね。建物の後ろは雪崩対策の石垣みたいですね。)
剣山荘が近づいてきました
剣山荘に戻ってきました
「C.C.Lemon」が売ってなかったので、今回は「大人のキリンレモン」で一休み
剱岳の頂上でのんびり過ごしたら10時15分ごろ下山開始です。
下りの「カニのよこばい」はすこし渋滞。あわてず、のんびりとクサリやハシゴを頼りに「カニのよこばい」を歩きます。
登りと下りでルートが違い、登りに通った前剱には行かずに、下りは前剱の横をすり抜けるようなルートを歩きます。
相変わらず雲の中。雨が降らないだけ、いいのかな? って思いながら、一服剱には12時半過ぎに到着です。
一服剱からは下の方に剣山荘、向こう側に劔澤小屋が見えます。
すこし休んでから暫く歩き、13時15分ごろ剣山荘に到着。剱岳の頂上から3時間ほどで剣山荘に戻ってきました。
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剱岳(第9回:カニのヨコバイ)
剱岳(第10回:再び前剱・一服剱を経て剣山荘)
剱岳の頂上から下山開始です
10番鎖場 カニのよこばい
ハシゴ登場
ハシゴを下から見上げてみると、、、
「カニのよこばい」 最後のクサリです
振り返ってみると、雲に霞んでいます
11番目鎖場 平蔵のコル
(4年前に撮影したとき、このプレートは取付作業中でした。その当時のものでしょうか?)
【関連記事】剱岳(第10回:再び前剱・一服剱を経て剣山荘)
12番目鎖場 平蔵の頭
(下りルートですが、ここは登りです)
ここでちょっと一休み
13番目 前剱の門
(ここも登りです)
この上は登りの登山道
4番目鎖場 前剱
一服剱が霞んでいます
登りの時も撮影した標識
一服剱から見た剣山荘
向こう側に劔澤小屋が見えます
(平屋なんですね。建物の後ろは雪崩対策の石垣みたいですね。)
剣山荘が近づいてきました
剣山荘に戻ってきました
「C.C.Lemon」が売ってなかったので、今回は「大人のキリンレモン」で一休み
ことし2011年2回目の山登りは剱岳(第4回:クサリを頼りに一服剱・前剱・カニのたてばいと剱岳頂上に向けて登ります) [山]
連載第4回は「クサリを頼りに一服剱・前剱・カニのたてばいと剱岳頂上に向けて登ります」。
剣山荘では休憩せず、6時半に出発です。
一服剱に登る途中で雲が出始め、あっという間に雲の中。
7時前に一服剱に着きましたが、標識はなく、竹の棒が立っているだけ。一服剱ってこんなんだったけ? って思いながら、つぎの目的地である前剱に向かいます。
1時間ほど歩き、8時前に前剱に到着。ここにはちゃんと見覚えのある標識が残っていました。
前剱からは、クサリを頼りに登ったり下ったり、足元の危なそうなところもあるので、気を付けて歩きます。
「8番目鎖場 平蔵のコル」を過ぎたところで、「カニのたてばい」が目の前に見えます。「カニのたてばい」はすこし渋滞しているものの、前回(2007年9月)に来たときの渋滞1時間と比べれば、大した渋滞にはなっておらず、前の人とすこし距離を保ちながら登ります。
「カニのたてばい」を登りきり、暫くすると、左手に早月尾根に向かう標識が見え、右手には剱岳の頂上が見えます。
剱岳頂上には9時半に到着。前回来たときにはなくなっていたお社が向きを変えて復活しています。残念ながら景色は見えませんが、頂上でのんびりとした時間を過ごします。
【関連記事】
剱岳(第6回:一服剱・前剱)
剱岳(第7回:カニのタテバイは渋滞1時間)
剱岳(第8回:剱岳頂上)
前剱
カニのタテバイ
剣山荘からすこし登ったところ
(すぐに雲が出てきました)
2番目鎖場
お花がきれいですね
一服剱
(竹の棒だけになっています。。。)
こちらの標識は立派ですね
前剱に向かいます
前剱頂上
前剱からはクサリを頼りに登ったり下ったりします
5番目鎖場
雲に覆われています
6番目鎖場
下には雪渓が見えます
こちらのお花もきれいですね
7番目鎖場 平蔵の頭
せっかく登ったのに下ります
振り返って下から見上げてみると、、、
8番目鎖場 平蔵のコル
「カニのたてばい」が見えてきました
雪渓の上に作った雪だるま
眼下に雪渓が広がっています
9番目鎖場 カニのたてばい
振り返ると、歩いてきたルートが見えます
左上に早月尾根に向かう標識が見えます
剱岳頂上が見えてきました
剱岳頂上のお社
お社の裏に「剣岳」のプレートがあります
剱岳頂上にある三等三角点
【関連資料】国土地理院 剱岳の標高は、2,999m
~ 以下は「国土地理院 剣岳の標高は、2,999m」から抜粋しています ~
■ 三等三角点「剱岳」の標高・緯度経度及び点の記について
1.GPS測量から求めた三等三角点「剱岳」の位置は以下の通りです。
標高:2,997.1m
緯度:北緯 36°37′24″
経度:東経 137°37′02″
■ 剱岳の最高地点と標高について
1.剱岳の最高地点は、三等三角点「剱岳」より南西方向へ約13m離れた、祠(ほこら)の西側に突出した岩上であることが分かりました。
2.剱岳の最高地点の標高は、三等三角点「剱岳」より水準測量を実施し、1.5m高いことを確認しました。
~ 以上 ~
剣山荘では休憩せず、6時半に出発です。
一服剱に登る途中で雲が出始め、あっという間に雲の中。
7時前に一服剱に着きましたが、標識はなく、竹の棒が立っているだけ。一服剱ってこんなんだったけ? って思いながら、つぎの目的地である前剱に向かいます。
1時間ほど歩き、8時前に前剱に到着。ここにはちゃんと見覚えのある標識が残っていました。
前剱からは、クサリを頼りに登ったり下ったり、足元の危なそうなところもあるので、気を付けて歩きます。
「8番目鎖場 平蔵のコル」を過ぎたところで、「カニのたてばい」が目の前に見えます。「カニのたてばい」はすこし渋滞しているものの、前回(2007年9月)に来たときの渋滞1時間と比べれば、大した渋滞にはなっておらず、前の人とすこし距離を保ちながら登ります。
「カニのたてばい」を登りきり、暫くすると、左手に早月尾根に向かう標識が見え、右手には剱岳の頂上が見えます。
剱岳頂上には9時半に到着。前回来たときにはなくなっていたお社が向きを変えて復活しています。残念ながら景色は見えませんが、頂上でのんびりとした時間を過ごします。
【関連記事】
剱岳(第6回:一服剱・前剱)
剱岳(第7回:カニのタテバイは渋滞1時間)
剱岳(第8回:剱岳頂上)
前剱
カニのタテバイ
剣山荘からすこし登ったところ
(すぐに雲が出てきました)
2番目鎖場
お花がきれいですね
一服剱
(竹の棒だけになっています。。。)
こちらの標識は立派ですね
前剱に向かいます
前剱頂上
前剱からはクサリを頼りに登ったり下ったりします
5番目鎖場
雲に覆われています
6番目鎖場
下には雪渓が見えます
こちらのお花もきれいですね
7番目鎖場 平蔵の頭
せっかく登ったのに下ります
振り返って下から見上げてみると、、、
8番目鎖場 平蔵のコル
「カニのたてばい」が見えてきました
雪渓の上に作った雪だるま
眼下に雪渓が広がっています
9番目鎖場 カニのたてばい
振り返ると、歩いてきたルートが見えます
左上に早月尾根に向かう標識が見えます
剱岳頂上が見えてきました
剱岳頂上のお社
お社の裏に「剣岳」のプレートがあります
剱岳頂上にある三等三角点
【関連資料】国土地理院 剱岳の標高は、2,999m
~ 以下は「国土地理院 剣岳の標高は、2,999m」から抜粋しています ~
■ 三等三角点「剱岳」の標高・緯度経度及び点の記について
1.GPS測量から求めた三等三角点「剱岳」の位置は以下の通りです。
標高:2,997.1m
緯度:北緯 36°37′24″
経度:東経 137°37′02″
■ 剱岳の最高地点と標高について
1.剱岳の最高地点は、三等三角点「剱岳」より南西方向へ約13m離れた、祠(ほこら)の西側に突出した岩上であることが分かりました。
2.剱岳の最高地点の標高は、三等三角点「剱岳」より水準測量を実施し、1.5m高いことを確認しました。
~ 以上 ~